初代iPod mini、初代iPod nano、そして初代iPod touchの3機種について、フィードバックを行いました。もっとも、期待度の高さと完成度の低さ(笑)から、フィードバックの過半はiPod touchに対して行いました。
メールにテキストファイルを添付して送付し、iPod touchで受信しました。メールの本文は正常に表示されました。しかし、添付されてるテキストファイルを開くと、日本語が文字化けします。英語は正常に表示されます。
テキストファイルの文字コードは、下記の4種類で確認しました。
受信環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.4 (Software Upgrade入り)
送信環境:Mac OS X 10.5.2, Mail 3.2
iPhone 2.0で解決したと思ったのですが、iPhone 2.0.2において、文字化けを再確認しました。
iPhone 2.1では、上記の4種類が正常に表示されるようになりました。ところが、ISO2022-jpのファイルが文字化けするようになりました。まあ、こちらはあまり使われないので、実用上は問題ないでしょうが。
iPhone 2.2では、状況がさらに複雑になりました。同じファイルを添付しても、メッセージ本文の内容によって、少なくとも以下のパターンを確認できました。
原因がわからないため、メッセージ本文と添付ファイルを、Apple社に送ります。
受信環境:iPhone 3G、バージョン2.2
送信環境:Mac OS X 10.5.5, Mail 3.5
11/26の日付で、下記の記事(TS2465)が公開されました。送信元に連絡して、メッセージ本文に文字を入力せずに添付ファイルを送信して貰え、とのこと。やはり、メッセージ本文の日本語や記号によって、添付ファイルの文字化けが引き起こされているようです。
参照先:Advanced Search(iPhone and iPod touch: Mail attachments with certain international characters may not display correctly)
情報源:アップル社のDiscussion Boards(添付ファイルの文字化けについて)
iPhone OS 3.0は、iPhone OS 2.2時点と同じ症状でした。
受信環境:iPhone 3G、バージョン3.0
送信環境:Mac OS X 10.5.7, Mail 3.6
iPod touchのソフトウェアキーボードは、非常に使いやすくデザインされています。英語モードでは。
しかし、日本語入力用のモードに切り替えると、キーの縦方向のサイズが小さくなり、キーとキーの隙間が狭くなるため、非常に使いにくくなります。原因は明確です。日本語入力には、文字の変換候補を表示する領域という特有の要素があります。これを追加するため、キーのサイズやキーとキーの隙間を縮小したのです。
キーのサイズや、キーとキーの隙間が、日本語入力用のモードでも英語モードとほぼ同じになるよう、仕様を変更してください。文字の変換候補を表示する領域は、キーボードの領域を縦方向に広げて確保してください。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.4
日本語版でキーが小さくなるのは仕方ないと、以前は諦めていました。しかし、メールを入力する機会が増えるにつれ、使いにくさが気になってきました。
iPod touchでOn-The-Goプレイリストを作り、iTunesと同期します。すると、iPodソフトウェア1.1.2とiTunes 7.5の組み合わせでは、On-The-GoプレイリストがiTunesにバックアップされ、それからiPod touch内のOn-The-Goプレイリストが削除されました。
ところが、iPodソフトウェア1.1.3とiTunes 7.6の組み合わせでは、iPod touch内のOn-The-Goプレイリストが削除されるのは同じですが、On-The-GoプレイリストがiTunesにバックアップされません。バグです。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.3 (Software Upgrade入り)
情報源:アップル社のDiscussion Boards(On-The-Goの同期)
「設定」-「一般」-「言語環境」で、次のように設定します。
そして、iPod touchを横置きにし、「Safari」の検索欄をタップしてキーボードを表示させます。このとき、キーボードの文字をタップすると、別の文字が入力されたり、何も入力されなかったりします。下記は、その例です。
一方、設定を次のように変更する、つまり2種類のキーボードを切り替えられるようにすると、上記の異常が解消されます。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.3 (Software Upgrade入り)
情報源:アップル社のDiscussion Boards(Safari横向きでも予測変換!)
Safariでフォームに文字を入力する際、キーボードを日本語モードにしていると、delキーを押したときにSafariが異常終了します。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.3 (Software Upgrade入り)
情報源:アップル社のDiscussion Boards(SafariでDeleteの不具合(1.1.3))
iPod nanoで再生できたMP3ファイルをiPod touchで再生したところ、再生できないものがありました。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.2
再生中画面でトラックリストボタンをタップすると、再生中のトラックを含むアルバムのすべてのトラックリストを表示できます。しかし、次のような構成の複数枚組みのアルバムでは、トラックリストからトラックが欠けることがあります。
ディスク1のトラックを再生中にトラックリストを表示すると、ディスク1とディスク2のすべてのトラックが表示されます。これは正常です。
ディスク2のトラックを再生中にトラックリストを表示すると、ディスク2のトラックのみが表示され、ディスク1のトラックは表示されません。これは異常です。
なお、Cover Flow表示に切り替えてからトラックリストを表示すると、どちらのディスクの曲を再生していても、ディスク1とディスク2のすべてのトラックが正常に表示されます。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
バージョン2.0でも解決していません。さらに、Cover Flow表示に切り替えてからトラックリストを表示すると、どちらのディスクの曲を再生していても、コンピレーションのディスクのトラックしか表示されなくなっていました。
プレイリストにPodcastを入れます。続いて、iTunesのiPod touchの設定画面の「ミュージック」タブで、このプレイリストを同期するように設定します。
iPod touchを操作すると、「ミュージック」-「プレイリスト」に同じプレイリストがあり、なかに上記のPodcastが存在します。ここまでは期待どおりの動作です。(なお、「ミュージック」-「Podcast」には、同じPodcastが存在しません。これも設定どおりです。)
次に、プレイリストにビデオPodcastを入れます。続いて、iTunesのiPod touchの設定画面の「ムービー」タブで、このプレイリストを同期するように設定します。
ところが、iPod touchを操作すると、「ビデオ」に上記のビデオPodcastが存在しません。
音楽とビデオで動作が異なり、不自然です。ビデオPodcastをプレイリストで管理できないのが意図した仕様ならば、ビデオPocastのプレイリストが設定画面の「ムービー」タブに表示されるのはバグです。そして、iPod touchに入れるビデオPodcastをプレイリストで管理できないのは、不便です。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
情報源:アップル社のDiscussion Boards(ムービーの同期用スマートプレイリストがミュージックに出現する)
Safariに負荷がかかったときに、音楽再生用のアプリケーションが勝手に強制終了されることがあります。音楽再生が主用途であるiPodとしては、これは重大な問題です。しかも、強制終了より以前の再生履歴が消えます。
音楽再生用のアプリケーションの優先順位を上げ、強制終了に陥らないようにしてください。さらに、万一、強制終了しても、再生履歴などのデータを消失しないよう、データを随時保存してください。
「時計」の「アラーム」や「タイマー」を設定したとき、アラーム音がヘッドホンからしか鳴らず、本体の内蔵スピーカーからは鳴りません。
ところが、次の操作を行うだけで、内蔵スピーカーからアラーム音が鳴るようになります。つまり、日本語環境でのバグです。
なお、「言語」を「English」から「日本語」に戻しても正常に動作し続けますが、iTunesに接続して同期すると、再び異常が発生します。つまり、内蔵スピーカーから鳴らなくなります。
他言語環境での動作テストがまともに行われていません。早急に改善してください。
SafariでPDFを表示する場合、PDF内の日本語の文字が表示されません。
iPod touch機能ガイド(PDF)で確認しました。
他言語環境での動作テストがまともに行われていません。早急に改善してください。
情報源:アップル社のDiscussion Boards(SafariでPDF閲覧)
日本語の文字を表示できないのはフォントを埋め込んだPDFのみで、フォントを埋め込んでいないPDFでは表示できました。
情報源:アップル社のDiscussion Boards(PDF)
アプリケーションを終了すると、日本語キーボードの変換履歴(キーボード辞書)がリセットされます。
次の操作を行いました。
本来なら、ここで[M]を入力すると、「マクイントシュ」が表示されるはずです。
しかし、[M]を入力しても、「マクイントシュ」は表示されません。「マクイントシュ」と入力するには、再び[M][A][K][U][I][N][T][O][S][H][U]と最後まで入力する必要があります。つまり、「連絡先」を終了した際に、キーボード辞書がリセットされています。
「設定」-「一般」-「リセット」に「キーボード辞書をリセット」という項目があるので、キーボード辞書は本来なら保持されるはずです。修正を願います。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
情報源:アップル社のDiscussion Boards(日本語予測変換の学習内容が消える)
ほかのiPodでは、再生中の曲の歌詞を表示できます。しかし、iPodの最上位モデルであるはずのiPod touchでは、歌詞を表示できません。
歌詞表示への対応を希望します。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
ほかのiPodでは、標準でゲーム機能があり、iTunes Storeで追加のゲームを購入できます。しかし、iPodの最上位モデルであるはずのiPod touchには、ゲームが存在しません。
タッチパネルと傾きセンサーを活用したゲームの追加を希望します。
曲やアーティストなどのリスト表示では、右側にインデックスが表示されます。インデックスをタップすると、その文字の最初の項目にジャンプできます。しかし、インデックスにはアルファベットしかありません。日本語の文字で始まる項目は、すべて「Z」と「#」の中間にまとめられ、インデックスから探すことができません。
「設定」-「一般」-「言語環境」-「地域に応じた言語」で「日本」を選択した場合は、インデックスを日本語用に変更してください。
たとえば、アルファベットのうち頭文字に使われる頻度が低い文字をインデックスから省略し、代わりに「あかさたなはまやらわ字」を追加してはどうでしょうか。「字」は漢字を意味します。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
ほかのiPodでは、任意のテキストを入力し、それを含む項目を検索できます。ソフトウェアキーボードを備えるiPod touchで、テキスト検索ができないのはなぜでしょうか。
テキスト検索の搭載を希望します。その際は、日本語対応はもちろん、iTunesのように並び替えフィールドも検索対象としてください。
横置きにすると、日本語モードのキーボードにも関わらず、変換候補が表示されません。変換候補を表示する場所がないためだと思いますが、これは不自然です。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
無線LANに接続する際、パスワードを要求されます。これを正しく入力して「参加」をタッチしても、無線LANに参加できません。しかし、「設定」-「一般」-「言語環境」-「キーボード」にて「英語」をONし、キーボードを英語モードに切り替えてからパスワードを入力すると、無線LANに参加できました。
他言語環境での動作テストがまともに行われていません。日本語モードのキーボードでもパスワードを入力できるようにするか、パスワードを入力する際に自動的に英語モードに切り替わるよう、早急に改善してください。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
情報源:アップル社のDiscussion Boards(AirMacにつながらず)
iTunesで下記のスマートプレイリストを作ります。このプレイリストには、曲と動画が混在します。
続いて、iPod touchの同期設定を、次のようにします。つまり、同一のプレイリストを、「ミュージック」では同期せず、「ムービー」で同期することにします。
iTunesのデバイス欄のiPod touchを開くと、上記のスマートプレイリストに動画だけが入っています。ここまでは正常です。
ところが、iPod touchを操作して「ミュージック」-「プレイリスト」を開くと、同期しなかったはずの上記プレイリストが存在します。さらに、そのなかにはレート3以上の曲が入っています。
つまり、「ムービー」用に同期したスマートプレイリストを、iPod touchが「ミュージック」でも使ってしまったのです。修正をお願いします。なお、スマートプレイリストの代わりに普通のプレイリストを使うと、上記の現象は発生しません。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
iTunesで下記のスマートプレイリストを作り、iPod touchに同期します。
さらに、レート2以上の曲を多数含むプレイリストを、iPod touchに同期します。iTunesのデバイス欄のiPod touchを開くと、同プレイリストにiTunesと同じ曲が入っています。ここまでは正常です。
ところが、iPod touchを操作して同プレイリストを開くと、レート2の曲のなかで最後に再生した項目が5つ入っています。
つまり、「最も以前に再生した項目」が、iPod touchでは「最後に再生した項目」として扱われています。早急に修正をお願いします。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
「最も以前に追加した項目」と「最後に追加した項目」、「最もレートの高い項目」と「最もレートの低い項目」、「再生頻度の最も高い項目」と「再生頻度の最も低い項目」も、それぞれ逆になります。
曲名が長い場合、リスト表示で曲名の一部が欠けます。ほかのiPodでは、その曲にカーソルを合わせると曲名が横スクロールして全体を表示します。しかし、iPod touchでは、曲にカーソルを合わせることができないため、曲名を横スクロールできません。
次の方法で曲名などの全体を表示できるようにしてはどうでしょうか?
曲名に限らず、アーティスト名やアルバム名も、同様に全体を表示できるように改善してください。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
ほかのiPodでは、曲名が長い場合、再生中に曲名が横スクロールして全体を表示します。しかし、iPod touchでは、同様の表示を行いません。
ほかのiPodと同様に、再生中の曲名、さらにアーティスト名やアルバム名の全体を表示できるように改善してください。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
ビデオPodcastは、「ミュージック」-「Podcast」と「ビデオ」-「Podcast」の両方にリスト表示されます。音声のみを再生したいときは「ミュージック」から選び、動画付きで再生したいときは「ビデオ」から選べるようにとの配慮でしょう。
しかし、「ミュージック」-「Podcast」のリスト表示では、音声のみのPodcastとビデオPodcastを区別できません。ビデオPodcastに、ビデオであることを示すアイコンを加えてください。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
バージョン2.0になり、ビデオPodcastを「Podcast」内で再生したときも、映像を再生するようになりました。さらに、識別用のアイコンが加わりました。
関連するフィードバック:ミュージックビデオは再生時にレートを設定できない
Cover Flow表示に切り替えると、iPod内のすべての曲を対象としたCover Flow表示を行います。しかし、これでは膨大な数のアルバムが表示されることになり、目当てのアルバムを探しにくくなります。対象をあらかじめ絞り込んだCover Flow表示が可能になると便利です。
プレイリストを再生しているときや、プレイリスト内の曲を一覧表示しているときにCover Flow表示に切り替えた場合、Cover Flow表示の対象を、そのプレイリストに限定してください。
Podcastを再生しているときや、Podcastを一覧表示しているときにCover Flow表示に切り替えた場合、Cover Flow表示の対象を、Podcastに限定してください。
「Cover Flow」メニュー内に「すべて」「プレイリスト」「アーティスト」などのサブメニューを設け、これによって絞り込めると良いかもしれません。「すべて」を選ぶと、現在と同じCover Flow表示を行います。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
iPod touchは、iPod Universal Dock(旧Universal Dock)のTV出力機能を使用できません。
S端子ケーブルまたはiPod AVケーブルを接続したiPod Universal Dockは、TV出力に対応するiPodを装着すると、TVに映像を出力できます。ところが、TV出力に対応する2007年モデルのiPodのうち、iPod touchだけはTVに映像を出力できません。(S端子ケーブルで確認)
iPodソフトウェアのアップデートで、TV出力に対応させてください。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
参照先:Advanced Search(iPod: TV出力のサポート)(記事ID:300233)
上記の参照先に、旧Universal DockによるTV出力不可とは記載されていません。できるとも、できないとも、書かれていません。アップデートによる対応の含みを残しているものと、期待しています。
その後、上記の参照先が改定され、旧Universal DockによるTV出力は不可と明記されました。ところが、iPhone 3G (2.0.1)で試したところ、S端子ケーブルによるTV出力が可能になっていました。地道な改良に感謝です。
ただし正式には、iPhone 3Gは旧Universal Dockに対応していません。接続すると、音声の干渉を緩和するため、機内モードにすることを勧めるダイアログが表示されます。
2.0.1にアップデートすることで、iPod touchでも旧Universal DockでTV出力できるようになるかどうか。まだ確認していません。確認したら報告します。
iPhoneと同じように、カレンダーに予定を入力できるようにしてください。事前に決まっている予定ばかりではありません。外出中に急に予定が入ることもあります。そんなときに入力できないのでは、予定表として役に立ちません。
従来のiPodのカレンダーも、同様の理由から予定表として役に立ちませんでした。せっかくキーボードを備えたのです。役立たずなソフトウェアのまま放置しないでください。
「設定」-「一般」-「日付と時刻」で「24時間表示」をOFFにしても、時計を12時間表示に変更できません。
ところが、同じ設定であっても、「設定」-「一般」-「言語環境」-「地域に応じた書式」を「日本」から「英語」-「アメリカ合衆国」に変更すると、時計が12時間表示に変化します。
つまり、「地域に応じた書式」を「日本」に設定すると、「24時間表示」をOFFにできなくなります。単純なバグですので、早期の修正をお願いします。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1
バージョン1.1.2にて、「地域に応じた書式」を「日本」に設定すると、「24時間表示」がONに固定される仕様になりました。これでバグではなくなりましたが…。「午前」「午後」をメニューバーに表示できないのですね。
バージョン3.0にて、「設定」-「一般」-「日付と時刻」で「24時間表示」を「オフ」にできるようになり、メニューバーに「午前」や「午後」を表示できるようになりました。問題解決です。
同じ名称のアルバムが複数ある場合、Cover Flow表示では1つのアルバムとして扱われます。
下記の曲ファイルを用意します。共にアルバム名を「Test Album」、コンピレーションをOFFに設定します。
「ミュージック」-「アルバム」では、2つのアルバムが表示され、2つの曲はそれぞれのアルバム内に表示されます。これは正常です。
しかし、Cover Flow表示に切り替えると、アルバムのアートワークが1つになり、2つの曲はそのアートワークの裏面に表示されます。
一方、iTunesのCover Flow表示では、アルバムのアートワークが2つ表示され、2つの曲はそれぞれのアルバムに正常に分類されます。アルバムアーティスト名が異なると、アルバム名が同一であっても別のアルバムとして扱われるためです。
iPod touchのCover Flow表示は、アルバムの区別にアルバム名だけを用い、アルバムアーティスト名を用いていません。iTunesと同じように、アルバムアーティスト名とアルバム名を併用するよう仕様を変更してください。
Cover Flow表示では、アルバムアーティスト名が設定されたアルバムは、アーティスト名の代わりにアルバムアーティスト名を表示します。アルバムアーティストを優先する思想がある訳ですから、現在の動作はバグなのでしょう。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.1 (iPod classicでも同様の症状がでるそうです)
情報源:アップル社のDiscussion Boards(使っていて気になった事項)
iPodソフトウェアのバージョンアップ後、このバグを再検証しました。すると、「ミュージック」-「アルバム」にもアルバムが1つしか表示されず、そのアルバム内に2つの曲が表示されていました。つまり、バグが増えていました。なお、Cover Flow表示でのバグは解消されないままです。
環境:第1世代iPod touch、バージョン1.1.2
情報源:アップル社のDiscussion Boards(異なるアーティストの同一アルバム名)
アルバム名を設定していない曲は、「ミュージック」-「アーティスト」の順に探すと、見つけられないことがあります。
下記の曲ファイルを用意します。
iPodでは、メインメニューから次のように操作すると、「Test artist」の曲を探して再生できます。これは正常です。
「ミュージック」-「アーティスト」-「Test artist」-「すべて」-「Name1」
下記の曲ファイルを用意します。
実験1と同じように、iPodのメインメニューから次のように操作します。
「ミュージック」-「アーティスト」-「Test artist」
すると、そこには「すべて」が表示されず、「Name2」のみが表示されます。そのため、実験1では見つけられた「Name1」が、見つけられなくなります。
iPodで「ミュージック」-「アーティスト」-「アーティスト名」と操作した場合、アルバムが複数あるときは選択肢「すべて」とアルバム名のリストを表示し、アルバムが1つしかないときは曲名のリストを表示する仕様になっています。ところが、上記の条件では、この仕様が誤動作します。
実際にはアルバムが2つあるにも関わらず、そのうちの一方にアルバム名が設定されていません。そのため、iPodは「アルバム名が1つある=アルバムが1つ」と判断し、曲名のリストを表示しています。
アルバム名が設定されていない曲がある場合は、アルバム名の数が1つでも「すべて」を表示するよう仕様を変更してください。
環境:第1世代iPod nano、バージョン1.3 (ほかのiPodでも同様の症状がでるそうです)
情報源:アップル社のDiscussion Boards(ipodのアーティスト名から選択すると一部の曲が出てきません!!)
iPod touchで実験2を行いました。すると、「ミュージック」-「アーティスト」-「Test artist」のなかに、「Test Album 2」に加えて「Untitled Album」が表示されました。この「Untitled Album」のなかに曲名「Name1」が入っています。第1世代iPod nanoはバグ付きのままですが、iPod touchでは解決しています。
第3世代iPod nanoやiPod classicでは、どうでしょうか?
iPod nano第二世代や、iPod shuffle第二世代から、iPodのパッケージにCD-ROMが付属しなくなりました。iTunesのインストーラはアップル社のWebサイトからダウンロードするという仕組みです。
しかし、これには問題があります。インターネットの普及率は、まだ十分ではありません。特に日本では、メールやWebは携帯電話で使っていても、パソコンにはネット接続環境がない、という人たちが珍しくありません。そのような人たちは、iPodを購入しても、全く使うことができません。
また、インターネット接続できるパソコンを持っていても、ソフトのインストーラをダウンロードして実行するという行為そのものが、初心者には障壁となります。
iPodはそれ自身がストレージ(HDDやメモリー)です。ならば、そのなかにMac版とWindows版のiTunesのインストーラを、それぞれ入れましょう。さらに、インストール時にパソコンのHDDにインストーラをコピーするように設定すれば、iPodを初期化してもインストーラは失われません。
インターネット接続環境がないと、iPodソフトウェアを購入時のバージョンからアップデートできないという問題は残ります。しかし、それはまあ、iPod取扱店で実行してもらうという手もありますし…。
「iPodを買ったけど、インターネットに繋げないから使えない」という話を、同僚や、同僚の親戚から聞きました。共にiTunesを入れたCD-Rなどを渡して解決したのですが、このようなユーザが意外に多いことを実感しました。
参照先:Advanced Search(iPod に Install CD が付属していない)(記事ID:304222)
英訳しました。>iPod: How about shipping iPod with iTunes installer included?
「設定」-「メインメニュー」-「アドレスデータ」を「オン」に設定しても、メインメニューに「アドレスデータ」が表示されません。
環境:第1世代iPod nano、バージョン1.2
情報源:アップル社のDiscussion Boards(アドレスデーターがメインメニューに出てこない。)
iPodソフトウェア1.3により、正常に表示されるようになりました。
向かうところ敵無しのiPodです。しかし、iPodとiTunes Music Store (iTMS)の独占提供に、そろそろ終止符を打つべきではないでしょうか?
長期的に見れば、iPodというハードウェアが市場を占拠し続けられる可能性は低いと考えられます。いつか必ず、飽きられる日が来るでしょう。携帯オーディオプレーヤが普及し、低価格化が進むほど、その可能性は高くなります。
しかし、FairPlay DRMの再生機能を他社にライセンスしていれば、iPodの売れ行きが低下したあとも、iTMSから継続的に利益を得ることができます。FairPlayのライセンス条件として、ライセンス期間中はFairPlay以外のDRMを採用した製品を出荷しないこと、出荷後もアップデータなどでほかのDRMに対応しないことを盛り込んでおけば、iTMSの地位は揺るぎません。
そのほか、Dockコネクタの仕様を許可なく変更しないこと、パソコンでの楽曲管理ソフトにiTunesを使うこと、パソコンに関連する新機能を携帯音楽プレーヤに盛り込む場合はiTunes用にAPIを公開することなどを加えれば十分でしょうか。
Dockコネクター採用機器から収益を得られるようになったのです。次は、iTMS対応機器から利益を挙げる構造を作る時期ではないでしょうか。
企業戦略に口を出すのは余計なお世話と知りつつも、iPod戦略の危うさを懸念せざるを得ないのが、古いMacユーザというものです。(^^;
DRMフリーの楽曲配信「iTunes Plus」がはじまりました。若干割高にはなりますが、AACコーデックに対応する機器ならiPodでなくとも再生できます。さらに、ビットレートが128kbpsから256kbpsに向上しました。もっとも、当面は、英EMIグループ(東芝EMIを含む)の楽曲の一部しか対応していません。
現在のiPodは、アドレスの人名など(カード)を文字コード順にソートします。しかし、日本語の場合、文字コードの順序は読みがなの順序と一致しません。つまり、iPodではユーザが予想する順序でカードが並ばず、探しているカードを見つけることが困難になっています。
一方、Mac OS Xのアドレスブックには、カードに「姓/名の読み」を付ける機能があります。そして、「姓/名の読み」がある場合は読みの順にソートするので、探すカードを容易に見つけることができます。
アドレスブックの「姓/名の読み」を扱うよう、iPodを改良してください。アドレスブックと同じように、読みがなのあるカードは読みがな順に、読みがなのないカードは姓名の文字コード順にソートすると良いでしょう。
iPod nanoはほとんどの面でiPod miniより改良されています。しかし、ただひとつ、FireWireケーブルでパソコンと接続できなくなったことは大きな後退です。
すべてのMacがUSB 2.0端子を備えたのは、2004年のeMac (USB 2.0)登場以降のことです。それまではUSB 2.0端子を持たない機種が販売されていました。約1年前の自社製品をサポートしないのは、問題ではないでしょうか。しかも、eMac, iMac, iBookなどの機種には、USB 2.0端子を増設する手段がありません。
次のいずれか、または両方を希望します。
iPod Updater 2005-06-26のiPod miniソフトウェア1.4にアップデートすると、iPod miniのスマートプレイリストから、ライブアップデート機能が失われます。iPod miniソフトウェア1.3では、正常に機能します。
いまさらですが、思い出したので、念のためフィードバックしました。
参照先:Advanced Search(スマートプレイリストが iPod で動的に更新されなくなる)(記事ID:301910)
やっぱり既知の情報でした。(^^;
Advanced Searchの「スマートプレイリストが iPod で動的に更新されなくなる(記事ID:301910、2005/10/07更新版)」には、「注意:この問題は iPod nano では起こりません。」と記載されています。しかし、iPod nanoでも、この問題が発生しています。
再生回数の上限を設定しているスマートプレイリストの場合、曲の再生回数が増えて条件を満たさなくなっても、スマートプレイリストから曲が消えません。
iPod Updater 2006-01-10で、修復されました。ただし、再生回数に依存するスマートプレイリストが更新されない件はそのままです。
iTunes 7のiPod nanoソフトウェア1.2で、再生回数に依存するスマートプレイリストが更新されることを確認しました。これですべて解決です。
アラーム機能では時刻を指定できますが、曜日を指定できません。毎週日曜日にアラームを鳴らしたい場合や、月曜から金曜にアラームを鳴らしたい場合もあるはずです。日付を指定するならカレンダーが適しています。しかし、曜日はアラーム機能で指定できるようにしてください。
この程度の機能はすぐに実装されると思っていましたが、いまだに改良されないのでフィードバックしました。
iTunseでは、曲ごとのID3タグにさまざまな情報を書き込むことができます。しかし、iPodで再生中に表示できるのは、曲名、アーティスト名、アルバム(miniを除く)だけで、選択ボタンで画面を切り替えてもマイレートを確認できる程度です。
せっかくさまざまな情報を記録しているのですから、iTunesで扱えるすべての情報を、iPodでも表示できるようにしてはどうでしょうか。
現在は、曲の再生中に選択ボタンを押すたびに、次のように画面が切り替わります。
「再生中」>「スクラビング」>「マイレート」>「再生中」
この画面遷移に、「曲情報」画面を追加します。
「再生中」>「スクラビング」>「マイレート」>「曲情報」>「再生中」
再生している曲のすべての情報(アートワークを除く)を、「曲情報」画面で確認できるようにするのです。現在と同じように操作後に「再生中」画面に戻る仕様であれば、画面遷移が長くなることは問題になりません。
『iPod miniユーザズガイド』のP.47には、次の記述があります。
コンピュータを使ってバッテリを充電するには:
付属のFireWireケーブルまたはUSB 2.0ケーブルを使って、iPod miniをコンピュータに接続します。コンピュータの電源が入っていて、スリープモードになっていない必要があります (一部のモデルのMacintoshでは、スリープモードでもiPod miniを充電できます)。
確かに、Macの電源が入っていて、スリープしていない状態でないと、iPod miniを充電できません。しかし、単に充電できないだけではありません。付属のFireWireケーブルでG4 Cubeに接続して試したところ、Macのスリープ中にiPod miniから放電が行われ、数時間後にはバッテリーが空になっていました。
説明書の記述が誤りという訳ではありません。充電という目的には、スリープしていないMacintoshが必要なのですから。しかし現在の記述では、単に充電が進まないとしか読まれない可能性が高く、説明書には不適切です。
Macintoshのモデルによってはスリープ中にiPodのバッテリーが消費される、と明記すべきです。次期モデルでの説明書の改善を希望します。
情報源:アップル社のDiscussion Boards(充電)
iTunesの場合、環境設定で「ブラウズ時にコンピレーションをまとめる」にチェックマークを付けると、コンピレーションCDにしか含まれないアーティスト名が、ブラウズ時のアーティスト欄から消えます。そのため、アーティスト欄がすっきりして探しやすくなります。
一方、iPodにはこの機能がないため、ブラウズのアーティスト画面にアーティスト名が多数表示され、目的のアーティスト名を探しにくくなります。iPodにも、iTunesと同じ機能を備えてください。
iPod Update 2005-03-23で、iPod Photoに限って、コンピレーションをまとめる機能が備わっていました。それ以前のiPodやiPod miniにも、同機能を備えてください。
iPod miniでは、液晶画面の狭さ故に、再生中にアルバム名が表示されません。確かに常時表示してる必要はないかもしれませんが、確認する手段は必要です。
再生中の曲のマイレートを設定する画面なら、★マークを若干小さくすることで、アルバム名を表示する場所を確保できます。ここにアルバム名を表示してはどうでしょうか。
参照先:Advanced Search(iPod mini:「再生中 (Now Playing)」の画面にアルバムのタイトルが表示されない)(記事ID:93614)
再生中の曲のマイレートを変更する際、ホイールのわずかな動きに反応して★が増減するため、★をひとつずつ変更するのが困難です。ホイールを90度ほど動かすたびに★が増減する程度なら、より扱いやすいのではないでしょうか。
「時計のアラーム」で「サウンド」に任意のプレイリストを指定すると、設定した時刻にプレイリストの曲を再生します。想定される使用目的は、ACアダプター付きのDockと併用することで、毎朝、好みの曲で目覚めるといったものでしょう。
ところが、単に時刻を知らせる機能として使うには、困った点があります。すでに曲を聴いている最中にアラーム用のプレイリストが再生されると、以後はアラーム用のプレイリストのみが再生され、元の曲やプレイリストに戻らない点です。
アラームの設定に「アラーム後の動作」を追加してください。
ビープ音ならば、再生中の曲を妨げることなく鳴らすことができるので、上記の目的にはビープ音を使うべきかもしれません。しかし、ビープ音は本体から鳴るため、ヘッドフォンを付けて音楽を聴いていると気づかない恐れがあります。そのため、上記の改良を希望します。
iPod miniには付属品としてベルトクリップがあり、これにある穴に市販のストラップを付けることができます。これはクリップ部が必要な人には便利な付属品ですが、単に穴だけが必要な人には大げさすぎ、せっかくのデザインを損なっています。
iPod miniの次期モデルでは、本体のアルミ合金の外装に、ストラップを通すための穴を設けてください。位置は、ヘッドホン端子の隣が良いでしょう。携帯電話よりも軽い機器です。携帯電話のように気軽に扱えるようになることを希望します。
iPod miniの第2世代モデルと共に、アップル純正ストラップ「iPod mini Lanyard」が発売されました。ストラップ取り付け穴がないiPod miniにどうやってストラップを取り付けるのか。まさか付属ベルトクリップやアームベルトのように、iPod miniの側面から背面を覆うように取り付けるのか。
アップル社の回答は「Dockコネクタに取り付ける」でした。iPod shuffule同様に、ストラップ付きのキャップをDockコネクタに取り付けたのです。逆さにぶら下がりますが、使い易さという面ではかえって好都合。ロック付きなので、強く引っ張ってもとれません。さらに、Dockコネクタへのゴミの侵入を防ぎます。
少し加工すれば、ほかのストラップを使うこともできるでしょう。
店頭でiPodを触ってきました。操作性に不満があり、まだ購入していません。
不満はスクロールホイールの造りです。操作時に「コチコチ…」というクリック感を期待していましたが、まったく抵抗なく回転します。そのため、曲を選ぼうとすると簡単にオーバーランします。逆回転させて戻すと、今度は戻り過ぎます。
慣れで多少は解決する問題かもしれませんが、ごく軽いクリック感がある部品に交換したほうがより良いと考えます。「カチッ」の1回でカーソルが1つ移動するように設定し、勢いよく回すと「コココッ」と音を立てる程度の軽さに抑えます。そうすることで、操作ミスが減り、より快適な操作性を実現できます。
クリック感はないけれどクリック音ならあります、というご指摘をいただきました。店頭で改めて確認したところ、電子的なクリック音を出すようになっていました(設定によってOFFになります)。ただしクリック音は本体から出しているので、イヤホンをするとほとんど聞こえません。電子的クリック音に示唆され、次の提案を行いました。
機械的にクリック感をもたらす機構が望ましいのですが、コストと耐久性に困難があるかもしれません。そこで代案を提案します。スクロールホイールの裏に振動を発生する電子部品を設置し、クリック音と同時に振動を発生させてクリック感を演出するのです。これによって、スクロールホイールを操作する指に直接、操作のフィードバックをもたらすことができます。
その後、複数のiPodを店頭で触ったところ、上記の「簡単にオーバーラン」するという問題は、個々のiPodによって程度が異なることが分かりました。つまり、スクロールホイールの品質にばらつきがあるのです。アップル社には、品質管理を徹底することを希望します。
iPodに20GBモデルが追加されると共に、5GB, 10GB, 20GBの全3モデルで機械式のスクロールホイールから電子センサー式のタッチホイールに変更されました。第2世代iPodの登場です。品質がバラつきやすい稼働部品を廃することで、オーバーラン現象を回避した模様です。同時にリモコン付きイヤフォンと純正ケースも発売され、初期モデルでの問題点はほぼ解決したことになります。あとは、クリック感を振動で再現してくれれば…。
2004年7月25日リリースの第4世代iPod(クリックホイール搭載型)から、クリック音をイヤホンで鳴らすようになりました。まあ、妥当な改善方法でしょう。
iPod Updater 2004-11-15のiPod miniソフトウェア1.2によって、iPod miniでもクリック音をイヤホンで鳴らすようになりました。