バージョン10.2.4 (Build 6I32)に関する私のフィードバックを、投稿の逆順に列記しています。
10.2.3 (Build 6G30) | フィードバック・メニュー | 10.2.5 (Build 6L29)
Cocoaアプリでファイルを保存する場合、ファイル名の先頭が「.」で始まっていると、「保存」ボタンをクリックしたあとでエラーダイアログが表示されます。(確認したアプリ:テキストエディット, プレビュー, Safari(v60))
一方、Carbonアプリの場合は、ファイル名の先頭に「.」を入力すると、「保存」ボタンが淡色表示されて保存できないことを示します。「保存」ボタンをクリックするまで問題に気づけないCocoaアプリの仕様よりも、よりユーザに分かりやすくなっています。(確認したアプリ:Jedit4, GraphicConverter, Internet Explorer)
アプリケーションによって基本的なエラーの表示方法が異なるのでは、一貫したユーザ体験を提供することはできません。Carbonアプリの仕様に合わせて、Cocoaアプリを改善することを希望します。
Cocoaアプリには、ファイル名が「.」で始まるファイルを保存できるバグがあります。Mac OS Xではファイル名が「.」で始まるファイルは不可視扱いとなりますので、保存したファイルはFinderで見えなくなります。(確認したアプリ:テキストエディット, プレビュー, Safari(v60))
保存シートで「拡張子を隠す」機能をONにしている場合、ファイル名の先頭に「.」を入力するとファイルを保存できません。これは正常な動作です。


しかし、「拡張子を隠す」機能をOFFにすると、ファイル名が「.」で始まっていることがチェックされず、そのまま保存できてしまいます。
ユーザが保存したファイルが見えなくなるのですから、重大なバグです。早急に対処をお願いします。
情報源:アップル社のDiscussion Boards(「.」で始まるファイル名で保存できるのは仕様?)
Dual CPUのPowerMacにおいて、日時とIMの設定が起動時に初期化されるというバグが、米国と日本のDiscussion Boardsにて報告されています。(日時が1970/1/1 (9:00)になり、IMはことえりになる)
原因はMDB(Master Directory Block)の破損にあるそうです。OS標準のディスクユーティリティ(fsckコマンド)では修復できません。対処療法として、ネットワークタイムサーバを使うように設定する方法が提案されています。
Dual CPUのPowerMacを持っていないので、確認していません。
情報源:アップル社のDiscussion Boards(10.2.4インストール後、起動時に時刻が狂っている)
情報源:アップル社のDiscussion Boards(10.2.4 にアップデートしたら「入力メニュー」がおかしい?)
10.2.4アップデートは、次のアプリケーション、サービス、テクノロジーについての機能強化と信頼性の改良を行うものです:アドレスブック、Classic環境の互換性、Finder、FireWire、グラフィック機能、OpenGL、Sherlock。また、オーディオ、ディスク作成、グラフィック、プリントの各機能の改良のほか、AFP、Windowsファイルサービスなどの機能の改良が行われます。
このアップデートについての詳細は、http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=107362を参照してください。
Security Updateにより、sendmailのセキュリティ問題(リモート接続による外部からのシステムへのアクセスとコントロールが可能でした)が解決します。Mac OSのデフォルト設定では、sendmailはオフになっていますが、すべてのユーザの方がこのSecurity Updateをインストールすることを推奨します。また、このアップデートには、新しいバージョンのOpenSSLも含まれており、最近判明したセキュリティ問題が解決され、データの機密性が向上しています。
このソフトウェアアップデートは、iMovie 3の性能と安定性の改善を提供します。
iMovieについての詳しい情報は、http://www.apple.co.jp/imovieを参照してください。
iiMovie 3.0.2 のシステム条件は次のとおりです:
Java 1.4.1アップデートにより、次のような機能強化が行われます:
このアップデートの詳細については次を参照してください:http://www.apple.co.jp/java/
Security Update 2002-03-24(些細なことですが、2003ですな(^^;)により、Sambaの弱点(未認証のリモート接続によるホストシステムへのアクセスが可能でした)が解決します。Mac OS Xに搭載されているWindowsファイルシステムは、Sambaと呼ばれるオープンソースのテクノロジーを基盤としており、Mac OS Xのデフォルト設定では、オフになっています。
また、OpenSSLもアップデートされ、LAN、インターネット2(アビリーン)などを経由した通信や、ローカルマシン内でのプロセス間通信の際に、RSAの秘密鍵の安全性が低下する問題が解決されています。
すべてのユーザの方に、このSecurity Updateをインストールすることを推奨します。
QuickTime 6.1.1により、MPEG-4ストリーミングでの不具合の修正が行われます。