山田規畝子、壊れる脳生存する知、講談社、2004
大学生の時からなんども脳卒中にかかってきたお医者さん。現在でもまだ重い障害を持ちながらも、その障害の状況を冷静に・感情を込めて記述している本。圧倒的な本だし、障害を持つ人の(そしてたぶん高齢者になったあとの「健常な」人たちの)認知過程を教えてくれる貴重な本。
「あの世の一歩手前からなんども戻ってきた徳俵の女」と書くくらいの強い自己イメージを持つ人だからかもしれないが。
空間認知のこと、言語のこと、外がどう見えるか、何が難しいか。こんな世界があるということをほとんど知らなかった。貴重な本。
Posted: 火 - 12月
7, 2004 at 12:37 午前