斎宮歴史博物館


三重県の斎宮歴史博物館 を訪問する。奈良時代から南北朝までの600年あまり存続した斎宮(「さいぐう」だと思っていたが「さいくう」なのだ)に関する博物館。斎宮があった場所(遺跡)の上に建てられたなかなか立派な博物館だ。だいたい伊勢の歳宮は伊勢神宮の中に住んでいるんだと思っていた。

興味深いものはたくさんあった。「斎宮群行」という大名行列のような斎宮への移動。天皇から「もう二度と京都に戻ってくるな」といわれて櫛をさしてもらって、二度と振り返らず出立すること。さらに、天皇の崩御、あるいは他の理由で斎宮を辞するときには、帰り道で斎宮の時の服などが入っている唐櫃を谷に投げ入れるとのこと。まだまだ面白い話題がたくさんあった。実際に伊勢神宮に行くのは年に6日くらいだったという。いったい、どういう生活をしていたのだろうか。
斎宮殺人事件という推理小説を考えてみた。内田康夫にそんなのがあったような気もするが、私の考えるのは実際の史実に基づいて、斎宮が探偵役の小説が書けるかどうかだ。なおかつ面白くあり得るためにはいったいどういう仕掛けが必要か。

斎宮歴史博物館のコラムが結構面白かった。「定子」は「ていし」と読むのは単なる慣習だったのか。

投稿日時: 土 - 1月 10, 2004 at 09:37 åflå„        


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