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| >>6/19 ベタさのやさしさ考 |
敷地を同じくするアパートのおじいさんと仲のいい猫がいる。 私が家を出たり帰ってくるときに必ず顔を合わせる。 あくまでも飼っている訳ではないらしい。 「おまえはうちの子じゃないんだからなー」じいさんが話しかけていた。 朝からにゃあにゃあいってるなあと思えば窓越しに「うるさいぞー」と話しかけていたり。おお、なんというツン。 かと思えば缶詰っぽい何かをあげてたり。
そしてある時、じいさんの声を聞いたのだ。
「タマー。」
タマ? そのベタな響きがとても優しさを伴っておりまして。タマだったのかあいつ。いい呼び名だな。
違うようで同じ種類の体験。
先頃カレーを作ったのだ。 大学生頃からついタイ風のココナッツ風味のグリーンカレー・レッドカレーだのあるいはスパイスを集めまくって炒ったり少なくともトマト缶を間違いなく入れるようなカレーを作ってばかりいたのだが、あえて今回のは、カレーの箱の裏に描いてある通りの材料・分量で作ってみたのだ。 そしたらその優しいこと優しいこと。
優しさと懐かしさと温かみを伴って、「ベタ」というのは安心感を与えてくれる。
そして、猫のじいさんのツンデレっぷりはツボだ。
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| >>6/16 今年も大原へ |
3泊の大原写生旅行から今日帰ってきました。
あのね、すっごいもの忘れちゃったの。 まさか。うん筆。 筆・刷毛などを束にした一式がない。 刷毛とナイフがないと描けない、というぐらい最近これらに頼っていたのにっ。 何か使えないか…と真剣に漁港で縄とか発泡スチロールとかプラスチックのかけらとか拾って歩いてたらK木先生に出会って、多めに持ってきていたという筆を2本貸してくれた。嗚呼…女神…!3泊してラスコーの壁画1枚とかにならずにすんだ。
翌日は同宿の子に小振りな刷毛を借りることができた。嗚呼…女神2!
忘れ物のおかげで久々にというか初ぐらいの筆感あふれる全体的にこってりしたかんじに仕上がった。新鮮で楽しい。いつもと違うかんじの名作もできたのも事実。で。やっぱり、刷毛とナイフは自分と相性のいい大事なツールだと痛感して泣けた。泣いてねーけど。ここであれば!と思う局面の多いこと。
欠乏あってこそ知るところの必要ですね。必ず要る。
ってまとめようとしてますが根本的に「忘れ物すんな」ってことを忘れてはいけない。
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ところでクリスペプラーTVドラマに出てなかった? 夕食中に一瞬だけ目に入って話の輪に戻ったから曖昧(普段TVのない生活なので旅先でちらっと見たのみ)。主役っぽくいろんなカット割りでクリスがぱっぱっぱっと。 調べても出てこないんだが何だったんだあれは…あのヒゲ…夢?
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| >>6/10 梅雨入り1,000元 |
梅雨入りですって。 いつの間にか五月が終わって六月も十日。等価の十日。透過する十日を投下。まあ語呂だけだが。だいたい透過する十日って何がどのぐらいの範囲に透過しちゃうのかって話だね。
ところで傘。ビニール傘は持たない派なので持ち手が結構ごつい。 先日駅構内の階段であからさまにのぞきをしていらっしゃるじーさんがいたので間髪入れず「亀仙人かー!」と柄のほうでこづきたかったのですが、老人に道具を使うのはフェアじゃないと思い、隣に行って顔を凝視してきた。目が合ってじーさん振り返りつつ逃げていく。振り返れば俺がいる。目が合う。逃げる、振り返る、まだ見てる俺。あれ?追ってきてる?(じっさいちょっと追ってた。)怖かろうな。二度としなきゃいいのに。
とまた絵と関係のないこと言ってますけど。 今週末から恒例の梅雨期の写生旅行に行ってきます。
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