金 - 8 月 22, 2008

フェルメール展〜村野藤吾展


東京都美術館で「フェルメール展──光の天才画家とデルフトの巨匠たち」(8月2日~12月14日)を観てきました。

フェルメールが嫌いになりました(笑)。というか、憧れみたいなものはなくなりました。

DOCOMOMO 100(「文化遺産としての近代建築」100選) Japanに選ばれている、日本芸術院会館(吉田五十八、1958年)を撮影。 

うまく撮れませんのー.....

ねこちゃんのいるカメラ屋さん、千曲商会でレンズを2本仕入れる(笑)。
ああ、ますます防湿庫に余裕が....

東京メトロ銀座線を三越前駅で下車。
やはりDOCOMOMO100選のうちの一つ、森五商店東京支店(現 近三ビルヂング)(設計:村野藤吾、1931年)を撮影。

だ、だめだこりゃ。ってカメラの腕の話しですが(笑)。

丸の内まで歩いて、日本興業銀行本店(現 みずほコーポレート銀行本店)(設計:村野藤吾、1974年)を撮影。

あー、今日はいつも以上にダメダメだぁ....

読売会館(現 ビックカメラ有楽町店本館)(設計:村野藤吾、1957年)


デデデ(笑)。


日本生命日比谷ビル(日生劇場)(設計:村野藤吾、1963年)

外装よりも中がすごいらしい。ぜひ見てみたいけど、観劇の趣味はないしなぁ(笑)....

さらに汐留まで歩いて、松下電工汐留ミュージアムで「村野藤吾ー建築とインテリア──ひとをつくる空間の美学」(8月2日~10月26日)を見てまいりました。

Posted at 05:03 午後     Read More    

土 - 8 月 9, 2008

軽井沢の建築


本日は車で軽井沢へ。

軽井沢聖パウロカトリック教会(アントニン・レーモンド設計)へ。
これはDOCOMOMO JAPAN100に選ばれている作品です。



その他に、旧三笠ホテル(国重要文化財)や、

軽井沢タリアセン内のペイネ美術館を見てきました。
ここはアントニン・レーモンド設計の「軽井沢夏の家」と呼ばれる別荘を移築したもの。
老朽化が進んでおり、ちょっと痛々しい感じ。

頭上では雷鳴がとどろいていたので、慌ただしく見学を済ませ、帰途につきました。

Posted at 06:31 午後     Read More    

金 - 8 月 8, 2008

高崎art


今回はFセンセイを地元に迎えての美術館めぐり。

最初に高崎市タワー美術館で「町田久美──日本画の線描  ことばを超えて語る線」を鑑賞。

つづいて以前blogでも紹介した高崎哲学堂(旧井上房一郎邸。アントニン・レーモンド設計)を見学。
ここでは高崎市美術館所蔵の彫刻が展示されており、佐藤忠良や舟越保武などの作品もありました。
たまには彫刻もいいもんだ(笑)。


そして群馬音楽センター(アントニン・レーモンド設計)へ。



全国高校総合文化祭というイベントが行われていました。




昼食後、伊香保のハラミュージアムアークで「觀海庵(かんかいあん)開館記念コレクション展」を鑑賞。

もちろんグリーン牧場でソフトクリームを食べてきました(笑)。

Posted at 06:29 午後     Read More    

木 - 2 月 14, 2008

六本木・千駄ヶ谷・世田谷


今日は美術館めぐりに出かけました。
朝イチに国立新美術館で「没後50年 横山大観──新たなる伝説へ」(1月23日~3月3日)を鑑賞。



途中、展示替えがあるようで、「無我」はありませんでしたが、「海山十題」のいくつかは見ることができました。
正直なところ、それほど好きな作家というわけではないのですが(笑)、愛用品の中に二眼カメラ・ローライコードとカール・ツァイス製のオペラグラスを発見したときには「いや~、さすが大観先生」と思いましたねぇ(笑)。同行者のFセンセイは「ステッドラーの鉛筆が....」と言っていたし、変なところに感心していた二人組でした(笑)。

続いて東京ミッドタウンに移動。
サントリー美術館で「ロートレック展」(1月26日~3月9日)を見てきました。


六本木駅から都営大江戸線に乗り、国立競技場前駅で下車。
千駄ヶ谷に来るのなんて久しぶりだ(笑)~。
こちらは槇文彦設計の東京体育館(1990年竣工)。なんだか空飛ぶ円盤みたい(笑)。

近くにある国立能楽堂(1983年竣工)は大江宏設計。


千駄ヶ谷から明治通り沿いに南下する形で原宿へ。
セレクトショップのAssist onでNAVAのリュック「Ark-Line Backpack」を買いました。
へんてこりんな外観のAudiのショールームを通り過ぎ渋谷へ。

またまたイドロパットへ。今日はビールだけではなくランチセットで。
渋谷では新曲のキャンペーンでハート型の風船を配っていました(笑)。


そして渋谷から東急新玉川線に乗り二子玉川へ向かいました。
三菱・岩崎家の家宝を引き継ぐ、静嘉堂文庫で「茶碗の美」展(2/9~3/23)を鑑賞。
国宝・曜変天目など名碗の数々に魅了されました。

本日は二子玉川駅で解散。Fセンセイ、おつかれさまでした~。

Posted at 08:41 午後     Read More    

土 - 1 月 26, 2008

目黒・恵比寿・代官山・渋谷


今日も今日とて美術館めぐり。今回もFセンセイと行ってまいりました。

まず東京都庭園美術館で「建築の記憶ー写真と建築の近現代ー」(1月26日~3月31日)を鑑賞。
展覧会自体はもう少し工夫があっても良さそうな気もしましたが、アール・デコ様式の旧朝香宮邸はなかなかよござんした。

次にそのまま歩いて恵比寿の東京都写真美術館で写真展「土田ヒロミのニッポン」(12月15日~2月20日)を見てきました。うーん、いまひとつインパクトに欠ける気が...

今日はさらに歩いて代官山へ。むかーし昔はあれだけ東急東横線を利用していたのに、私はこれまで代官山に立ち寄ったことがありませんでした。まぁあまり縁のないところですし。

なんかカフェがそこらじゅうにある街でした。

西郷山公園のハトさんたちは斜面で日向ぼっこ(笑)。


そのまま北上して渋谷へ。相変わらず人が多いな~。
エタノール燃料で動くFセンセイと私。ずいぶん歩いたのでそろそろ燃料補給の時間です。
というわけで、ベルギービールのお店イドロパットへ。なんとかビオニクス(後日注: これは間違い。なんとかブロンシュ・バイオロジークでした(笑))という初めて飲む白ビールでしたが、うまかったです(笑)。←最近はうまければ名前はどうでもいいらしい(笑)

「公園通りの猫たち」という作品があるので、渋谷の公園通りに行けばねこちゃんに会えると勝手に思っていたkですが.... ねこちゃんなんておらんやん!

代々木体育館の入口で辛うじて1匹見つけましたが、ねこちゃんが隠れてしまったので写真に撮れず。一応、代々木公園もちょっと歩きましたが、歩いているのは犬ばかりでねこは一匹もいませんでした....

晴れていたけど、とにかく寒い一日でした。
Fセンセイ、今回もおつきあいありがとうございました。次回はもう少し暖かくなってから(あるいはあったかい所を歩くこと)にしましょう(笑)。

Posted at 09:01 午後     Read More    

土 - 12 月 1, 2007

美術館めぐり@上野


朝の新幹線で東京に戻ってきました。やっぱりこっちのほうが安心する(笑)~。

今日はFセンセイと美術館めぐり+下町散策の予定。荷物をコインロッカーに預けて、上野駅に移動。

最初に国立西洋美術館で「ムンク展」(~1/6)を鑑賞しました。あははは。朝の9時半にムンクを見るって、かなりシュールな体験だと思いませんか(笑)?しかも最初に見た絵のタイトルが「吸血鬼」(笑)。笑うしかないねぇ。
お次は東京都美術館で「フィラデルフィア美術館展:印象派と20世紀の美術」(10月10日~12月24日)を鑑賞。
東京都美術館の展覧会にはこのところ失望つづきでしたが、今回はまあ納得できる展示内容でした。でも正直言って印象派って飽きているんだよね(笑)。
このあと東京国立博物館に向かったのですが、お目当ての「大徳川展」(10/10~12/2)がなんと60分待ち! 本当かよーと絶句しました。時間がもったいないので、このあと予定していた谷中散策を先に行うことに。

でも結局、お昼過ぎに再び東京国立博物館の前に戻ってきたときには行列が「80分待ち」に増えていたのでした(爆)。でも、たぶん大徳川展の順番待ちで1時間並んで鑑賞した後では、谷中散策にでかける元気は残っていなかったろうから、結果オーライのような気がする(笑)。
大徳川展の内容はすごかったですよ。お宝ざっくざっく。とりあえず甲冑だけでも行列して待った甲斐がありました。家康所用の鎧が完璧な状態で何領も保存されていました。よだれ(笑)~。

谷中散策の話題は別エントリにします。つづく。

Posted at 08:35 午後     Read More    

金 - 11 月 9, 2007

恵比寿・六本木・汐留・有楽町


もはや年中行事!?となったFセンセイとの美術館めぐり。
今回初陣を飾ったCONTAX G2で撮影した写真とともにごらんください。

初めに恵比寿の東京都写真美術館で「『昭和』写真の1945-1989 第4部 50年代以降」(~12月9日)と「東松照明『Tokyo曼荼羅』」(~12月16日)、さらに「写真新世紀展2007」を鑑賞。

「写真新世紀」は今や若手の登竜門の一つになっているせいか、作り手の「気合い」あるいは「気負い」が感じられて、ちょっとドキマギもし、辟易もした(笑)。

続いて東京ミッドタウンのサントリー美術館で「鳥獣戯画がやってきた!―国宝『鳥獣人物戯画絵巻』の全貌―」(~12月16日)を鑑賞。鳥獣戯画を見るのは2度目だと思いますが、何度見ても楽しいね。
あ、図録買い忘れた(笑)。

@六本木交差点


FセンセイがAxisに寄るというのでおつきあい。

@Axisビル


そのまま麻布十番駅まで歩いて、大江戸線で汐留へ。

@汐留



松下電工汐留ミュージアムにて「生誕120年 バーナード・リーチ―生活をつくる眼と手」(~11月25日)を鑑賞。
いやー、乾山を見る前でよかったよかった(爆)。←感想はそれだけかいっ!
ま、民芸のグループの中ではやはり富本憲吉が図抜けているよねえ(笑)。

と、展示室を出たところで私の携帯電話が振動した。めったに鳴らない私のケイタイ。誰がかけてきたのかと思いきや、「ライカ銀座」。
先週預けていたSummicron-M 2/28の6bitコード化が完了したとの知らせ。あはは、ちょうどこれからそちらに向かうところでした(笑)。

で、ライカ銀座店へ。
中古で手に入れたM7のチェックをお願いし(有効期限内の保証書を持っていたので)、Elmarit 24mmとSummilux 50mmの6bitコード化の改造を併せてお願いする。
ところが、Summilux 50mm F1.4 ASPH.は日本では改造できず、ドイツに送らなければならないとのこと。しかもヘリコイドグリスが減っているので再注入(=オーバーホール=長期ご入院)したほうがいいって...
ええっ、ドイツ!
このレンズって、現行ライカM型レンズの中では標準レンズのなかの標準レンズというべき存在なんですけど(汗)...
「それって、いわゆる『ソルムス送り』ってやつですか?」って思わずライカ銀座の人に訊いちゃったよ(笑)。(註: ソルムスとはライカの工場の所在地です。)
観念して預けてきました...3ヶ月後に会いましょう....ああ、費用がいくらになることか頭が痛いぞ....

@有楽町


続いては出光美術館へ。「乾山の芸術と光琳」(~12月16日)を見てきました。
尾形光琳・乾山兄弟合作の作品も数点ありましたが、あれは完璧すぎる!
ため息しか出ませんでした。

@丸の内


@銀座 ポンちゃ~ん(笑)!


@銀座教会付近


最後に久しぶりに羽衣で夕食をとり、帰ってきました。

いやー、CONTAX G2、なかなか快適だったぞ(笑)。
でも"ねこちゃんカメラ"として使うにはちょっとレンズが暗いかなぁ...
まともに撮れているねこ写真は1枚もなかったからなぁ...
次にねこ写真を撮るときにはKodakエリートクローム200、あるいは富士フイルムのPROVIA 400Xを使ってみよう。
ねこちゃんでの失敗以外ではKodakエリートクローム100の落ち着いた発色は気に入りました。いかにもフィルムっぽい感じが出ているし。Velviaなんかよりはるかにストリートスナップ向きだ(笑)。←当たり前

Posted at 10:04 午後     Read More    

土 - 10 月 13, 2007

鎌倉・葉山・恵比寿


鎌倉→葉山→恵比寿とまわってきました。

鎌倉は鶴岡八幡宮の手前にある神奈川県立近代美術館 鎌倉で、「アントニン&ノエミ・レーモンド──建築と暮らしの手作りモダン」展(9/15〜10/21)を鑑賞。
ちなみにこの建物の設計は坂倉準三。

コノイド・チェアで有名なジョージ・ナカシマがレーモンドの弟子とは知りませんでした...

鶴岡八幡宮の近くでは結婚式の花婿花嫁さんや、お宮参りの子ども連れなどを見かけました。


つづいて神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で「所蔵品に見る戦後の日本画──片岡球子・荘司福・上村松篁・・・」展を見てきました。結構いい作品を持っているんですね。
いやー、片岡球子の「面構シリーズ」、いいなぁ、ケッサクだなぁ(笑)。

少し早めのお昼をカフェ・ヴィヴモン・ディモンシュで。
Fセンセイおすすめのオムライスを注文。Very nice!


隣の駅の逗子駅に移動して、バスで神奈川県立近代美術館 葉山へ。
イリヤ・カバコフ『世界図鑑』──絵本と原画」展を鑑賞。たまたまこの日は開館記念日で入館無料でした(笑)。

カバコフはロシアの現代アーティストとして有名な人らしいのですが、ソ連時代は自由な表現が制限されていたので、絵本の挿絵作家としても活躍していたそうです。

美術館はこのように見晴らしのよい海岸沿いにあります。

美術館の散策路を通って、海岸に降りてみました。
海の砂を踏みしめるのって何年ぶりだろう....


最後に恵比寿に移動して、東京都写真美術館で「『昭和』──写真の1945-1989 第3部 昭和30・40年代(2)『高度成長期』」と「鈴木理策:熊野、雪、桜」展を見てきました。

帰りがけにサッポロビール・ビアステーションに立ち寄ったのは言うまでもありません(笑)。

Posted at 10:38 午後     Read More    

日 - 6 月 24, 2007

写真を堪能


先月に続いて美術館めぐりですぞ〜。いつものようにFセンセイが付き添い(!?)です(笑)。

今回はお泊まりがあるので、先にホテルに荷物預けます。最寄り駅はここ↓
どこだか分かりますか?

本日のオードブル(にしては、いきなりヘヴィー級(笑))、「アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌」(6月19日〜8月12日)を東京国立近代美術館で味わって参りました。

ブレッソンの写真はこれまでにもオリジナルプリント、映画、テレビ、写真集などで目にしていたので、新鮮味こそ薄れてはいましたが、やはりスゴイ。絵も写真も本物を見るに限りますねえ。

ミュージアムショップでは写真展の図録も買いましたが、ブレッソンとは関係ないグッズまで購入(笑)。写真はアンペルマンという、旧東ドイツの信号機から生まれたキャラクター。東西ドイツが再統一された際には、信号も西側に合わせて変えられるはずだったのですが、このキャラがかわいいというので保存運動が起こり、アンペルマンは生き残ったそうな(笑)。ちなみに左がキーホルダー、右は消しゴムです。

続いてはやや西にある、東京国立近代美術館工芸館で「所蔵作品展『友禅と型染』『クリストファー・ドレッサー』」を鑑賞。Fセンセイはクリストファー・ドレッサー展に非常に興奮しておりました(笑)。

あれ?雨がポツポツと...また雨かよ(泣)..
そんな天気の中を徒歩で山種美術館へ。先月も足を運んだ「開館40周年記念展 山種コレクション名品選」(4月21日〜7月16日)の後期展示を見るためです。
後期の白眉はやはり速水御舟の「炎舞」でしょう。展示室に入るときに、久々に背中に電気が走りました(笑)。

山種美術館で配布されていた近隣の案内図を見ていたFセンセイ、「この近くに日本カメラ博物館があるぞ」とのたもうた。
「確か、いまリコー展だよ。リコー製品を持っていって受付で見せると割引だって」と私。
カメラ馬鹿な二人は雨の中をいそいそと半蔵門駅方面に歩き出すのでした。
「リコー展」なので、リコーの製品を中心に展示がなされていたのは当然ですが、常設展示もそれなりに充実しており、カメラオタクなら一度は足を運んで損はしないでしょう、ただし、そのあと中古カメラ屋に足が向いても当方はまったく関知しませんので悪しからず(笑)。

お昼は彷徨のすえ、アントワープセントラルへ。ベルギービール2杯ずつ飲んで、疲れを癒します(笑)。

今日は写真鑑賞日和でしょうか(笑)。続いて向かったのは東京都写真美術館。
『昭和』写真の1945-1989 第1部 オキュパイド・ジャパン(昭和20年代)」(5月12日〜6月24日
)と 「世界報道写真展2007」を見て参りました。
ここで私は今後もここをたびたび訪れることになりそうなので、友の会に入会。年会費の元は取れるはず。

さて、いい加減に足も頭も疲れたので、夕食の前にひと休み。私がホテルにチェックインして、お部屋で足を少し伸ばそうというわけです。
最初の写真で気付いた人もいるでしょう。品川駅港南口から徒歩3分。ストリングスホテル東京インターコンチネンタル (ええ、ANAホテルズがインターコンチネンタルグループに譲渡されたので、名前が多少変わりました)が今日の宿泊先です。今回もザ・クラブ・デラックスのお部屋。
テディベアも付いてます(笑)。

夕食は品川駅港南口付近をうろうろしつつ探しましたが、どうもいまいちですね〜。
結局、アトレ内のレストランで済ませました。

いやー、今回も充実しすぎていて疲れましたな、Fセンセイ(笑)。お疲れでした〜。

Posted at 09:09 午後     Read More    

金 - 5 月 25, 2007

雨で候


前回までの美術館めぐりで比較的天候に恵まれていたアメフラシーズこと、Fセンセイと私のコンビですが、今回は雨..いや、雨なんて言うものじゃなくどしゃ降り..
アメフラシーズはやはりアメフラシーズでしたねえ(笑)。

そんな雨の中を行ってきました、並びました、ちらっと見てきました(笑)、ダヴィンチの「受胎告知」(「レオナルド・ダ・ヴィンチ──天才の実像」3月20日〜6月17日)。
会場の東京国立博物館には大雨にもかかわらず、開門前から長蛇の列ができていたのでした。
感想? 通りすがりに見ただけで感想も何もありえましょうか(笑)?

さて上野のお次は、雨は降る降る田原坂、じゃなくて九段坂。
地下鉄九段下の駅から品川弥二郎と大山巌元帥の銅像を左手に見ながら進みます。ハテ、今日は明治維新ツアーだったかしら(笑)?上野には西郷どんもいるし、靖国には大村益次郎もいるしねえ。

そういえばそんな雨の中をジョギングしている生徒たちがいましたなぁ。Tシャツに書かれたローマ字から暁星の生徒たちと判断。うへー、スパルタだねえ。

そんなアホなことを考えながら向かったのは山種美術館であります(「であります」は長州弁)。
「開館40周年記念展 山種コレクション名品選」(4月21日〜7月16日)の前期展示が行われておりました。いやー、すごい。日本画万歳!
竹内栖鳳の猫ちゃん(正式な画題は「班猫」だけど、なぜか覚えられない(笑))に2度目のご対面(笑)。きゃわゆいの〜。にゃ〜〜ん。

そろそろ昼飯時じゃ。
おっと。そういえば新丸ビルにまだ足を運んでいなかった私。お上りさんよろしく、というかお上りさんそのものになって見学します(笑)。
いくつか気になる店を見つけましたが、オープンして間もないせいか、まだまだ混雑してたので早々に退去。となりの丸ビル内の「京豆冨 不二乃」で昼食しました。お客の9割が女性。まー、そうだろうねー。場違いな二人組でありました(笑)。

まあ、丸ビルに来たからにはコンランショップにも寄り、多少雨足は弱まったものの、まだ雨が降っていたので、できるだけ地下道で移動(笑)。

デザートに出光美術館で「肉筆浮世絵のすべて──その誕生から歌麿・北斎・広重まで」(4月28日〜7月1日)を見てきました。感想? 2ヶ月も前のこと覚えてられるかいっ(笑)!

夕食はいつもの羽衣で。は〜、何度食べてもうまいねえ。
Fセンセイ、今回もお疲れさまでした。

Posted at 10:51 午後     Read More    

金 - 4 月 20, 2007

中銀カプセルタワービル


六本木をあとした二人は日比谷線に乗車し、日比谷駅で下車。
ビックカメラ、銀一とカメラ店のはしごです(笑)。

その途中で出会った「撮影拒否の猫」。
カレーとコーヒーの店、ニューワールドで飼われているらしい猫です。

私が「にゃー」と猫語(?)で挨拶しても断然無視(笑)。
「お前、偽物だろ」という一瞥を残したまま、見向きもしません..
おかしいなぁ。人間には私の猫語は通じるんだけどなぁ..
銀座の猫は気位が高いらしい(笑)。

ついカメラ店にふらふらと寄ってしまい、あやうく本来の目的を忘れるところでした。
老朽化とアスベスト問題で取り壊されることが決まった中銀カプセルタワービルを撮ろうよ、と事前に私から提案していたのです。
ところが銀一はその名のとおり銀座1丁目にあります。中銀カプセルタワービルは8丁目..
つまり銀座を縦断する必要がありました(笑)。有楽町から汐留まで歩いたわけですね(笑)。

DOCOMOMO100にも選ばれているこのビルはメタボリズム時代の黒川紀章の作品。

マンションというかアパートです。ひとつひとつの箱がユニットになっています。
1階にこんな↓窓がありのぞき込めるようになっていました。

中はこんな感じ。つまりはビジネスホテルのような必要最小限の居住空間をめざしています。

15分は黙々と撮影していたでしょうか。そのあいだに「何か珍しいものでも撮っているのか」と思ったのか、↑の窓を覗き込んでみる通行人の方が何人かいらっしゃいました(笑)。

夕方になり風も少し冷たくなってきたので、いきつけの中華料理店に移動。Fスペシャルと勝手に呼んでいるお決まりの一連の料理を堪能した我々でありました。
最後に「今日もたくさん歩いたね」ということで、(あまり品がよろしくないということは自覚しつつも(笑))以前からやってみたかったデザート2つ同時注文を敢行(笑)。
この店のデザートの中でも選りすぐりの二品(ソフト杏仁とマンゴープリン)を、今回から勝手にkスペシャルと命名したのでよろしく(笑)。>羽衣さんへ

と、相変わらず強行軍の我々でした。Fセンセイ、お疲れさまでした。

それにしてもカメラ3台は多すぎた(笑)。やはり2台が限度だな。今のところ私は1眼レフを持ち歩こうと思っていないので、重量的には今回のようなレンジファインダー1台、コンパクトデジカメ2台でも余裕でOKなのだけど、とっかえひっかえにするには計2台が適当みたい。
そうなると問題は組み合わせ。M8とGRDか、M8とGX100か、あるいはGRDとGX100か。
建物の撮影にGRDは欠かせないので、スナップ用に何を選択するかで、もう1台が決まってきそう。
旅行の前の日は毎回悩みそうだな(笑)。それなら3台持っていこうというオチになるかも(笑)...

追記
今回の写真はこちらに。
RICOH Caplio GX100の1:1フォーマットで撮った写真のみ公開しています。

Posted at 10:28 午後     Read More    

六本木アートトライアングル


本日は六本木におでかけ〜。

最初に向かったのは東京ミッドタウンのサントリー美術館。
あれ?美術館はどこだ?10時になったのにエスカレータも動いてないぞ。
と、いきなりお上りさん状態。「もしもし。いまどこ?」
今日も相棒はFセンセイであります(笑)。私がカメラを買うたびに彼のご両親に報告することがなければ、申し分のないお友達であります(笑)。そんなこと喋らんでもえーねん(笑)。

サントリー美術館では開館記念展Iとして「日本を祝う」(〜6/3日)という展覧会が催されていました。
おめでたい、つまりハレの道具や着物、絵画など、かなり質の高いものが展示されておりました。
ちなみにサントリー美術館の設計は隈研吾。彼の特徴である、自然物の多用、ルーバーは健在です(笑)。なかなか素敵な空間に仕上がっていましたよ。


いつもの癖で、早めに見終わってしまったふたり。
まだショップの開店時間である11時にもなっていなかったので、庭に出てみることにしました。

庭の一隅に21_21 DESIGN SIGHTがあります。建物は安藤忠雄の設計。
残念ながら展示替えのため、中には入れませんでした。

東京ミッドタウンの良さは、空間に余裕があることと緑が多いことでしょうか。(六本木ヒルズは構造が分かりにくいし、表参道ヒルズは狭くて買い物を楽しむ作りにはなってない気がするのです。)
雑貨店も多そうだったので(笑)、今度ゆっくり見てみたいですね。

そうこうしているうちにお昼です。さすがに平日だったので、多少待てば(一部を除き)大丈夫そうでした(休日の状況は想像したくないですな(笑))が、待つことが嫌いな二人。
1)空いてそう、2)生ビールが飲める(笑)、という理由でお店を選んだのが「yao_ESTAbLISH」。味は悪くなかったです。

最後に富士フイルムスクエアに寄り、オープニング記念の「Professional Photographer 200人展」を鑑賞。「あれなら俺でも撮れる。」「(注:グラビア写真で有名な写真家の)山岸伸のようにキレイなおねーさんを撮りたい。」
どちらがどちらの発言かはご想像にお任せします(笑)。

続いて、国立新美術館へ。前回訪問したときは雨でした。
なのでリベンジとばかりに写真を撮りまくり..のはずが、結局変わりばえのしないカットを量産しましたとさ(笑)。

おや、そういえば先月のお台場・鎌倉・横浜行といい、アメフラシーズが雨を呼んでませんねえ(笑)。コンビ名変更の必要ありでしょうか(笑)。

ここでは「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産」(〜7/2)を見てきました。
でも数枚見たところで、飽きてしまった我々(笑)。結構見たことがあるものも多かったし、どれも似たような感じなので(笑)。モネにインスパイアされた現代アートの展示のほうが面白かった気がするなあ(笑)。

展覧会は高速移動で見終わってしまい、建物の撮影も飽きた。まだ2時だ。
さあ、次はどうしよう?
Fセンセイは六本木ヒルズ内の森美術館を提案。りょーかい。「六本木アートトライアングル」を地でいくわけね(笑)。
美術展を3つって結構しんどいですよ。とくにじっくり見る方には(笑)。
アートトライアングルだからといって、いっぺんに3ヵ所まわらなきゃならないなんてことはありませんから(笑)。←当たり前

森美術館では「日本美術が笑う:縄文から20世紀初頭まで」と「笑い展:現代美術にみる『おかしみ』の事情」(〜5/6)をやっていました。
今回廻った展覧会のうち、結果的にはここが一番気に入りました。「日本美術が笑う」のほうには、応挙、若冲などの作品や、先年ロンドンで発見された狩野山雪の猛虎図など、意外な作品にも触れられました。応挙先生の虎がユーモラス〜。ワンちゃんもラブリー(笑)〜。
最近は洋画より日本画のほうが見ていて楽しいです。
「笑い展:現代美術〜」のほうはくすくす、げらげらの連続(笑)。いやあ、アートで笑いをとれるって素晴らしいなあ(笑)。あ、もちろん皮肉を込めて言っているんですよ(笑)。

美術館のあとは、え、展望台?高いところ嫌いなんだけどな、と言いつつ、せっかく晴れた良い日なので、怖いもの見たさでチャレンジしてみました(笑)。←大げさ
実のところ、森美術館のチケットが展望台料金混みだったので、元を取ろうと思って(笑)。
ご覧のとおり、東京タワーや、

三田の山や、その向こうにお台場もきれいに見えましたよ。

国立新美術館の真実! 四角い箱に曲線をつけただけというのがよく分かります(笑)。

もちろん東京ミッドタウンも間近に。


これまで六本木には縁遠かった私ですが、これからはちょくちょく寄ることになりそうです(笑)。
後半に続く〜。

Posted at 09:58 午後     Read More    

水 - 3 月 28, 2007

お台場〜恵比寿


ゆりかもめに乗ってやって来ましたお台場海浜公園駅。ここに降りるのも3度目だな。
東京テレポート駅でFセンセイと待ち合わせて向かったのはノマディック美術館。
「ノマド」という名が示すように、移動式・期間限定の美術館です。外壁は現地で調達するコンテナというのもユニークです。建物の設計は坂茂(ばんしげる)。ポンピドゥーセンターの別館の設計も手がけるなど、近年世界的にも評価が急上昇の建築家です。



で、この中で何をしているかというと、グレゴリー・コルベールという人の写真展を開催してました。
どちらかというと建物に興味があった二人。「ふん。どんな写真か見てやるぜ」と鼻息荒く入場したのですが、その根拠のない強気な態度はすぐに失われました。負けた...
まあ、あちらはプロだからそんなの当然なんだけど(笑)。

しかしここに負けを認められない人が一人(笑)。
「ぜったいあれCGだよ。ありえないよ。粗い紙に印刷しているのは、Photoshopの加工跡をごまかすためと見た!」
はいはい、素直に負けを認めような、Fセンセイ(笑)。
内部は残念ながら撮影禁止なので、ご紹介することはできません。ですが外界とはまったく違う空間が広がっていたとだけ申し上げておきましょう。入場料は高いが見るべし!

アクアシティでお昼ごはんを食べてから、フジテレビ本社ビル(丹下健三設計)を撮影。

そして東京テレポート駅からりんかい線で恵比寿へ。
東京都写真美術館で「"TOKYO" マグナムが撮った東京」(〜5月6日)を見てきました。
さすがマグナム。うますぎです。先ほどのコルベールの写真と違い、マグナムの写真は日常のスナップ──つまり撮ろうと思えば素人でも撮れる。ま、実際にはそんなわけないのだけど(笑)──が多いだけに敗北感はひとしお(笑)。
おまけに二人がこの日持っていたカメラ&レンズはNikon、Zeiss、Leicaだの最新で高性能なものばかり。
「写真はセンスよセンス」という声(電波?)が脳内に聞こえてきて打ちのめされた二人でありました(笑)..

つづいて新宿に移動し、伊勢丹新宿店メンズ館に寄り、誕生日プレゼント(for me(笑))を購入。
買ったのはマリネッラのネクタイ。極上の締め心地とやらを試してみたくて。
柄はFセンセイに選んでもらいました。そういえばエルメスのネクタイを買ったときにも付き合ってもらったなぁ。怪しい関係(笑)。

そのあと新宿から電車に乗り、Fセンセイの自宅に向かったのでした。

Posted at 11:19 午後     Read More    

木 - 3 月 15, 2007

そしてまたモダニズム建築が消える


DOCOMOMO100にも選ばれている群馬音楽センター(アントニン・レーモンド設計)の建て替え案の検討が進んでいるようです。上毛新聞の記事はこちら
なんか、こうあっさりと「古くなったから建て替え」という発想が出てくることに絶望すら感じます。結局、近代建築は文化遺産とはならないのか?
Casa Brutus3月号が同じテーマで特集を組んでいるので、興味のあるかたはどうぞ。

Posted at 09:41 午前     Read More    

金 - 2 月 23, 2007

国立新美術館(展覧会編)


今回開催されていた展覧会は以下の3つ。
・「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900−2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」(2/7日〜5/7日)
・「黒川紀章展──機械の時代から生命の時代へ」(1/21〜3/19)
・「国立新美術館開館記念展 20世紀美術探検──アーティストたちの三つの冒険物語」(1/21〜3/19) 

「異邦人たちのパリ」は副題のとおり、パリ・ポンピドーセンター──ほら、リサとガスパールの絵本「リサのおうち」の表紙ですよ(笑)!──所蔵作品の展覧会。
フジタやモディリアーニ、シャガールなどのお馴染みのエコールドパリから、マン・レイやブラッサイなどの写真までもりだくさんです。彫刻の中では(ジャコメッティもいいけど(笑))やはりブランクーシでしょうか。「眠れるミューズ」を見ていると、彫刻とは刻み、磨くことだということがよく分かります(笑)。

「黒川紀章展」は無料ですので、美術館の建物目的あるいはレストラン目的で来館した人もご覧いただけます。まー、見て楽しいかと問われるとギモンですが(笑)。

「20世紀の美術探検」展は、1階のフロアを使い切ったものすごい展覧会。どのくらいすごいかと言えば、展示作品は「デュシャンから民芸まで」(笑)。そんな幅の広い展示で、私を含めて現代アートにあまり馴染みのない人のうち、どれだけの人がこの展覧会を理解できるのかなあ。なんていうか、コーディネーターの自己満足というか実績作りのための展覧会はやめてほしいなあ。
展示の仕方はともかく、入口付近で無料配布されている「アートのとびら」という小冊子が比較的よくできていました。この場合のアートとは現代アートのことですが。
ははあ、この冊子を見てようやく分かりました。つまり現代アートは何でもアリってことなのよ、ってですか(笑)。それを言いたいがために、ワンフロア全部使うなよ!あんな広い空間を歩かされる身にもなってミロよ、じゃなくてみろよ。そう申し上げたい(笑)。
とにかく疲れる展覧会でした。ええ、Fセンセイも言っていましたが、肉体的・精神的に(笑)。

さて、この新国立美術館は研究・補修などの部門を持たず、「他から作品を借りてきて展示するだけの美術館」です。ですが、それが美術館と言えるのかという指摘はすでに多くなされているところです。
うがった見方をすれば、アートの大衆化の名目のもと、高級官僚の天下り先を確保するためとも受け取れかねません。よほど展覧会の展示内容、展示方法に気をつけないと、そうした批判を払拭することは難しいでしょうねえ。

建物自体にしても「あんなの倉庫と同じじゃないか」というFセンセイの指摘は正しいと思います。
東京都知事に立候補するという黒川先生、「共生の思想」って、こういうことなのでしょうか?
いったい何と共生しているんでしょうか?

Posted at 10:17 午後     Read More    

国立新美術館(建築編)


久しぶりの雨が降る東京。その中をやって来ました六本木。
大江戸線の六本木駅のエスカレーターを乗り継ぎ、地上まで出てきたはいいものの、地下鉄出口付近にあった略図を5分くらい眺めていてようやく位置関係が把握できたほど、六本木は私にとっては不案内な場所の一つです(笑)。
まもなく開業の東京ミッドタウンを右手に見て、外苑西通りを北に向かいます。途中、西に方向転換し、やがて見えてきたのが変な建物。これが今日の最初の目的地、国立新美術館
設計は黒川紀章。1月21日にオープンしたばかりの建物です。


開館時間の10時まであと15分あまり。チケット販売は10時からだけど、雨なので館内で待っていても構わないという係員の言葉を聞いて、先に写真を撮ることにしました。
ちなみに係員が「本館はチケットを館内で一切販売しておりません。あちら(注: 美術館正門近くの吹きさらしの場所)でお買い求めください」って偉そうに叫んでいたけど、同行者のFセンセイは「それなら雨の時のことも考えろ」って珍しく怒っていました(笑)。

入口は黒川紀章の十八番、円錐形。そう、どこかで見たことがあるという人も多いでしょう(笑)。

3層吹き抜けのホールはこんな感じです。とにかく広々、開放的。


あまりの建築デザインに「シェー」ポーズをするFセンセイ。
ではなく、格好良く一眼レフで被写体を切り取るお姿(笑)。


高所恐怖症の私はこういう下を見下ろす場所が大の苦手。
↓の写真は手すりまで近づけずに、腰が引けている感じが表れています(笑)。

ちなみに写っているのは3階のレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」(運営はひらまつ)。
11時のランチタイム開始前から長蛇の列ができていました。ええ、こんな雨の日でもそれはもう、うねうねと(笑)。私ならこんな無防備な空間で食事などできません(笑)。できるだけ真ん中辺りの席なら我慢できると思いますが(笑)。

各展覧会場にはもちろんチケットがないと入れませんが、各フロアには自由に行き来できるみたいなので、建物だけを見る、ミュージアムショップをひやかす、レストランやカフェを利用するといった使い方でもいいんじゃないかと思います。
こんな天気の良くない日でも、さすがに開館時間にはそれほどでもなかった入場者も、お昼近くになると目だって増えていました。ああ、これが晴れた週末なら...恐ろしや〜(笑)。

ああ、肝心の展覧会の感想がまだでしたね。まあ、そんな程度の展覧会だったということで(笑)。
ま、一応書いておきますか。ではそれはエントリを改めて。

なお、今回の写真を掲載しました。

Posted at 09:31 午後     Read More    

金 - 2 月 16, 2007

オルセー美術館展〜青山キラー通り〜銀座・有楽町


久しぶり(でもないかな?)に東京に出てきました。
上野の東京都美術館で開催中の「オルセー美術館展──19世紀 芸術家たちの楽園」(〜4/8)を鑑賞するため。9時開館のところ、0830頃到着していまい(一番乗り(笑))、寒い中、門の外で待っていました。しばらくすると行列が..
守衛さんによる開門を待ちかねて、久しぶりの恋人に会うような気持ちで、いざ鑑賞..
と書きたいのですが、うーん、なぜか分からないけど、気分が乗りませんでした。
絵を見ても何も感じない。はー、きれいですねー、これが本物ですねー、という感じで、すごく醒めた見方しかできませんでした。隣の展示室で開催していた盆栽展の方がよほど魅力的に見えたほど(爆)。(もちろん普段は盆栽に関心ありませんよ。)

私は解説の文章など読まないので、さくさく進み、20分で出てきちゃいました(爆)。
前回ここで見た「大エルミタージュ展」といい、東京都美術館とは相性が悪いのかしら。
この建物を設計した建築家(前川國男)は好きなんだけどね(笑)ー、どうも東京都美術館で行われる展覧会に限っては、あんまりいい印象がないなあ。
とりあえずお約束(?)の写真を。今回はセルフポートレート付き(笑)。
歪んでいるのは美術館の入口近くにある球体のオブジェに映った像だからです。
Leicaの最新型レンズでも、逆光時にはフレア(画面上方)が出るのよん(笑)。とくにこのSummicron-M 35mm F2 ASPH.はそれで有名(悪名(笑)?)らしいです。


時間をもてあましてしまったので、仕方なしに予定を早めて上野から東京メトロ銀座線に乗り、外苑前で下車。まだ10時になったばかり。
ちなみに、ちょうど外苑前駅の真上にあるのが青山タワービル(設計:吉村順三)です。何の変哲もないビルなんですけどねー。

青山ベルコモンズからキラー通りに入ります。ここでの用事は主として2つ。
眼鏡を作ることと、ワタリウム美術館に寄ること。
しかし開店時間を見ると、どちらも11:00(唖然)...青山のお店は朝が遅いのね(笑)..
仕方ないので建物の外観写真だけ先に撮ることにしました。

MASUNAGA 1905 Tokyo(設計:サイトウマコト)

塔の家(設計:東孝光)

ワタリウム美術館(設計:マリオ・ボッタ)

TERRAZZA(設計:竹山聖)

革靴の修理で有名なUNION WORKSの青山店がここ、キラー通りにありました。
私もいずれお世話になることでしょう。


キラー通りをうろちょろすること30分。11時まではまだまだですね..
そうだ!カフェにでも入ろうかと、Fセンセイに教えてもらった「ロータス」を目指します。
ふむ、有名なトンカツ屋の「まい泉」のはす向かいだな。しかし探せど探せど、そんなカフェはありません..(ちょうどカフェがあったであろう土地では解体工事が進められていました..ビルが建て直されるみたい。)その付近を2〜3往復はしたでしょうか。
仕方なく首を振り振り諦めて、眼鏡屋さん「MASUNAGA 1905 Tokyo」へ向かうkでありました..
さて、今回必要としたのは仕事用の眼鏡。つまり本や論文を読むときに使用する眼鏡ですね。
まー、どうせ他人に見せるものじゃないので、あまりデザインにはこだわらず、もっぱら実用性というか使用感で選びました。完成まで1週間かかるそうなので、届いてから詳しく書きます。

その後、あまり気が進まなかったのですが、一応、ワタリウム美術館へ。
ブルーノ・タウト展 アルプス建築から桂離宮へ」(2/3〜5/27)を眺めてきました。ええ、眺めただけ(笑)。解説を読ませるような展示の仕方だったので、そんなのにとても付き合っていられません..ここには15分いたかどうか(笑)。

そんなことをしているうちに、そろそろお昼の時間になりました。
あてはありました。表参道ヒルズの同潤館側のすぐ裏にある「新潟食楽園」です。(これもFセンセイ情報ですが(笑)。)その地下1階にレストランがあるとのこと。

ここで焼き魚膳を注文しました(この日はぶりの照り焼き)。あ、もちろん生ビールも(笑)。
はい、白米がうまかったです(笑)。お魚はまあ普通においしいかな。

ところで前回(えーと、およそ1ヶ月前ですね)表参道を訪れた際は、R-D1の予備バッテリを家に忘れ、電池切れのデジカメを抱えて悔しい思いをしたので、ここぞとばかりレンジファインダーで激写です(笑)。←なんのこっちゃ


さて帰りは表参道から銀座線で、銀座へ。
まず向かったのは地下鉄改札口から目と鼻の先、銀座三越地下1階にある焼き芋専門店「カドー・ドゥ・チャイモン」であります(笑)。
焼きいもはたしか3種類くらいおいてありましたが、そのうち「ちゅら紅」と

このお店の売りでもある「甘蜜安納(かんみつあんのう)」を購入。

早速帰りの新幹線の中で食べました(ついでに写真撮影も)(笑)。いーじゃん、空いてたんだから(笑)。いやまあ、それはともかく、肝心のお味ですが、まあ、うまい。
うまいけど、やはりこういうものは焼きたてホクホクが一番。高い金払ってまでテイクアウトするものじゃありません。自宅で作るほうが断然おいしいです。

さて、銀座三越のあとは、カメラ店の銀一に寄り、あれこれ探すも目的は果たせず。
ダメ元でビックカメラ有楽町店へ。ええ、ええ、ありましたよ。これ↓なーんだ(笑)?
後ろはぼやけているので分かりにくいかもしれませんが、ハンドグリップと呼ばれる、カメラを持ちやすくするための取っ手です。手前はもちろんバッテリ。
現時点でこれ以上はノーコメントです。だって答えはこの写真の中にあるもの(笑)。

その後はおとなしく新幹線に乗って帰ってきました。
地元の駅に降りたら風が冷たかった...うう、さぶー。

総括(笑)。
眼鏡屋さんに入ったのが開店時間(正確には5分前くらい(笑))で、かれこれ1時間余、眼鏡選びに時間を費やしました。なんと、オルセー展とワタリウム美術館で過ごした時間よりも長い(笑)!
ということは眼鏡のために上京したのでしょうか、私(笑)?
今回はアート関係がダメでしたねえ。オルセー美術館展、楽しみにしていたんだけどな。
気分が乗らなかったとしか言いようがないなあ。写真を撮るのは楽しめたけど。
まあ、そんなときもあるさ。
写真といえば、今日くらいお天気がよいとGRDは最高ですなあ(笑)。曇りの日や暗い場所では「この役立たず!」という感じですが。晴れた日には、決まれば素晴らしい写りをするGRD、惚れ直しました(笑)。
それから最後に、表参道情報をくれたFセンセイにありがとです(笑)。
カフェ・ロータス以外はね(笑)。ふふふふふ。←少し根にもっているらしい(笑)。

来週も東京行きます!
今度は六本木。あまり馴染みのない土地なので、案内人を手配してあります(笑)。
それではまた来週。あばよ!(と書いてアディオスと読む(笑)。←意味不明)

追記
写真を公開しました。

Posted at 09:43 午後     Read More    

水 - 11 月 29, 2006

東京国立博物館・秋の庭園開放


東京国立博物館(平成館)で開催されている「『仏像』一木にこめられた祈り」展を見ようと思って上野に寄ったのですが、「仏像展はただいま入場制限を行っております」とのアナウンスが..
オーマイゴッド!(じゃなくてブッダ?)
次の予定が迫っていたので、悠長に待つ時間はありません。
やむを得ず仏像展は諦めて、東京国立博物館にやってきたもう一つの目的である「秋の庭園開放」のみを楽しむことにしました。
ふん、渡岸寺の十一面観音菩薩立像(国宝)は現地で見てやるぞ!
そもそも展覧会の仏像なんて、ホントは仏様やないやんけ!(魂を抜いてあるから。)←罰当たり


たしかに小堀遠州、金森宗和ゆかりの茶室とかあるけど、期間限定にするほどの庭園でもないと思うけどなー。

最近どこの美術館も入場者が多いよー。
景気が上向いてきたからなのか、芸術の秋だからなのかは不明ですが。

今年は秋(というか紅葉が)遅かったですね。
下の写真は上野公園のいちょう。陽の光を浴びて黄金色に輝いていました。
そういえば銀杏を拾っている人もいましたよ。茶碗蒸しに入れるのかしら(笑)。
でももう12月。「月日は百代の過客にして..」

Posted at 11:59 午後     Read More    

水 - 10 月 25, 2006

大エルミタージュ美術館展


朝1限の講義を終え東京へ移動。
上野の東京都美術館で開催中(10月19日〜12月24日)の「大エルミタージュ美術館展」を見てきました。
いや、これが大失敗。去年、京都で見た「ルーブル美術館展」と同じくらいつまらん内容でした(アンドレ・ドランの「水辺の家」は気に入ったけど)。15分ほどで流し見。
エルミタージュがこんな貧相であるわけがない。ま、ろくな作品を借りられなかったということですな。事前に目玉として宣伝していた印象派なんかろくにないじゃん。
そもそも「大〜」という展覧会はこけおどしのが多いんだよなあ。これから気をつけよう..
そんなわけで、消化不良の私はふらりと西郷像へ。高村光雲の作ですな。
たしか写真は撮ったことがないので数枚パチリと(笑)。さて、ここでクイズです。最後うどん??
ちゃいますがな、西郷どんの隣にいる愛犬の名前は?正解は明日の更新で。

このあと三田に移動。学校に直行するかと思いきや、ふふふ、今日はホテルへ。
今晩はおうちに帰らず、東京に宿泊なので。
またまた学校に最も近いセレスティンホテルです。スーペリア・セミダブルで予約しておいたところ、デラックス・ダブルにアップグレード。わーい!さすがに空間に余裕がありますね。

ベッドの大きさやトイレ・バスルームの広さはたぶんスーペリア・セミダブルと同じです。
ただ、アメニティグッズが多めのような気がしました。入浴剤や男性&女性用基礎化粧品などが以前利用したスーペリア・セミダブルにはなかったので。
まだ2時過ぎだったのですが、さっそくお風呂お風呂(笑)。極楽じゃなー。
風呂上がりのビールは禁止!ベッドに入るのも禁止!
なぜなら夕方から授業があるからです(笑)。学校のこんなに近くまで来ているのに、寝坊して休講なんて洒落にもならん。
さて、女性用基礎化粧品でお肌を整えて(笑)、そろそろお仕事に出かけますか。

終わったー。講義を終えて戻ってきました。家路を急がなくていいのはなんだか嬉しいですな。
どうせ帰っても、「おかえりなさい」と迎えてくれる人がいるわけでもなし..
来週もホテルステイしようかな(笑)ー。
さあ、ビールを飲んでゆっくりしてから就寝して、メインイベントの明日に備えましょう(笑)。
おやすみなさい。

追記
ベッドの大きさはダブルサイズでした(笑)。ま、当然だよね。そういうカテゴリなんだもの。
あー、広すぎるなあ。ま、寝相が悪くても、ベッドから落ちないだけましか(笑)?

Posted at 10:45 午後     Read More    

水 - 9 月 20, 2006

パラダイス、パラダイス!


やあ、よい子のみんな、元気だったかな?

市ヶ谷で学術シンポジウムがあったので東京に出てきました。
そちらには午後から出席することにして、それまでは美術鑑賞(笑)。
まずは新橋の松下電工汐留ミュージアムで「富本憲吉のデザイン空間」(7月22日〜9月24日)を見てきました。
と、思ったのですが、早く着きすぎたので(笑)、汐留のビル群を撮影してました(笑)。
やはりジャン・ヌーベルの電通本社ビルが図抜けてすばらしいなあ。あのエッジ!

さてようやく開館時間になったので、入館。
夏休みに京都で見てきた「生誕120年 富本憲吉展」と同じ展示品があるような気もしましたが(笑)、こちらのほうが、陶芸家になる前の富本についての展示が多く、興味深く見ることができました。
そう、彼はもともと建築家志望だったんだよね。その後、イギリスに私費留学し、ウィリアム・モリスの影響を受け、バーナード・リーチと出会い、陶芸家を目指すことになるわけですね。
あとは日用品(小物)に展示の焦点が当たられて、これもまた良かったです。
あ、あと富本夫妻(一枝夫人は父親が日本画家で、芸術的な素養もあった)の情愛溢れる品々が胸を打ちました。(共同制作した品に「KAZ, KEN」などと刺繍してあって、むず痒さに秘かに悶絶(笑)。)
今回の図録を買おうと思ったのに、ああ無情、「完売」だってさ..
しかたないので、以前ここで見た「建築家 清家清展」の図録を購入(買い忘れていたので)。

続いて竹橋の東京国立近代美術館へ。もう通い慣れたもんね。
ここでは「モダン・パラダイス展 大原美術館+東京国立近代美術館—東西名画の饗宴」(8月15日〜10月15日)が開催中。あまり期待していなかったのですが、なかなか良かったですよ。
印象に残ったものを列挙すると、杉本博司の写真、李禹煥の「線より」、中村彝の「頭蓋骨を持てる自画像」、アルフレッド・スティーグリッツの写真「ジョージア・オキーフ:ある肖像」、セバスチャン・サルガドの写真集「サヘルの飢饉」よりの連作、マーク・ロスコ「無題(緑の上の緑)」、東松照明の写真集「光る風・沖縄」よりの連作。こんなところかな。
ロスコの「無題(緑の上の緑)」を見たときは、涙が流れそうになったよ。彼の作品、好きなんです。そのなかでもこれは出来がいいんじゃないかな。

そろそろお昼時だったので、美術館併設のクイーンアリス・アクアへ。

ローストチキンなんて頼んだものだから、もう大変。ケンタッキーフライドチキンをナイフとフォークで食べることを想像してみてよ!結構大変だよ(笑)。味はまあまあ。それより注文からそれほど時間をおかずに料理が出てきたのには驚いた。ファミレス並みの速さ(笑)。まあ、ある程度作り置きしているのだろうけど。
その後、工芸館のミュージアムショップであるものを買い求めようと思ったら売り切れでした..
仕方ない、入荷まで待つか、Uさんに直接頼もうかな..
北の丸公園内にある工芸館の銀杏はすでに葉が落ちているものもありました。早いね〜

まだ時間があったので、日本橋に戻りお買い物(笑)〜
コレド日本橋でセレンディピティとUnited Arrowsに寄ってきました。
モルトンブラウン スキンフレッシュ・フェイシャルウォッシュとコードヴァンのベルトを購入。

そんなこんなで、ようやくシンポジウム会場の市ヶ谷へ移動。

眠気を感じつつ、まじめに聴いてました(笑)。知り合いにも遭遇。
それも1700に終了し、シンポジウム会場のホテルに宿泊(笑)。
明日も朝から今日の続きがあるので、泊まることにしたのです。
というわけで、夕食はど・こ・に・し・よ・う・か・な。
あ、その前にスーツを着替えて、INCOTEXのチノパンを履いて初めての外出。
1年以上待って、ようやく履けた(笑)。おー、シルエットが美しいねえ。ふふふん、楽しい。
世界で1番好きな女の子とのデート──というものがあれば──もうまくいくんじゃないかという気がするくらい(爆)。
(ちなみに2番目に好きな女の子はこのblogでもたびたび登場しているこの子(笑)。)
まあ、正直なところ、もう少しおしりを引っ込めないと(爆)。

アホなことはこのくらいにして、夕御飯!
TO君経由(笑)『Dancyu』に載っていたドイツレストランの「PAUKE(パウケ)」に開店時間に合わせて行ってきました。


もちろんビールを飲むのが目的(笑)。そんなわけでまずレーベンブロイの生。
次にこの時期ならではオクトーバーフェストビール。SPATEN(シュパーテン)という所のだそうです。

料理はてきとーに(笑)。ドイツ料理に味を期待してないもん(笑)。
隣の席に座ったカップル(夫婦?)がメニューを見ながら、なかなか注文が決まらないのを微笑ましく&羨ましく思ったり(笑)、いきなりdunkelを注文したので、ちょっと驚いたり(笑)。
料理もビールも出てくるまで、すごく時間がかかりました..
うーん、ビールはやはりベルギービールのほうがいいわ。
イドロパット万歳!アントワープセントラル万歳(笑)!←なんのこっちゃ
まあ、久しぶりに生ビールが飲めて満足です(笑)。

部屋に帰ってblog原稿を書いていたら、嬉しい電話もあったし(笑)。あー、幸せ。←結構単純
パラダイス、パラダイス!
今日はぐっすり眠れそう。おやすみなさい〜

Posted at 09:47 午後     Read More    

日 - 8 月 20, 2006

9月の美術鑑賞予定


いつもと比べて控えめな数ですが、行けそうもない展覧会を書いてもしかたないので、確実に行くつもりのあるものだけを。

富本憲吉のデザイン空間(松下電工汐留ミュージアム)7月22日〜9月24日
・国宝 風神雷神図屏風──宗達・光琳・抱一──琳派芸術の継承と創造(出光美術館
  2006年9月9日(土)〜10月1日(日)会期中無休、午後7時まで延長開館
モダン・パラダイス展 大原美術館+東京国立近代美術館──東西名画の饗宴
  (東京国立近代美術館 )8月15日(火)〜10月15日(日)

富本憲吉は先日、京都国立近代美術館で生誕120年記念展を見たばかりですが(笑)。
私のお気に入りはこのポスターの一番右に写っている「色絵煎茶器」。
宗達の国宝「風神雷神図屏風」は京都国立博物館で展示替えのため見のがした品。
今度こそ見るぞ〜
上記3つの中では、ある程度美術に興味がある人だったら誰でも「モダン・パラダイス展」が一番楽しめそうですねえ。ああ、大原美術館のある倉敷にも行ってみたいねえ。

あれれ?「8月の美術鑑賞予定」がありませんでしたね..
でも、まぁ今月はすでに京都と東京で十分見たのでいいでしょう。ただし、

・昭和の記憶──写真に甦る人々の情景(群馬県立館林美術館)〜9/3
 月休(祝休の場合は翌日)後期:8月2日(水)−9月3日(日)

に父を誘って(引きずって(笑)?)行こうかな。展示替えがなされているしね。

Posted at 09:34 午前     Read More    

金 - 7 月 14, 2006

丹下建築の精髄と若冲を堪能


日程も内容も二転三転した今回の企画。おかげで1泊の予定が日帰りに...
結局、丹下健三の建築作品を廻るのはまた後日ということにして、伊藤若冲をはじめとする江戸期の日本絵画を中心に鑑賞することにしました。
のはずだったのですが...

まずは上野駅で降りて、東京国立博物館平成館の「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」(2006年7月4日〜8月27日)を朝イチで鑑賞。本命の展覧会は開館時間に並んで見るに限ります。
この展覧会の注目の的は近年人気が高まっている伊藤若冲のコレクション(目玉のひとつ、「鳥獣花木図屏風」は今回見ないとアメリカまではるばる行かなければなりません(笑))。
そのほかに曽我蕭白もあり、長沢芦雪(彼の作品をまとめて見るのは初めてだけど、「白象黒牛図屏風」の黒牛の傍らにいる白い子犬がとってもキュート(笑))ありで、見どころ満載です。
「奇想の画家」と呼ばれている若冲や蕭白。
「明治以前の日本画というと狩野派とか琳派ばかりで退屈」という人は、ニヤリとしたり超絶技巧に驚いたりといろいろ発見があるかもしれませんよ。
さて、企画展のあとは、(2回ほど来ているのになぜか今まで見過ごしてきた)本館の展示を一通り見学してから──尾形光琳の「八橋蒔絵螺鈿硯箱」(国宝)があったよ!──上野をあとにして東京駅へ。

丸の内北口から炎天下の大手町を歩いて、宮内庁三の丸尚蔵館で開催中の「花鳥──愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」展(3月25日〜9月10日)を目指します。
はあはあ、大手門が見えてきた。あれ?なんか様子が変だぞ。
がびーん、月曜だけじゃなくて金曜日も休館ですか...
うう、予定を綿密に立てているつもりでも、こういうことはあるわな..
1分ほど呆然としていましたが、脳内計算機を素早く動かして予定変更。
ワタリウム美術館はやめて、本来の計画に戻り、丹下建築の精髄と言うべき2つの建築作品を見学することに。

というわけで大手町駅から東京メトロ千代田線に乗り、明治神宮前駅で下車。
階段を登って道路に出ると、おお、見えてきました。
丹下の最高傑作の一つ、国立代々木競技場体育館。

何回か近くまで来ているはずなのですが、建築作品としてじっくり見るのはこれが初めて。
ワーオ。全体としてはダイナミックだけど、屋根の微妙なうねりが美しい。
と思えば、まるで宇宙船のような造形もあったり(笑)。

ちなみに体育館内部は残念ながら見学不可(ここで開催される催し物に参加すれば入れるね(笑))。
ああ、となりはNHKの放送センターか。ということは渋谷だ。
で、せっかく渋谷に来たのだからと、またまたベルギービールのお店イドロパットに立ち寄り、お昼ごはんを食べてきました。ビールはグリゼット・ブロンシュ。あ〜、生き返った(笑)。

再び燃えるような暑さの中を渋谷駅に向かい、山手線で目白駅へ。目白駅から都バスに乗り「椿山荘前」で下車。残念ながら今回はフォーシーズンズ椿山荘に用はありません(笑)。
そう、丹下の最高傑作のもう一方、東京カテドラル聖マリア大聖堂です。
(以前、フォーシーズンズ椿山荘に宿泊した際に敷地の外から少し眺めましたが。)

時期も重なるだけに、屋根が微妙に傾斜しているところなど、代々木の体育館に似た感じはありますね。

大聖堂の中は撮影禁止なので写真はありません。
大聖堂というと(とくにゴシック様式では)豪華絢爛というイメージがありますが、ここは中の壁がコンクリート打ち放しのせいか、(装飾過剰のカトリックにしては)非常に禁欲的な印象でした。
見方によってはチープなのかもしれないけど、かえって神聖さは増しているように感じました。
あ、ここで結婚式もできますので、ご興味のある方はどうぞ(笑)。

とりあえず今日の美術鑑賞はこれでおしまい。あ、もう1つあった。
最後になぜか汐留のANA SQUAREに寄ってから、日本テレビ前のゼロスタ広場で展示中(8/31まで。1100〜1900)の岡本太郎の壁画「明日の神話」を見てきました。

列ができていたので、「そこまでするか〜?」と思ったら、壇上に設置された壁画を間近で見るためのものでした。そんなことをしなくても、なんせとても大きいので、十分見ることができます(笑)。

おまけの日本テレビタワー。
リチャード・ロジャースが関わっただけあって、この骨組み(!?)が印象的(笑)。

うーん、ハプニングがあったわりには、今回もそれなりに充実した美術鑑賞だったね〜
ちゃんと丹下建築の予習をしたし、これで安心して「海辺のさぬきうどん建築ツアー」に臨めます。

追記
写真はこちらで公開中。

Posted at 08:49 午後     Read More    

水 - 7 月 12, 2006

昭和の記憶──写真に甦る人々の情景


「昭和の記憶──写真に甦る人々の情景」展を群馬県立館林美術館で見た。
本写真展の構成は以下のとおり。作品はすべて山口県立美術館所蔵のオリジナルプリントである。

第1章 昭和20年代─リアリズム写真と主観主義写真─
 福田勝治, 木村伊兵衛, 植田正治, 濱谷浩, 林忠彦, 岩宮武二, 福島菊次郎, 大辻清司, 金井精一
第2章 昭和30年代─セルフエージェンシー「VIVO」とその時代─
 石元泰博, 東松照明, 奈良原一高, 川田喜久治, 細江英公
第3章 昭和40年代─コンポラ写真と私写真─以降
 高梨豊, 森山大道, 須田一政, 荒木経惟, 牛腸茂男, 田村彰英, 畠山直哉

前・後期で作品の入れ替えがあるため、すべての作品を見ることができたわけではないが、印象に残ったものをいくつか挙げてみたい。
鳥取砂丘での撮影で有名な植田正治の「パパとママとコドモたち」では、家族全員がカメラを向いているなかにあって、独り父親の方を向いている男の子がなんとなく微笑ましい。
林忠彦は「文士の肖像」として織田作之助、太宰治、坂口安吾をそれぞれ撮影している。バーでリラックスした表情の織田や太宰と異なり、散らかった自室で執筆に励む坂口の視線のなんと鋭いことか。
福島菊次郎の『ピカドン:ある原爆被災者の記録』は原爆の悲劇を静かに伝えているがゆえに、被った被害の大きさをいっそう際だたせている。
奈良原一高の「沈黙の園」(『王国』より)は北海道の修道院を舞台に撮影された連作であり、俗世と隔絶された空間の静謐さがよく表現されていた。
畠山直哉の『LIME WORKS』では石灰岩工場の全体像が写し込まれている。今回の写真展の中では例外的なカラー作品だったが、画面全体に光りが行き渡り、殺風景なはずの工場に何とも言えない色彩を与えていた。

さて、建築物としてのこの美術館は、アートを収蔵・展示する単なる箱としての役割から脱することに成功しているようである。

駐車場からエントランスまでの道はゆるい曲線を描き、美術鑑賞に向けた心構えを来館者に与えるゆとりがある。(この曲線からなる導線というモチーフは展示室をつなぐ廊下にも用いられている。)

整えられた芝生を眺めつつ、木陰に設置されたベンチで休憩するのもいいかもしれない。

移動手段が確保できれば、そして展覧会が魅力的なら、訪れてみてはいかがだろうか。

Posted at 04:53 午後     Read More    

土 - 7 月 8, 2006

7月の美術鑑賞予定


アルベルト・ジャコメッティ──矢内原伊作とともに(神奈川県立近代美術館 葉山)
 〜7/30 月休(祝休の場合は翌日)
・近代日本の洋画──岡田三郎助、藤島武二らの作品を中心に(講談社野間記念館
 〜7/23 月火休(祝休の場合は翌日)
プライスコレクション 若冲と江戸絵画展東京国立博物館・平成館)7月4日〜8月27日
・さよなら ナム・ジュン・パイク展(ワタリウム美術館)6月9日〜10月9日
花鳥──愛でる心、彩る技<若冲を中心に>宮内庁三の丸尚蔵館)〜9月10日
・昭和の記憶──写真に甦る人々の情景(群馬県立館林美術館)〜9/3
・名取洋之助と日本工房[1931−45](川崎市市民ミュージアム)7/8〜9/3

ジャコメッティは当初はそれほど関心がなかったけど、今週の『新日曜美術館』を見て考えを改めました。(東大の小林先生、相変わらず饒舌(笑)。司会者より喋っていた(笑)。)
ジャコメッティと矢内原。画家(彫刻家)とモデルという関係を超えた、美と知の探求心のすさまじさに鳥肌が立ちました。今後はジャコメッティの作品を単なる針金彫刻と思うことはないでしょう。
でも葉山はちょっと遠いな〜。巡回先が兵庫県立美術館(8/8〜10/1)と川村記念美術館(10/10〜12/3)なので、不便さはどっちもどっちだが(笑)。
ああ、兵庫県立美術館は安藤忠雄設計だったな。
川村記念美術館のコレクションは嫌みなほど日本人好みものが揃っているし、うむ、そうだ。マーク・ロスコのコレクションでも有名だな。
うーむ。どこで見れば一番いいのか、迷うなぁ。

プライスコレクションとナム・ジュン・パイクは来週決行の「東京建物ツアー──丹下建築と若冲を堪能篇(ナム・ジュン・パイクもあるよ)」にて鑑賞予定。私がナム・ジュン・パイク展に足を運ぶことになろうとは誰が想像しただろうか(笑)。
宮内庁三の丸尚蔵館と野間記念館もできればその機会に。ああ、この2つをとばして葉山に行くという手もあるな。

群馬県立館林美術館の写真展は確か山口県立美術館のコレクション。
何で館林だよ〜という気もするが、来週、講義が終わったらそのまま車で立ち寄るつもり。
ちょっと回り道だけど。
名取洋之助にはたぶん行けないだろうな。

追記
ジャコメッティは10月に木更津である学会のついでに佐倉の川村記念美術館で見る方向で検討中。

Posted at 12:03 午前     Read More    

木 - 6 月 8, 2006

「決定的瞬間」の秘密


「美の巨人たち」で放送されたアンリ・カルティエ=ブレッソンの作品「サン・ラザール駅裏」を見たのはつい最近、京都の何必館でだった。

あの完璧な構図に隠された秘密。制作(と言っていいだろう)の裏側にあるもの。
それらが番組で明かされたが、うーむ、そんなこと──どんなことかはナイショ。見たことのない人のwonderを奪いたくないので──考えたこともなかった。
構図イコール、全体をいかに画面に納めるか、あるいは部分をどう切り取るか、だと思ってた。

カルティエ=ブレッソンが撮影している映像も出てたけど、端から見ると怪しさ爆発(笑)。
ライカを持った手を後ろに隠し、視線を絶えず動かし、人混みにまぎれ、背伸びしてみたり。
(まるでスリ(笑)。気づかれずに盗み取るという意味では同じ行為だ。)
そして一瞬で──つまりシャッターを押す前にピントを合わせ、露出を決定している!──カメラを構え撮影し、すぐにカメラを握った手を定位置(?)に戻す。

だけど、どんなにそのスタイルを真似て極めたとしても、写真の出来不出来──そんなものは比べるのもおこがましい──以前に、最も本質的な部分でカルティエ=ブレッソンのようになれそうもない。
それは偉大な写真家に共通する要件──人間に対する"愛"("慈しみ"でも、"暖かいまなざし"でも同じことだ)がないからだろう。
そもそも私の写真には人物がほとんど写っていない。いつだったか、そのことに気づいて愕然としたことがある。

カルティエ=ブレッソンについてのドキュメンタリー映画『アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶』が渋谷のライズXで公開中。8月に地元でも上映するらしい。これは見なければ!

Posted at 12:04 午前     Read More    

木 - 6 月 1, 2006

青空がこんなに哀しいとは


ひと月もお出かけしないと、うずうずしてくるkです(笑)。
そんなわけで神戸に行ってきました。日帰りで(爆)。

東京モノレールで降り立ったのは、いつもより1つ手前の第1ターミナルビル駅。日帰りなので少しでも時間を無駄にしたくないという理由から、スカイマークエアラインズに初搭乗。

どきどき。SKYの2レターコードがBCとは知らなかった(笑)。
ともかくBC103便(B737-800)で0935羽田出発!
のはずが、羽田の朝のラッシュ(笑)で機体が移動し始めたのは0945、実際に離陸したのは1000頃。
でも外国人の機長さん、飛ばしに飛ばして(そりゃ、飛行機だからもともと飛ばしているんだが(笑))頑張りました。定刻1055+1分まで遅れを取り戻して着陸。
着陸もどすん、とタイヤを確実にタッチさせる着陸法だったし(一般にはショックのない着陸が良いと思われているが、安全面では実はbad landing)、アメリカの国内線でよくあるタイプの、元戦闘機乗りだったりして(笑)。離陸前・着陸後のタクシー状態の時もずいぶん速く走っていたし(笑)。

この機長さんの操縦は楽しかったのですが、それ以外ではスカイマーク、ダメダメです..
低料金を売り物にしているだけに、サービスもマイレージも、機内誌もシートプログラムもない。それだけならまだしも、チェックインの機械もないし、事前座席指定はできないし、結構不便です。
安く乗れればいいという人にはいいかも。

さて神戸空港からポートライナーに乗り三宮へ。わーい、ポートライナー初めてだ。
無人運転!? 知らなかった.. ま、ゆりかもめだって無人だし、驚くことないか。
三宮は淡路島へ渡る際の乗り換えで3回ほど利用した程度なので、神戸の街はほとんど知りません。
それでも三宮駅から歩いて、どうにか大丸に到着。

この9階にある大丸ミュージアムKOBEで開催中なのが「ロバート・キャパ写真展 CAPA IN COLOR」(2006年5月31日(水)〜6月12日(月))。これが今回の神戸訪問の目的です。
副題のとおり、キャパが撮ったカラー写真がテーマ。
キャパは、というかキャパの時代はというべきか、ともかくモノクロームが普通で、カラーフィルムはようやく実用的──それも辛うじて。というのはASA10とかの低感度だったらしいので──になったらしいんですね。
またモノクロなら撮影して翌週にはそれを(『LIFE』などの雑誌用に)印刷に回せるけど、カラーは3週間以上かかったとのこと。なので、仕事としてカラーフィルムが使われることは第2次世界大戦中はほとんどなかった、という事情があったらしい。
今回発表されたカラー写真は、存在が知られていたがこれまで公開されていなかったもの──1954年のインドシナでキャパが地雷を踏んで死んだときにカメラに入っていたカラーフィルム──と、近年初めて存在が分かったもの──第2次世界大戦中にカラーで撮った従軍写真など──の2種類。

キャパ最後の写真も──1954年のインドシナは私の専門(の一部)だけに──じんと来るものがあるんだけど、それ以上に第2次世界大戦中の写真が強烈な印象を残しました。

コダクロームが写し出す青い世界と、そこで繰り広げられている過酷な戦争。
モノクロに比べればカラーの情報量は圧倒的なわけで、その点ではリアルなんだけど、どこか非現実的に思えてしまうような、不思議な世界がそこにはありました。
機会があれば見てください。少なくとも私は忘れることができそうもありません。
はるばる見に来てよかった..
ここでいったんエントリを改めます。

Posted at 10:55 午後     Read More    

火 - 5 月 23, 2006

横浜ダメ出し紀行


三田に寄る必要があったので、またまた上京。

そんなわけで(?)、ついでに(?)そごう美術館(横浜そごう6F)で「日本民藝館創設70周年記念特別展 棟方志功と柳宗悦」(5月12日〜6月11日)を、たまたまお休みだったFセンセイを巻き込んで鑑賞。
うーむ、うーむ、なんて感想を書けばいいのか(笑)?
棟方は民芸のグループの中では一番土俗的(or 土着的)な印象があるけど、だからなのかな?一番世界的に評価されている気がする。私は棟方の版画の絵はもちろんだけど、それ以上に字が好き(笑)。

続いて、みなとみらい線のみなとみらい駅で下車して横浜美術館で「イサム・ノグチ—世界とつながる彫刻—」(4月15日〜6月25日)を鑑賞。
横浜美術館は丹下健三の設計ですね。
ランスだったかノートルダムだったかの大聖堂がモデルという新都庁舎といい、なぜ晩年の丹下はフランスの有名な建築作品の現代版を作ることに堕してしまったのでしょうか..
代々木の体育館と東京カテドラル聖マリア大聖堂がやはり最高傑作だよなぁ..

ところでイサム・ノグチ。
うーむ、うーむ、イサム・ノグチの彫刻ってホントに世界と繋がっているの?
それが分からない私はアホでしょうか?
後期の石を使った作品はまだしも、さらに子供のための遊び場(プレイグラウンド)──その構想がモエレ沼公園に結実するわけですが──などのランドスケープデザインはともかく、前半の金属やブロンズ作品はちょっときびしいですねー。
見終わったあと、階段の踊り場にいつも展示されているコンスタンティン・ブランクーシ(イサム・ノグチのお師匠さんです)の彫刻作品を見て異口同音に2人。
「ブランクーシ、さすがに素晴らしい!」(爆)。

前回ここで見た「デュシャン展」といい、横浜美術館は私に高度な哲学的思考を要求する、なかなか手強い美術館です(爆)。うーむ、うーむ。
むむむ。今日はなんか消化不良ですねえ。

こういうときは海を見てすっきりするに限ります。え、そうなのか(笑)?
というわけで、Fセンセイが関東で一番好きな建築作品だという、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(な、長いぞ名前..)へ。

こりゃ、すごいわ。
船のように優美な外観といい、木製のデッキといい、何とも言えない曲線──それを写真で表現できない未熟さがもどかしい! by光学専攻(爆)──といい、柱や梁のない内部構造といい、すごいとしか言いようがない。
おまけに天気も晴れて、風が気持ちいい!
人が少ないのも気分がいい!
もやもやが晴れました(爆)。

これだけを見たら、とても桟橋に見えないなぁ。

そんなわけで、大桟橋に救われた一日でした(笑)。Fセンセイ、すまん(笑)。

おまけ。クイーンズモールの(たぶん)世界で最も哲学的なスヌーピー。
というのは私が勝手に思っているだけですが(笑)。
というのは、壁面に(右側の黒い部分ね)第9の合唱でお馴染み、シラーの「歓喜によせて」が書いてあるからなのです。その横に浮かぶ、一見脳天気なスヌーピー。
うむむ、何か意味があるのだろうか?と疑問に思ったのがきっかけです(笑)。
私にとってMM21は、観覧車でもヨットの帆を模したインターコンチネンタルホテルでもなく、クイーンズスクエアのこの景色だったりするのです(爆)。


追記
今回のヘボ写真をアップしました。だんだん自虐的になってるk..
あれ? 1枚を除いて縦構図ばかりだ..マンネリはいかんぞ。>自分

Posted at 07:58 午後     Read More    

土 - 5 月 20, 2006

久しぶりの三田キャンパス


3ヶ月も来ないと、結構街は変わるものですな。
などと感慨にふける前に、あまりに暑く水分が必要だったので(?)、田町駅上のスタシェーンでキルケニーをハーフパイント(爆)。汗になるだけなんだけどね..

それはともかく、今回出てきたのはゼミの同窓会の役員会&幹事会のため。
(TO君、皆さん、お疲れさまでごわした。)
そのことを書いても仕方ないので、三田の建築物をいくつか撮影してきたのでそれを。
ていうか、十何年通っていたのに初めてだよ。旧図書館をカメラで撮るなんて(笑)。
あ、でももう1人、デジカメで撮っている人がいました(笑)。学生じゃないと思うけどね。

あと、以前このblogでも少し触れたことのある、谷口吉郎設計&イサム・ノグチデザインの「萬來舎」を撮ってきました。移築されてから見るのも初めて。空中庭園みたいになっていました。

中は残念ながら見学できず。

あと、おまけ。と言ったら怒られるけど演説館。
スピーチを演説と訳したのが福澤諭吉であるのは有名ですね。

近くで見るのは初めてだったりします(爆)。まあ、そういう学生はきっと多いですよ。

ものすごい夕立のあと、役員会&幹事会出席のメンバーで懇親会をしてきました。
生ビールをたくさん飲んだので満足です(笑)。
銀河高原ビールの白の生がベルギービールふうでグッドでした。
それにしても暑い1日だったな〜

Posted at 11:59 午後     Read More    

出光美術館〜ブリヂストン美術館


今日は午後から東京で用事があったので、それまでの時間を利用して美術鑑賞。
当初の予定では三井記念美術館→ブリヂストン美術館→出光美術館と廻るつもりでしたが、朝から暑く蒸していたので、たぶん途中でバテるだろうと思い、本命の出光美術館→ブリヂストン美術館に限定することにしました。
東京駅に早く着きすぎたので、お堀端を少し散歩。



1000の開館時間になったので出光美術館へ。「出光美術館名品展I 受け継がれる伝統の美──絵巻・室町屏風と中国陶磁」を見てきました。
お目当ては国宝「伴大納言絵巻」。応天門の変に題材をとった絵巻物です。京都で「大絵巻展」を鑑賞して以来、絵巻物にはまっています(笑)。
え?今秋に「伴大納言絵巻」の特別展をするの? なら今回見なくても良かったな..
せっかく東京〜大阪日帰りツアーをキャンセルして、美術鑑賞に時間をとったのに..
まあ、いいや。
気を取り直してビックカメラに寄るも、R-D1sの予備バッテリもニコンのレンズフードもなし。
続いて銀一(結構老舗のカメラ屋さんです)でR-D1s用のストラップとA&Aのカメラバッグを購入。やってもうた..でも土曜日の特別セールとかで5%引き。ホントは現金払い時のみだそうだけど、カード払いの私にも特別にオマケしてくれました(笑)。ありがたや。
その後、コンランショップに用事があったので、いったん有楽町に戻り、先に昼食。
またまたILE DELI(イル・デリ)でランチプレートと生ビールを。進歩がないなぁ(笑)。

東京国際フォーラムで適当に写真を撮ってから、丸ビル内のコンランショップへ。
またクマが増えました(爆)。
一応目的の品は後ろに写っているモルトン・ブラウンのフェイスウォッシュです(笑)。

そして東京駅の自由通路を抜けて、京橋側へ。
ブリヂストン美術館で「石橋財団50周年記念 雪舟からポロックまで」を鑑賞。
以前見たものも多かったので、さくっと流して、新規収蔵品をじっくり見てきました。
ザオ・ウーキーいいやん! あ、もちろん雪舟はすごかった。

ああ、もうバテバテ。でもこれから今回の用事が待っています。
というわけで田町へ。ここでエントリを改めます。

Posted at 11:54 午後     Read More    

土 - 5 月 13, 2006

ロバート・キャパ写真展 CAPA IN COLOR


今とても気になっている写真展がある。
それが表題の「ロバート・キャパ写真展 CAPA IN COLOR」。
 場所:大丸ミュージアムKOBE(大丸神戸店9階)
 日時:2006年5月31日(水)〜6月12日(月)

私の専門を考えれば、キャパが撮った最後の写真を見るのは無意味ではあるまい。←こじつけ
実はこの写真展、去年東京で開催されたらしいのだが、私は見のがした。
そういえばFセンセイが写真家・横木安良夫の『ロバート・キャパ 最期の日』についてメールしてきたなぁ、くらいの記憶しかない(それもだいぶ後だったような気もするが)..

この写真展の存在を知ったことで、5月中に1泊するつもりだった大阪行を中止した(ホントはもっといろいろ事情があるけど)。
眼鏡美人のおねーさんがいる大阪日本民芸館に寄ろうと思ったのに..
猫がたくさんいるという藤田美術館で猫写真を撮ろうと思ったのに..
リーガロイヤル・プレジデンシャルタワーズの宿泊実績を重ねようと思ったのに..
って、どれもロクな動機じゃないな(笑)。

ともあれ、こうなったら日帰りでも神戸に行くつもり。
まあ、大丸だけじゃなく香雪美術館くらいは日帰りでも寄れると思うけど。

Posted at 12:01 午前     Read More