080103カーボンスタンダード(二酸化炭素本位制)



・年頭に当たって、たまには新語を造ってみることにした。その名は「カーボンスタンダード」
・一昨年からカーボンクライシスという言葉がはやったり、テレビをつければ「地球温暖化」が話題にならない日はない今日この頃。なんだか釈然としない気分、事態を、このカーボンスタンダードという言葉を無理矢理こしらえて考えてみようと思う。
・昨日も「バイオ燃料普及へ税優遇、温暖化対策、来年度から」と新聞にでていた。

バイオ燃料は燃やした際、原料となる植物が育つ間に吸収した二酸化炭素を放出するだけなので、温暖化にはつながらないとみなされる。バイオエタノールやETBEとの混合ガソリンは今年度、一部地域のガソリンスタンドで試験販売が始まった。

・温暖化にはつながらないけど、やっぱし二酸化炭素出るんだよね。
・二酸化炭素まるで発生しない燃料電池、昨今技術的に様々な問題をクリアーして、一部実用化大量生産も始まっているらしいけれど、これだけ毎日毎日地球温暖化大騒ぎしてるわりに話題にならない。二酸化炭素排出量増大が温暖化を誘発しているなら、ハイブリッド車やバイオエタノールじゃないんじゃないの。
・そうのようなことをぼんやり考えてるうち、むくむく「実は二酸化炭素排出量が減ったらまずいからなんじゃないの」と思いはじめる。
・この地球温暖化阻止キャンペーンとよぶべきものは二酸化炭素排出権市場が確立ととリンクしている。アメリカが金本位制度を廃して自由にお札をバンバン刷ることができるようになってふくらんだお金や石油価格高騰でふくらんだアラブのお金、そしてそのお金が極端に狭い階層に偏在していて、なので偏在しているお金は巨額すぎて、株式市場や、商品取引や、債券市場に納まりきらなくなって二酸化炭素排出権市場を創設しなければならなかった。
・なので、こう考えてみると、二酸化炭素排出権市場は二酸化炭素の排出量を売り買いする市場なので、肝心な二酸化炭素と云う商品がなくては市場は成り立たないことになる。
・なので、ひねくれて考えるぼくには二酸化炭素排出権市場は二酸化炭素を減らすためにあるのではなく、二酸化炭素の排出量を維持固定化するために存在するということになるのではないかと思えてくる。
・ああ、大風呂敷を広げてしまったもんだ。
・「カーボンスタンダード」という新語はつくってみたものの、金本位制度や、排出権や、プレトンウッズ体制や、第二次大戦前の世界恐慌「暗黒の木曜日」や、基本的な事柄がまるでわかってないのでお勉強して抜き書きしていこう。
・それから、温暖化したとはいえ、北向き斜面のさむ〜い我が家をなんとか暮らしやすくする簡便な工夫の数々を考えださなくてはならない。
・いやぁ〜ちょっと前向きな気分になってきたぞ。

Posted:2008年01月03日 (木)at11:16