080215柏崎原発の黒い煙(6)中国新エネルギー事情



・農薬入り餃子報道が世をにぎわしている。中国の野菜から農薬が減ってくれたら、うれしいけれど、なんだか報道の特に初期の過熱を聞かされると、どうも逼塞したこの島国の世の中で、中国パッシングしてナショナリズムにはけ口を見いだしてるみたいでやな気分。
・お金もできたし中国だってそうとう先をにらんでいろんな新技術にと入り組んでるに違いない。それに、「ケニアの携帯電話」(我らコミュニティにて昔はやった言葉、旧テクノロジーを飛び越えて新テクノロジー移行できる。)ってこともあるだろうし
・ってなわけで、昨年ネットで見つけた新中国エネルギー事情

「中国の太陽エネルギー産業は目覚ましい発展を遂げ、世界最大の市場へと成長した」と全国政治協商委員で中国標準化協会理事長を務める李忠海氏は、最近このように語った。

 中国は、世界最大の太陽エネルギー利用国であり、世界最大のソーラーシステム製造国でもあるという。2006年の普及面積は、9000万平方メートルを超え、世界の76%を占めるほどになった。一般家庭への普及は4000万件にのぼり1.5億人が利用している計算となる。まさに「太陽エネルギー大国」に相応しい数字といえよう。

 李氏はまた、「中国の太陽エネルギー産業は、90%が国産技術に支えられている。ハイレベルな技術は、世界の最先端を行っている」と述べた。

中国が世界一の「太陽エネルギー大国」に 1.5億人が利用|中国経済ヘッドラインニュースチャイナ[日中経済通信] から070912に引用

水素を利用した燃料電池で走行する路線バス(写真)が20日、北京市で運転を開始した。硫黄酸化物及び窒素酸化物を排出しない低公害型バスとして期待されているが、ダイムラー・クライスラー製で価格は1台約180万ドル(約2億860万円)と高めだ。北京娯楽信報などが伝えた。

  バスは頤和園北宮門から西苑北までのモデル路線18.2キロメートルを走行する。停留所は11カ所設けられており、運賃は一律2元。運転時間は平日の午前9時から15時までで、40-60分に1本という間隔で運行する。バスの大きさは長さが12メートル、幅が2.55メートル、高さが3.688メートル。定員は70人で、最高時速は70キロメートル。

北京:水素で走るバス登場、1台2億円で反対意見も 2006/06/25(日) 00:48:01 [中国情報局] から2008年2月15日13時43分に引用

上海汽車集団の胡茂元董事長はこのほど、燃料電池車を2008年の北京オリンピックまでに20台試作する意向を示した。また2010年の上海万博までに200台製作する方針を明らかにした。胡董事長によると、環境対策のためまずハイブリッド車の製造に力を入れるが、最終的に自動車の排気ガス問題を解決するには燃料電池車が最良だという。16日付で香港・経済通が伝えた。

上海汽車:燃料電池車 2010年までに200台 2007/10/16(火) 13:15:27 [中国情報局] から2008年2月15日12時22分に引用

9月5日に開催された中国最大のガス専門展「第9回中国国際気体技術・設備と応用展覧会」で、先月上海でラインオフしたばかりの水素ガスを燃料とする自転車が華々しく登場した。

この青緑色の水素ガス燃料電池自転車は外観上普通の自転車と大差なく、唯一異なるのは後部座席の支柱に携帯空気入れに似た水素ボンベ2個が縦に取り付けられている点。製造メーカーによると、水素ガス燃料電池自転車は走行速度が最高時速25キロメートルに達するよう設計されており、1回で600リットルの水素ガスが補充でき、65-100キロメートルの走行が可能だという。市販化が実現すれば、利用者は指定の水素スタンドでガス補充をするか、もしくはガスボンベと同様、水素ボンベの交換が可能となる。

水素ガス燃料電池自転車、ガス展に登場 価格は2万元以上|中国経済ヘッドラインニュースチャイナ[日中経済通信] から070906に引用

長安汽車集団は13日、自主開発のハイブリッド車「傑勲HEV」のラインオフ式典を重慶市で開催した。中国メーカーが開発したハイブリッド車が量産体制に入るのは初めて。13日付で新浪網が伝えた。

  「傑勲HEV」は中国のハイテク計画「863計画」が定める電動自動車プロジェクトの核心部分の一つ。科学技術部、重慶市政府の支持の下、約6年をかけて開発した。燃費は一般の自動車と比べて20%以上低く、中国の排ガス基準「国家IV」を満たしている。

国産ハイブリッド車完成、五輪投入で世界にアピール 2007/12/14(金) 16:04:18 [中国情報局] から2008年2月15日12時21分に引用

 国家発展・改革委員会(発改委)エネルギー研究所の李俊峰・副所長は、中国においてバイオディーゼルの研究と応用を積極的に進めていく、と語った。現在までに、その生産・品質・検査の一連の体系や基準はある程度整ってきたが、正式には来年にも発表される見通しだ。中国新聞社が伝えた。  李・副所長は22日、英国と共同で開催したバイオディーゼル産業に関するシンポジウムの席上で、中国のディーゼル消費量は年間6000万-7000万トンだが、この規模は今後さらに増加し、バイオディーゼルがその中で果たす役割は大きくなると指摘。また、2020年には、バイオディーゼルの年産は2000万-3000万トンに拡大し、従来のディーゼル燃料の代替エネルギーとしての認知されるようになっているとする。  1億トンのバイオディーゼルを生産するのに、原料となる油脂植物の栽培地は5000万ヘクタール必要となる。中国政府は雲南省・貴州省・四川省に栽培モデル拠点を建設するほか、栽培農家を対象とした補助政策を打ち出す計画だ。中国はすでにバイオディーゼル分野において一定の成果を上げている。年末には、四川省・資陽市にある麻風樹(ジャトロファ)を原料とするバイオディーゼル精製加工拠点がバイオディーゼル製品を初めて出荷する。なお、来年には年産量が1万から2万トンに達する見込みだ。

  植物油脂あるいは動物油脂など再生可能な資源を原料とするバイオディーゼルは、石化燃料と代替可能な安全かつクリーンな新型燃料で、燃焼による汚染物質の排出量、温室ガスの排出量が低いなどといった特長を持つ。また、生産コストが普通のディーゼルよりわずかに低いため、市場競争力としても優位といわれている。

バイオディーゼル燃料に注力、英国とも積極的に協力 2006/11/26(日) 15:38:01 [中国情報局] から2008年2月15日12時26分に引用

国家発展・改革委員会(発改委)工業司の熊必琳・副司長は12日午後、北京市内の人民大会堂で開かれたフォーラムで講演し、「第11次5カ年規画によると、2010年までに自動車で使われる燃料のうち、エタノール混合ガソリンが過半数を占めるようになるだろう」と述べた。12日付で中国新聞社が伝えた。

  また熊副司長は「バイオエタノールの生産開始から5年が経過し、現在では4社が生産を行っており、年産能力は102万トンになった」「黒龍江など東北3省と河南、安徽両省などでエタノールの使用を推進した結果、自動車で使われる燃料のうち、エタノール混合ガソリンが20%を占めるようになった」と付け加えた

中国政府の肝いりで、エタノール大増産へ 2006/11/13(月) 11:57:55 [中国情報局] から2008年2月15日12時38分に引用

 胡錦涛国家主席は26日、吉林省吉林市にある吉林燃料乙醇公司のバイオエタノール工場を視察し、生産に際しては食糧を原料としないよう求めた。中国では穀物価格の上昇が続き、トウモロコシ製バイオエタノールの生産を抑制するよう国家発展・改革委員会(発改委)が通知を発表している。

バイオエタノール、胡錦涛国家主席「食糧を使うな」 2007/01/29(月) 14:38:55 [中国情報局] から2008年2月15日12時40分に引用

河北省雄県:地熱利用の集中暖房で無煙都市目指す
2006/09/09(土) 12:38:00更新
  河北省雄県が、地熱を利用した地域集中暖房システムの完成を急いでいる。既に稼動している施設だけでも、年間で石炭50万トン以上を節約している計算になるという。

  同県は温泉が出ることで知られているが、26の地熱井を掘り、床面積60万平方メートルに熱供給を行っている。利用している温水は1年当たり280万立方メートル。政府機関、企業、民家などが温水暖房を利用している他、ホテルや公衆浴場など60カ所で温泉の利用が可能になった。  中国では石炭ボイラーを利用した集中暖房が盛んだが、大気汚染の原因になるという問題があった。雄県では、二酸化炭素と一酸化炭素の排出を年間で計810トン、二酸化硫黄の排出を1843トン、煤煙の排出を307トン低減したとされている。また熱源として利用した後の温水は、かんがい用水として再利用されることになる。

河北省雄県:地熱利用の集中暖房で無煙都市目指す 2006/09/09(土) 12:38:00 [中国情報局] から2008年2月15日12時3分に引用

農業部は今年、四川省、青海省、甘粛省、雲南省など14の省に生活しているチベット族の牧畜民6万人の家屋に太陽熱かまどを設置する予定だ。

  この14の省は海抜が高く、太陽エネルギーに恵まれていることから、太陽熱かまどの利用に適しているとされる。

  太陽熱かまどの普及によって、彼らはいつでも自由にお湯をわかし、料理ができ、温水シャワーができるようになるとして、生活改善に役立つものとして期待されている。

【CRI】チベット族牧畜民6万人、太陽熱かまどを使用 2007/01/27(土) 03:36:02 [中国情報局] から2008年2月15日11時59分に引用

 農業部の危朝安副部長は22日までに、2007年には260万の農家にメタン利用装置を配備させる方針であることを明らかにした。人や家畜のし尿から発生するメタンガスを回収し、家庭用燃料として使用する。初歩的で安価な装置で効果を得られるのが特長だ。

  主な対象は、西部地区と穀物生産地域の農家。便所と厨房の改装のため西北地区と東北地区では1戸当たり1200元、西南地区では1000元、その他の地区では800元の補助金を支給する。

  事業の目的は、農村部の衛生状態改善と薪(たきぎ)採取を目的とする樹木伐採の抑制、石炭資源の保護など。容積8立方メートルのメタンガス溜め設置で、4人家族だと炊事用燃料の80%が賄えるという。  中国は05年末までに、全国1800万戸の農家にメタン利用装置を配備し、標準炭換算で1090万トンの石炭を節約し、森林400万ヘクタールの伐採を抑止した。

農業部:メタン利用装置、260万農家で年内に配備 2007/02/23(金) 11:55:25 [中国情報局] から2008年2月15日12時5分に引用

デンマーク・ヴェスタス社グループの中国大陸では初めてとなる風力発電設備製造会社が天津市内に完成し、8日、創業式典が行われた。同市内ではスペイン・ガメサ社も7月から同市内で風力発電設備の生産を開始する予定で、今後、中国でのシェアをめぐって外資の大手2社による争いが本格化するものとみられる。12日付で上海証券報が伝えた。

  ヴェスタス社は2005年6月、天津経済技術開発区に「維斯塔斯風力発電設備(中国)有限公司」を設立。第1期工事には3000万ドルを投資している。今後、拡張工事を経て07年時点では電力の年間生産量が80万キロワット相当となる設備の生産を目指す。中国政府は新たなエネルギー戦略として、風力発電など再生可能エネルギーの開発に力を入れる方針を既に示している。今後15年間で全国の風力発電所による発電量を2000万-3000万キロワットまで引き上げる計画だが、現在、国内企業による風力発電設備の開発・生産能力は低く、外資企業がそこ大きく食い込もうという構図だ。  05年に中国国内で新設された風量発電設備は、約7割を米国、デンマーク、インド、ドイツなどからの輸入に頼っているのが現状。残る3割は新疆ウイグル自治区のメーカーがシェアの大半を占めており、国内企業間の競争力を問うといった段階ではない。

風力発電:中国で設備製造外資2社がシェア争い 2006/06/12(月) 14:26:50 [中国情報局] から2008年2月15日12時9分に引用

中国海洋石油総公司が渤海湾海域で進めていた風力発電所の建設が、10月中に完了することを明らかにした。海上の風力発電所は中国で初となる。18日付で香港・経済通が伝えた。

 傅成玉董事長によると、同発電所の設備容量は1500キロワット。陸から60キロ離れた海上に建設された。

 傅董事長はまた、今後5年で再生可能ネルギー方面の投資を拡大するとの方針を明らかにした。

Yahoo!ファイナンス - 株式ニュース - サーチナ から071018に引用

国家発展・改革委員会(発改委)はこのほど、吉林省長春市の熱電併給施設の拡張工事など全国13の発電関連プロジェクトの許可取り消しを決定した。

  小規模の発電施設を減らす政策によるもので、発改委は、着工済みのプロジェクトは工事を停止、建設済の施設は解体することを求めている。

  取り消されたプロジェクトのうち、9件が熱電併給システム(コージェネレーション・システム)関連事業。同システムは火力発電の余熱を利用するもので、エネルギーを有効に使えるとされる。

  新華社によると、中国では2007年1月1日から12月16日までに、小規模な発電施設1100万キロワット分が閉鎖された。

発改委:熱電併給プロジェクトなど13件に停止命令 2007/12/19(水) 13:11:57 [中国情報局] から2008年2月15日12時15分に引用

国家環境保護総局は3日、2005年に中国の二酸化硫黄の排出量が2549万トンに達したと発表した。2000年と比較すると、27%増加したことになる。3日付で新華社が速報した。

  環境保護総局は「中国の二酸化硫黄の排出量は全世界で最も多い」として、「空気汚染、とりわけ酸性雨の問題は、中国が全面的な『小康社会』を実現するための大きな障害になっている」と説明した。

  二酸化硫黄は亜硫酸ガスとも呼ばれ、硫黄分を含む石油や石炭を燃焼した際に発生する。化学式はSO2(2は小文字)。空気中に含まれていると喘息や気管支炎の原因となり、水に溶けると強い酸性を示すため、酸性雨の原因となり農業を含めた植生に被害をもたらす。

環境保護総局:中国の二酸化硫黄排出量は世界最悪 2006/08/03(木) 13:16:35 [中国情報局] から2008年2月15日12時36分に引用

国連開発計画(UNDP)の中国常駐調整官のハリド・マリク氏(写真)は6日、国連と中国は共同で、北京市内に二酸化炭素排出権取引所の設立準備を行っていることを明らかにした。UNDPと中国科学技術部、中国国際経済技術交流センターなどによる「中国クリーン発展メカニズム基金」の設立式典で述べた。

  先進国が自国で地球温暖化ガスの排出を削減するには二酸化炭素1トン当たり25-40米ドルのコストが必要だが、排出権は現在、二酸化炭素1トン当たり10米ドル程度で取引されている。

  京都議定書は先進国に対し、2012年までに二酸化炭素排出を年間50万トン削減することを求めているが、うち約5割は他国からの排出権獲得で賄われるとみられている。中国が販売する排出権は全世界の5割以上を占めており、今後も同様の状態が続くことが確実視されている。

北京市内に二酸化炭素排出権取引所を設立 2007/02/07(水) 16:13:03 [中国情報局] から2008年2月15日12時40分に引用


・それから、グラ相場の見通しさん「中国電力事情1〜9」 に中国電力事情についての詳しいデータがあった。

Posted:2008年02月15日 (金)at12:41