071208アラビア文字書道
・田中宇さんのページを読んでたら、昨今の原油高で巨万の利益をあげたアラブやロシアのオイルダラーが、絵画投機に流れて、オークションで高値続出、しかし
<イスラム教が偶像崇拝を禁じた結果、書道を美術化した「アラビア書」道の分野が歴史的に大きい中東では、聖典の一節を描いた書道作品が高額美術品として売れている。>とあった。
・調べるとペルシャ文字書道もあるらしかったが、とりあえず、アラビア文字書道の
<Arabalphabetes :著者:Francoise
Joire出版:Editions du Jasmin
2003年
フランスの絵本です。見開き2ページ毎にアリフバーを一文字づつ。alif(アリフ・アラビア語のA)はarnab(うさぎ)、ba'(同B)はbatta(鴨)、という具合で、それぞれの文字を使用して動物のかたちを模したカリグラフィ付き。>という本が欲しくなって、アマゾンで調べたけど、なかった残念。
・湾岸単一通貨構想(主要湾岸産油国のドル連動見直し協議)ってのが話題になっている。空前の原油高で景気過熱をしてインフレけに突入している。さらに、サブプライム問題を火消しするためにアメリカFRBは金利をどんどん下げることは見えているので、米ドルとリンクしている湾岸諸国はそれに倣って利下げしなくてはならない。
・戸松信博さんによれば<UAEの通貨であるディルハムとユーロの推移を見てみると、2001年には1ユーロ=3ディルハムぐらいだったものが、現在1ユーロ=5.4ディルハムです。これは輸入品価格上昇につながり、インフレの一因となっている>ということらしい。なのでクエートは既にインフレ率高騰を抑えることができずに今年の5月に既にドルぺックを外している。
・田中宇さんは、<ドルは世界基軸通貨から滑り落ちる>といっているし、野村證券元会長の田淵節也だって<金本位制が「ドル紙幣本位制」に変わって以来の大変化>が来るかもしれないと日経に書いてたらしい。
・いちカイにヤリさんは、サブプライム問題の影響でアメリカの景気減速がはっきりすれば、あっと云う間に投機筋が逃げて原油価格も下がり、今の湾岸諸国のインフレやひいてはドルペックからはずれて統一通貨を作るなんて話は雲散霧消するでしょう。みたいなことをかいていた。
・12月9日<シティグループは26日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国政府のアブダビ投資庁
(ADIA)から75億ドル(約8000億円)の出資を受け入れると発表した。普通株に転換される出資証券を発行し、転換後のADIAの持ち株比率は
4.9%になる見通し。シティは信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に絡み、有価証券の評価損などで多額の損失を計上。追加損失の可
能性もうわさされ、経営の健全性が不安視されていた。>NIKKEINET
・12月4日<湾岸協力会議が閉幕、ドル連動停止見送り
【ドーハ=加賀谷和樹】カタールの首都ドーハで開いていた湾岸協力会議(GCC)の首脳会議は4日、共同声明を採択して2日間の日程を終えた。焦点だった加盟国通貨のドル連動(ペッグ)制維持の是非については意見が割れ、結論を先送りした。一部加盟国はドルペッグを維持したうえで通貨を切り上げ、輸入価格上昇を抑える動きをみせている。外国為替市場では各国がいつ、どのくらいの幅、通貨を切り上げるかに注目が集まっている。
カタールのハマド首相は首脳会議後の記者会見で、加盟国のインフレ対策としてドルペッグを停止する可能性に関し「会議は通貨を巡り何の決定もしなかった」と述べた。当面はクウェートを除くサウジアラビアなど5カ国がドルペッグを維持するとの見方を示した。>NIKKEINET
・しかし、表向きの発表の陰で、この会議にイランの対米強硬派アフマジャメイド首相が初めて招待されたことに注目すべき、と田中宇さんは書いていた。
・12月8日<湾岸5カ国、通貨同時切り上げか・バーレーン外相語る
【ドバイ=加賀谷和樹】サウジアラビアなどペルシャ湾岸の5カ国は通貨の同時切り上げを計画、数日中に中央銀行総裁と財務相の合同会議を開いて詳細を協議する。輸入価格上昇によるインフレを抑える狙いだ。外国為替市場の不安定化を防ぐため、通貨のドル連動(ペッグ)制度は当面、維持する方針>NIKKEINET
・どうなってゆくんだろうなあ〜
Posted:2007年12月08日 (土)at01:07