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2002.11.29

ルモンド紙。きょうは昔の「鉛の兵隊さん」お人形の展示即売会について。コレクターが集めているらしく、結構お高い。テレビの「お宝鑑定団」番組を見るときの参考にしましょう。

Soldats de plomb et figurines de collection proposés à Chartres (2002.11.29)

コレクション用の鉛の兵隊と人形がシャルトルで展示即売


歩兵、敵弾兵、砲兵や竜騎兵、これらはあらゆる世代のコレクター達を魅了し続けているものだ。鉛の兵隊人形の製造は、フランスでは1880年に始まり、1960年代まで続けられていた。兵隊人形ばかりではなく、各時代の歴史的人物の人形の製作もされている。これらの人形は、今日、大いに探し求められている。

鋳込みと色塗りは手作業で、多くの業者により人形が作られたが、一番有名なのは、リュコット社とCBG社である。人形は製作年代で大きく三つに分類される。「アンシアン」というのは1939年以前に作られたもの。「セミ・アンシアン」というのは1945年から1960年にかけて作られたもの。「モデルヌ」というのは1960年以降の製作品である。「アンシアン」はおもちゃとして製作されたものだが、後の二つはコレクション用に作られた。値段はその製作年代と保存状態によって決まる。人形は出来るだけ製作当時の形を保っていなければならない。塗料がはげていても、へこみやくぼみがついていても、確実に値段を下げることになる。その他に、人形一箱セットが完全に揃って居れば、ばら売りよりの人形よりも単価が高くなる。

この人形は、「モデルヌ」も「アンシアン」も、今般11月30日、シャルトルで実施される特別販売で買うことが出来る。

一番高い値段が付いているものの一つに、金文字で飾られたボール紙箱入りの、ドイツのハフネル社製造の騎兵8人セットがある。疑いもなく1880年から1910年にかけての製造で、セットには将軍と副官の人形がそれぞれ一つずつ、それに6個の従者の人形が、完全な状態で保存されている。大きさは70ミリ。普通の場合、人形は54ミリから60ミリぐらいのサイズであるから、これはきわめて珍しい。仕上げも非常に細かい(1200−1500ユーロ)。

フランスのメーカーでは、錫細工業者シャルル・リュコット社のものがある。同社は1885年から人形製作をはじめた。多くの製品は作らなかったが、コレクターの垂涎の対象となっている。「アンシアン」の分類では、12人の精鋭竜騎兵セット(350−400ユーロ)、6人のマムルーク騎兵のセット(180−200ユーロ)、16人の歩兵セット(180−200ユーロ)など。「モデルヌ」の時代の製作品はもっと安い。馬車付移動酒保(80−100ユーロ)、二頭の馬に引かれた救急病院馬車(70−80ユーロ)。

リュコット社の競争相手、CBG社はより多くの人形を製造しているが、人形の美しさでは多くの展覧会でメダルを貰っている。即売会では「アンシアン」の分類でギリシャ・ローマの古代から第一帝政までの、いろんな時代の箱入り人物人形セットを供している。ジャンヌ・ダルクの12人の弓の射手(80−100ユーロ)、ルイ13世の12人の銃士(80−100ユーロ)、帝政時代の6人のポーランド槍騎兵(100−120ユーロ)。

1930年から1980年にかけて、ヴェルトゥーニ社は、歴史上人物の人形や兵隊人形を作ったが、同社の製品は一組セット単位で販売されている。6人形セット(ダゴベルト王、アンリ9世、カトリーヌ・メジチなどのセット、150−200ユーロ)、8兵隊セット(将校、溜弾兵、猟騎兵、槍騎兵ほかのセット、150−200ユーロ)。

またマダム・メタイエがは、戦後から1960年代に製作した、第一帝政時代の歩兵連隊の完全セットもある(4個単位で、50−60ユーロ)。

Catherine Bedel

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シャルトル販売会館にて、11月30日(土曜日)。展示会は29日。





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