最近の日本の鉛筆は品質がとてもよいことなど


投票するために東京に帰ってきた。投票所の備え付けの鉛筆の品質に感動。とてもすらすら書けるのだ。長年市販の鉛筆の品質に満足せず、数倍以上の値段を払っていわゆる「高級鉛筆」を使ってきたが、それと全く遜色のない書き心地。新たな発見だな。

散人は鉛筆は高級鉛筆で、しかも「2B」しか使わない。これが柔らかくて引っ掛からないからだ。大量に買い置きしている。でも投票所にあったのは、ごく普通の鉛筆だが同じように滑らかだった。しかも「HB」鉛筆だ。今度受験するボート免許試験では「2B」鉛筆は使えないことを思い出したこともあり、投票所の隣のコンビニで「HB」鉛筆を買った。二本入りで、プラスティックのキャップと鉛筆削りが付いて、値段は126円。驚いた。とても安い。

家に帰って試し書きしてみると、とてもすらすら書ける。キャップもうまくデザインされていて食い込むこともない。日本製だという。なんだ、今まで何をしていたのだ、自分はとてもアホだったと大反省。

ことほど左様に、散人同様に「ブランドイメージ」の犠牲となって、自己満足のためだけに余分なお金を払っている人が多い。最近アホな中国人お金持ちが、ニッポンのブランド米に十数倍もの値段を払うと農水族は嬉々として宣伝しているが、中国人のお金持ちはアホだと言うことだけの話しじゃないか。

テレビを見ていると、たかが京都の茄子に喜んで大枚を払う主婦が多いという。鉛筆も茄子も高級品だからと言って絶対金額ではそれほどの違いはない。貧乏人でも「高級品」消費の喜びが楽しめるのだ。でも、騙されていると言う点については、中国人のお金持ち同様に、アホであることに違いはないのである。

わずかな金額の違いだけで、自分がアホであることを見せびらかすのは、とてもカッコウが悪いと思う。

Posted: Sun - July 29, 2007 at 06:27 PM           |


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