クマの被害が全国津々浦々で‥‥どうして「駆除」しないの?
今晩のNHK。今年に入って全国でクマによる人間の被害が124件に達しているという。山奥の郵便局の郵便配達もいまや命がけらしい。ところが政府(環境省)はクマの狩猟には否定的。守られるべき種であるからと言う。人間に何の被害も与えないブラックバスは全部殺せと言っているくせに、おかしい。
散人は、無益な殺生を好まない。動物を殺す時はやむを得ないときに限っている。それは人間が食べるためと、放っておくと人間が死ぬ場合。家畜は殺さねばその肉を人間が食えないし、病原菌を媒介する動物は殺さないと人間が病気で死んでしまう。天然痘ウイルスや日本脳炎を媒介する蚊は駆除しなければならない。これは合理的なことだ。DNAとかの遺伝子情報が後の世の研究のために必要だというのであれば、どっかの研究所で天然痘ウイルスを保存しておけばそれですむことだ。こういう至極単純で常識的な判断でもって社会はいままでより快適な空間に変化してきた(古事記を読むと昔の日本はムカデとかヤマヒルとかの毒虫だらけだったらしい。そんな社会には住みたくない。日本はいまだにゴキブリだらけだが、やがてコンバットがニッポンからゴキブリを駆除してくれるだろう)。クマはどうなのか? クマは人間が滅多に行かない山奥か動物園に居ればそれでいいと思う。人間社会に侵入して人に被害を与えるクマは駆除するべきだろう。エコロたちは、こういう危険なクマには何のオトガメもせず守れといい、危険でないブラックバスは断固撲滅だ、全部殺せと叫ぶ。なんか、おかしい。彼らの価値観は一般常識からずれている。アフリカで象やライオンの命は現地人の命より大事だと叫んでいる西欧エコロがいたが、辟易する。環境省と言えば、新宿の新宿御苑も環境省が管理している。立派な公園であることは認める(環境省のおかげではない、皇室が立派に育てたものを日本政府がもらったものにすぎないから。元々立派な公園だった)。でも、面白いことがある。入り口に「酒類の持ち込みは禁止」とする看板が出ていること。公園内で酒を飲むのがよくないのかと思ったら、公園内の売店では堂々と酒類を販売している。要するに売店の商売を促進するために「持ち込み禁止」としているにすぎない。御苑内の売店・食堂は、いずれもあきらかに人員過剰で、そのくせサービスは最悪。メニューは高等学校の文化祭でやることがない運動部が小遣い稼ぎのために出す売店の方がよっぽど立派という代物。あいつらは国家公務員なのだろうか。彼らエコロの硬直的な思考パターンが末端まで浸透している。何が残されるべきで何が淘汰されるべきか。これは神のみぞ決定できる。思い上がったエコロの出る幕ではない。もし神の摂理を補完するものがあるとすれば、普通の人の常識である。「知ってるつもり」になっている主義者(エコロ)の「思い込み」ではなく「普通の人の常識」にそった環境政策を望みたい。関連記事:「環境対策が環境の負担になっている」(東京大学名誉教授、石井吉徳氏)
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鹿児島県薩摩川内市ではトンボを守るためにブラックバスを1300匹殺したらしい
Posted: Fri - November 10, 2006 at 08:28 PM
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