NHKスペシャル◇赤ちゃんの誕生‥‥不必要なものは切り捨てるというのが赤ちゃんの知恵


とても興味深かった深かった今晩のNHK:
Yahoo!テレビ - NHKスペシャル: "NHKスペシャル◇赤ちゃんの誕生から1年間の成長を追い、人間の能力が発達するプロセスを探る。人の一生の中で最も潜在能力が高いのは生後8カ月ごろから1歳前後までだという。脳内の神経細胞同士の情報伝達を担うシナプスの量はその時期にピークに達し、以後は減少していく。また、誕生直後の赤ちゃんは極めて知覚能力が高い。世界の言語の微妙な発音の違いも区別できるという。それらの視点から見ると、人間はいったんできたことを成長に伴ってできなくなるという不思議な道のりをたどっていることになる。最新の研究から人間の能力の秘密を解き明かすとともに、最新測定技術を駆使して赤ちゃんの成長を記録する。"
赤ちゃんの脳細胞のなかの「シナープス」を計量することで、赤ちゃんは驚くべき取捨選択の能力を持っていることがあきらかになった!

つまり、赤ちゃんにとって不要・無意味と判断さた情報はできるだけ早く早期に切り捨てるという「知恵」が赤ちゃんにはあるらしい。赤ちゃんは与えられた「余分な」情報は、本能的に切り捨てるという。対人直接コンタクトを通じて得られた情報だけは、重要な情報としてしっかり赤ちゃんに定着するが、ビデオとかテレビとかを通じて得られたメディア情報は、意味がないものとして赤ちゃんから無視されてしまうという。赤ちゃんはえらい。

話は飛躍するが、この「不要なものは切り捨てる」という「赤ちゃんの知恵」が、現代ニッポンにあまりに欠如していると思うのだが、如何。農村利権団体のエゴ丸出しの利権主張はもっと早い時期に切り捨てていなければならなかったものだ。それを未だに引きずっていることこそが、日本の国際競争力の低下を招いた。

Posted: Sun - October 22, 2006 at 10:50 PM           |


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