大阪大学:母ザルの存在が娘ザルの出産率を高める?


今朝の日経新聞。大阪大学の中道正之助教授が、2日、札幌で開かれている国際哺乳類学会議で発表した研究結果。へ〜、これは日本の少子化対策に応用できるかも。

抜粋:
  1. 調査対象は、岡山県の野生ニホンザル200匹の群れ。
  2. サルは母系社会で、母、娘、孫の三世代が一緒に生活。サルの中には階級があり、それは世代で引き継がれる。力のある母ザルの娘は同じく優位な地位を占める。
  3. 娘ザルの出産率を調べるに、母がいる娘は4割であったが、母が死んだ娘は3割にとどまった。
  4. 孫ザルの死亡率についても、母がいるのといないのでは顕著な差があった。
  5. 理由ははっきりしないが、推測されることは、母がいると①他のサルから攻撃されにくい②餌が確保しやすい③精神的に安定しストレスが減る、などの理由。

日本の女性の合計特殊出生率を上げるには、娘が母ザル(失礼母親)と一緒に暮らせる環境作りがカギとなるのか?

Posted: Wed - August 3, 2005 at 12:10 PM           |  


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