blog TIAO : どうなっちまったんだこの国は


TIAO (MAO) さんが嘆いている。[政治] blog::TIAO: どうなっちまったんだこの国は1)new!

鋭いと思うのは、次のくだり(引用)だ。

今日、ヤホンは階級社会とは言われない。(実際は資本家と権力者の階級は確かに存在するが) でも、思うのだが、ここに来て新たな層が生まれてきたのではないかと。

これは階級とはいえない。しかし間違いなく一つの層である。政府に、権力に、国家にすり寄り、体制の側にいる自分に満足し、それ以外のモノを排除しようとする層だ。

彼らは政府権力に洗脳されているのか。いやそうではない。自ら欲して、進んで、権力とまるで家族のような一体感に浸りたいのだ。なぜなら彼らは真の家族や友を失っているから。その空虚感を、補償を国家権力に求めている。

それは極右民族主義者? そうではない。ごくふつーの連中だ。会社員、学生、商店主、経営者、管理職、公務員、主婦……そして子供。

二重引用の元記事は「やや黒猫的主張」 という日記。

そうファシズムの始まりって言うのは、いつもこんな具合に「普通の人々」の不安と空虚感が背景にある。

拙稿「ナショナリズムに逃避する人々」でも書いた。

Posted: Thu - June 10, 2004 at 07:33 AM           |  


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