2100年夏:関東地方は今の九州南部並みの暑さ 気象庁


毎日新聞の記事。
気象庁は7日、温室効果ガスの排出が高水準のまま続いて地球温暖化が進むと、2100年には関東地方の夏(7月末〜8月)は「九州南部と同じくらいの暑さになる」との予測を発表した。1日の平均気温は現在に比べ、東京の都心部で約1度、それ以外では約1.5度上昇する。
なんだ、温暖化といってもこの程度か。

関東(特に東京)の人は九州に対する憧れが強い。今はもう違うかも知れないが、昔は新婚旅行といえば九州が一番人気だった。あったかい太陽への憧れがあるのだろう。ほぼ100年後、東京は九州みたいに暖かくなるのだから、それもいいではないか。

永井荷風の日記『断腸亭日乗』を読むと、昔の東京がいかに寒かったかがよく分かる。すきま風が入り放題の日本家屋ばかりだったから、当時の東京人達は冬になるとほとんど悲惨といえるような暮らしぶりだった。あれと比べれば今はずっと暮らしやすい気候だ。

夏が暑くなるのは、ちょっと困るが、最近の住宅は断熱効果が高いし、クーラーも普及したし、まあ人が死ぬことはないだろう。ちょっと拍子抜けするような気象庁の予測だな。

Posted: Thu - June 10, 2004 at 10:48 AM           |  


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