人名用漢字に578字追加案、屍・呪も……でも「呪」は悪い意味でもないよ


Yomiuri Online:
追加される漢字の中には、「糞」「屍」「呪」など人名にふさわしくない漢字も含まれている。この点について、法制審では「専ら当該漢字が『常用平易』と認められるか否かの観点から選定を行った。漢字の意味(人名にふさわしいか否か)については一切考慮しなかった」としている。
「糞」「屍」はともかく「呪」は由緒ある漢字だよ。

散人が生まれた西宮市には「神呪寺」というお寺がある。由来を読むと:
「仲哀天皇の御代(時代)、神功皇后が国家平安守護のために、山に如意宝珠・金甲冑・弓箭・宝剣・衣服等を埋めたと伝えられ、このことから甲山と名付けられた」という説が有力だが、他にも「(山の)形が甲に似ているから」という説もある。

また、当山の寺名の神呪寺は「かんのうじ」と読む。これは、「神の寺」→「かんのじ」→「かんのうじ」となったようだ。

神呪は本来「じんしゅ」と読み、「神秘なる呪語」「真言(仏様のお言葉)」という意味である。「じんしゅじ」の時代もあった。

「呪」とは「仏さまのお言葉」という意味でもあったのだ。お坊さんが自分のお寺の名前に使ったのだから、人の名前に使っても悪いはずはないね。

Posted: Fri - June 11, 2004 at 04:50 PM           |  


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