Back to Letter from Yochomachi (Blogger) Money
Back to Letter from Yochomachi (Blogger) 旧ブログカテゴリー「Money」タイトル一覧

日経「金時持ち」と「退衆」市場が景気を押し上げ雇用を作る、ほんとかね?


今朝の日経一面の「消費回復の 足音」という記事。団塊の世代が大量に退職し、「お金」と「時間」をもてあます「金時持ち」消費者層を形成すると。おまけに団塊の世代が退職する分の補充 として新たな大量の若年者が雇用され、これがまた消費増につながると。いいとこばかりみたいだけれど、ほんとかね。

三つのことが言える:
  1. 団塊の世代の大量退職で貯蓄率が下がることは事実だろう。その分若年者層の雇用が増えることも事実。
  2. 問題は若年者層の賃金は団塊の世代に比べて低いこと。また団塊の世代も将来不安からそう簡単にお金を使わないので、 消費合計としてみれば、下がる可能性もあること。手放しに安心できないと思われる。
  3. 一つだけ確実に言えることは、支払賃金の総額を節約できることで、つまり労働分配率の低下が進むので、企業収益には プラスということ。

日本株には中長期的には強気で臨むことが出来ると言う ことかもしれない。追い風であることは間違いないだろう。団塊の世代の社員構成比率が高い会社の株を狙うのも一手だな。


サイト内関連記事(キーワード「消費回復 景気 日本」で検索)

Posted: Sun - June 13, 2004 at 11:50 AM           |  


©