「投資は老人向き」(末村篤)


今日の日経「遠みち近みち」コラムで特別編集委員の末松篤氏が書いて居られる言葉。名言だな。

抜粋:
  1. 「不動産は老人に向いている」とする江副浩正さんの講演を聞いた。豊富な経験がものをいうからだ。その伝で言えば「投資は老人に向いている」と言える。
  2. しかし、金融機関は老人はリスクをとるなと諫める。失敗を取り戻す機会が限られているからだ。時間の蓄積(経験)と時間の制約(寿命)……アンビバレンツな関係。
  3. 投資の教科書には、長期投資の勧めであふれているが、人間いつ死ぬか分からない。死亡時の財産と相続税を最大化するために投資をする人はまれだろう。
  4. そこで発想の転換。時間を無限大に延ばしてみる。終わりがないということは投資の目的を変えることを意味する。判断基準は、好きか嫌いかになる。
  5. 老人こそ、投資に向いている。

はっしょったので意味が通じにくいかも知れないが、このコラムは実に含蓄が深い言葉である。考えさせるところ、多大。

Posted: Sun - February 3, 2008 at 06:47 PM           |


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