年末新年にかけてのマネー作戦のご参考


都内某所での某社某氏のお話し。備忘録。

順不同:
  1. サブプライム問題。米国政府の次の対策に注目。1)サブプライム債権をファニーメイなどに買い取らせる法案が通るか。2)更なる0.25%の利下げが出来るか。3)中東や中国などの「国富ファンド」に引きうけさせるかたちでの損失を出した米銀の資本増強策が出来るか。
  2. 日本株の低迷は、消費の低迷と政治の不作為。政治が動いてない。それなのに郵貯の民営化に伴い郵便局が保有していた日本株を3兆円も売った。信じられない政治の無作為。
  3. でも証券優遇税制の延長はほぼ決まり。一番の慎重派がスタンスを替えた。
  4. 原油は当分高止まり。イラン、サブプライム、トルコ問題がそれぞれ原油価格を需給ベース価格より10ドルずつ引き上げている。でもトルコはイラクには攻め込まないだろう。原油の輸入国だし、IMFコントロール国だし、EU加盟も遅れる。
  5. 金は1000ドルを付ける可能性もある。今の値段なら投資して損はない。
  6. 上海株は健全な調整。むしろ買いのタイミングとも言える。
  7. 円ドル。108〜109円は相当のサポートライン。米国政府の上記対策の進捗状況を見てドル買いタイミングを見極めよ(日本発要因では為替は動かない)。
  8. トヨタの株価が予想PERで10倍まで下がった。あのアホ米国自動車メーカーと同じレベル。買っても良い。
  9. 中小株は下げ止まったようだ。ETFや投信で狙うのもいい。
  10. 動揺がおさまれば日本株は1万5〜6000円までのリバウンドはありうる。企業収益から見れば売られすぎだから。でも、二万円超えは容易には取れないだろう。日本物だけでは限界がある。

証券優遇税制の延長が決まりそうだというのは結構。でもその譲渡益について言えば優遇策のメリットを受けるには、儲けていないといけないんだよな〜。政府は投資家は十分損しているはずだから優遇税制を続けても税収減はないと見たのかもしれない。それに違いない。

Posted: Mon - November 12, 2007 at 05:27 PM           |


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