日経:チャートや投資タイミングに賭ける資産運用は成功しない


今晩の日経「目からウロコの投資塾」。噛みしめるべき言葉だ。

素人がチャートやトレンドにまよわされていると、大けがをするという。その通りだと思う。アホな散人は、ありとあらゆる「トレンド投信(情報通信とか水資源とか環境に優しい投信とか)」に引っ掛かって過去何度となく大損をしたからだ。今の世の流行だとか言う投資信託は絶対に近づかない方がいい。投信が売り出されるタイミングではそのテーマはすでに終わっていると思えば間違いはない。

チャートにしてもその通り。散人が日本株は見込みがないので処分しようと決心してはや数ヶ月。売りのタイミングを見過ごしてきた。その度に大損。7月の参院選挙前には売り抜けると固い決意を日記に記したのに、実際には出来なかった。先月にはいよいよ最後のチャンスだと証券会社の担当と仔細を打ち合わせていたのに、今週になって大暴落してまた売りを先延ばしすることになった。売り抜けは簡単なことではないのだ。このままではいよいよババをつかまされたまま往生することになりかねないが、それもチャートに惑わされた結果なのである。

売るときには理屈は要らない。売ると決めた以上「成り行き」で売れ。高い授業料を払った上での格言。

日本株は、中長期的に全く見込みがない。日本株水準は低すぎると言う人がいるがとんでもない。PERは中国並み。成長率の格差を考えれば、全く割高なのである。「ノーソン利権集団」がニッポンの稼ぎを食いつぶしている現状システムが変わらない以上、幾ら都市勤労者が頑張っても、ざるに水を注いでいるようなものだ。ニッポン経済は落ち目まっしぐら。株価も経済を反映して落ち目まっしぐら。早く売り抜けるしかないのである。さもないと都市勤労者は老後になって困窮化する。

問題はそのタイミングで、少しでも損を少なくしようと色気を出してしまうと言うこと。これが間違いなのである。ババをつかんだと分かった以上、ケチな色気を出すことなく、思いっきりが大切だったのだとつくづく実感した次第。スーパーマンが出てきて国民の敵「ノーソン利権集団」を退治してくれるという期待は、甘かったようだ。

Posted: Thu - November 8, 2007 at 09:47 PM           |


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