サブプライムのババを抱えているやつが分かって投資家は安心したみたい
サブプライム問題でUBSが赤字転落、シティーも大幅減益。普通ならショックが株式市場に走るところだが、NYSEは逆に大幅反発:NIKKEI NET(日経ネット):株・為替ニュース−: "朝方、シティグループが信用収縮による償却費用や損失発生が利益を圧迫し、7—9月期が大幅減益になったとの見通しを発表した。スイス銀大手のUBSも同日、7—9月期が赤字に転落した見込みと発表。シティのプリンス最高経営責任者(CEO)が10—12月期には経営環境が改善しそうだとの見方を示したと伝わったこともあり、金融機関の業績が7—9月期に底を打つとの期待につながった。売りが先行したシティはすぐに上げに転じた。"
散人が言ったとおりだったでしょう。
お金のことでおいらの予測が当たることはあまりないので、記念に収録しておく。先月散人は言いましたよ:9/12 Today 日経平均17年ぶりに1万円割れ(2001年): "サブプライム問題だとか言っても、しょせん「山より大きなイノシシは出ない」のに、みんな怯えている。要は誰がババを抱えているのかがわからないので疑心暗鬼になっているのだ。ババを抱えている可哀想な連中をあぶり出すのが一番早い。"
ババを持っていたのはUBSとシティーだったというわけ。彼らは体力は十分あるので、別にどうってことはないだろう。それでニューヨーク株式市場は大安心した。問題は、関係がないのに投資家に売られてしまった東証はどうなのかということ。本当なら買い戻されてしかるべきだが(現に今日はちょっと反発)、どうだかね〜。ニッポンのノーソン既得権集団が、日本人都市勤労者の稼ぎをあらかた吸い取ってしまう日本の政治経済システムが、これだけ世界的に有名になってしまった以上、なかなか信頼回復は難しい。東証の低迷が続き勤労者の個人年金がまたしても反古になってしまわないためにも、福田内閣の改革続行の姿勢堅持を期待したい。
Posted: Tue - October 2, 2007 at 07:03 PM
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