木村剛ブログ:年金でヌクヌクしているのは許せない!
今日驚いたブログ情報。実に木村剛センセーのブロ
グなのだ:
週
刊!木村剛 powered by ココログ: [ゴーログ]働いておさめた年金でヌクヌクしているのは許せない!?:
"こんにちは。木村剛です。「時事を考える」さんが年金問題の本質を突いています。強烈なのは、「時事を考える」さんの20代の後輩が言った台詞ですね
——「俺たちが働いて収めた年金でヌクヌクしている奴らがいると思うと納得できない」「俺らがちゃんともらえる保証がないなら、5年後10年後と言わずに
今直ぐに見直せ」。これが、年金問題の本質なんです"
だいたい木村センセーは、ご自分がいくらの年金を貰えるのか、考えたことがあるのか!
日本の公的年金だけで生活する
のは、全く不可能である。せいぜい固定資産税とか公共料金とかの固定的支出がカバーできるぐらいの金額しか支給されないのだ。それだけで生活しようと思う
と、飢え死にすれすれの生活をするしかない。
若い人は、年金負担がたいへんだ、年寄りは優遇されす
ぎているというが、自分が年寄りになったとき、この程度の年金しか貰えないということを考えたことがあるのであろうか。最低生存レベルの年金しか貰えない
のだ。これはある一定程度以上の収入があった人達にとって特に厳しい(日本は平等社会だから、年金給付水準は最低限の生活をベースに組み立てられている。
低所得者生活をしていた人にとっては結構な年金レベルかも知れないが、普通の給料を貰っていた普通のサラリーマンは、ドラスティックな生活レベルの低下を
強制されるのだ)。今までのサラリーマン勤労者(即ち今の高齢者)が(絶対額ではなく昔の低い所得水準の中から)実質収入の多大のパーセンテージを年金掛
け金に費やしてきたことを思えば、とても不公平なことだと思う。
自分で自衛策を早くからとっていた人達は救われてい
る。でもそれをしないでナイーブに政府の公的年金システムを信頼していた人達は、全て、あっと驚く悲惨な状況に直面している。
日本のサラリーマンOBが「定年後の生き甲斐」と称し
て一生懸命働き続けざるを得ないのは、こうした貧弱な年金システムが背景にある。高齢者は年金制度で得をしているケシカランと叫ぶのが今どきの流行りだ
が、日本の若い世代も自分のこととして日本の年金制度の貧弱さを考えるべきではないか。そう遠くない将来、自分の問題となるのだから。
現在の公的年金制度だけでは、自殺でもしない限り、
ディーセントな老後生活はまかなえない。これはホントのホント。現役諸君は自分もやがて老後になれば趣味の釣り三昧の老後生活ができると思っているかもし
れないが、現在の支給算定システムでは、たとえ国家財政的にまかなえるとしても、大失望をすることとなる。今の高齢世代は致し方がない。艱苦に耐える生活
に生まれ育ってそれに慣れている世代だからなんとかやるだろう。でも、現在の若い世代のためには、日本の年金制度は将来もっと充実させなければならないと
考える。政策関係者からのご都合主義の扇動発言ではなく、実際の自分の老後の問題として、年寄りの言うことには耳を傾けるべきではないか。
もう一度言う。現在の貧弱な支給しかされない日本の年
金制度では、あなた達の老後は悲惨だ。
Posted: Thu - June 8, 2006 at 09:40 PM
|