Back to Letter from Yochomachi (Blogger) Money
Back to Letter from Yochomachi (Blogger) 旧ブログカテゴリー「Money」タイトル一覧

大流行の「入院保険」は、得か損か?


最近テレビでやたらに入院保険 のコマーシャルを見る。外資系保険会社が売り出したものだが、今や猫も杓子も入院の安心を売り物にした保険を売っている。心が動かないこともないのだが、 今朝の日経新聞の記事を見て、考え直してしまった。

今朝の日経の記事とは、今般発 表されたOECD の「図表で見る医療 2005年版」の紹介。日本の入院期間はOECD30カ国中断トツに長いというのだ。曰く:
  1. 日本の平均入院期間(急性期病床)は20.7日でOECD30カ国中断トツ。
  2. OECD平均の入院期間6.7日の3倍。
  3. 二番目に長い韓国10.6日の2倍。
  4. もっとも入院期間が短いのはデンマークで3.6日。
  5. 平均在院日数はOECDは医療の効率性を表す指標と見なしている。

保険料率は日本の長い入院日数をベースに計算されているはず。今後日本の 医療が効率化されていけば、入院日数は当然下がる。で、保険料も下がるのか?

そうはいかない。コマーシャルでは「保険料は一生変わりません」ですっ て。こりゃ保険会社は儲かるはずだ。

Posted: Thu - November 10, 2005 at 02:19 PM           |  


©