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みんなといっしょに儲ける時代は終わりを告げるか? 絶対収益運用の時代なのかなあ


今朝の日経「大機小機」の複眼子が指摘しているように 、世界経済は先行きがあやしい。いずれ一波乱ありそうだ。あれだけ馬鹿な米大統領が暴れまくっていて、それに世界第二の経済大国の首相が便乗して馬鹿を続 け、経済だけが無傷と言うこともないだろう。金利はどう見ても上がるし(債券価格の下落)、株式も右肩上がりが続くような気がしない。今までのようにイン デックスに投資したり、インデックスより少しでもよかったら喜んでいたりするやり方では「皆といっしょにじり貧」となるだけなのかも知れない。

そういうことを一番敏感に気が ついているのは銀行だろう。今朝の日経にこういう記事があった:
銀行や生保が資金運用姿勢を変えはじめた。金利上昇リスクが高まり、国債中心の運用が必ずしも安全とは 言えなくなってきたためだ。(中略)債券や株式以外に投資するオルターナティブ(代替)投資の拡大を検討するメガバンクもある。

オルターナティブ投資とは聞き慣れない言葉だが、要はヘッジ・ファンドの ことだ。ヘッジ・ファンドとはなにかというと、すごく簡単に言えば「ロング」と「ショート」の組み合わせだ。一般の投資信託が原則「ショート」(空売り) ができないのに対して、ヘッジファンドはそれを堂々とやる。ということは相場が下がっても儲けを追求できると言うこと。

なんか歯車が狂ったような世界情勢の中、今までのように「分散投資をし て、みんな仲良く、いっしょに儲けましょう」というやり方(インデックス投資)では「みんないっしょに、仲良く、じり貧」とい言うことかも知れない。相場 の変動を利用して、上がっても下がってもシコシコと、相対収益ではなく絶対収益を追求する姿勢も必要だ。

Posted: Wed - May 19, 2004 at 05:25 PM           |  


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