水銀まみれのイルカの肉を学校給食でこども達が食べさせられているのに、なぜ日本のマスコミはそれを報道しないのか?
先日のエントリーを読んだ人からメールで教えてもらったが、この「スキャンダル」は
VOA
Newsでも取りあげられている:VOA News - Toxic Dolphin Meat Served in School Lunches in Japan : "Dolphins For the first time in Japan, two elected officials are warning the Japanese public of dangerous levels of mercury in dolphin meat, and condemned its consumption, especially in school lunches. They say the public is unaware of the health problems associated with the meat, and are on a mission to educate them."
歴とした選挙で選ばれた町会議員さん達二人が厚生労働省関係機関での検査結果を基に危険を訴えているのに、日本のマスコミは、賞味期限切れのお菓子には過剰反応するくせに、明らかな危険な状況を一切無視。どうなっているのだ。
コメント欄で
takashi
さんから教えていただいたが、こういうことがあるらしい:HaloScan.com - Comments: ">利権集団
2005年、農水省指導の調査捕鯨と称するものが年間700頭から1200頭に増やされた結果、鯨肉価格が下落。価格維持のため学校給食に採用させることを行政が指導。このため、鯨を給食に採用する学校が数十年ぶりに復活。現在4000校以上が「水銀まみれのくさい鯨肉」を生徒に食わせているそうです。
鯨肉販売の収入は利権集団(財団法人、日本鯨類研究所)に流れ、次回の調査費用に充当されるとか。「日本古来の食文化維持」だの「食育」だのと、わけの解らぬ扇動で生き残りを図る少数集団のために「先進国?日本」は欧米からヒンシュクを受ける羽目になっているのです。
takashi | Edit comment Delete comment | 09.07.07 - 3:08 pm | # "
要は、売れないクジラ(イルカ)の処理先として学校給食が選ばれたというわけ。またこどもたちを小さなうちから「クジラを食うという美しいニッポンの伝統」に慣れさせようというのだろう。利権集団の利益がこどもの健康より大切だというわけ。またクジラ(イルカ)を食らう文化を持つ「美しい国」の実現のためにはこどもは犠牲になってもいいというわけ。でも日本のマスコミはそれを報道しない。彼らにとっては農村漁村利権集団は神様。触らぬ神に祟りなしなのだ。日本ではジャパンタイムズだけが継続報道で頑張っている:Media ignoring mercury-tainted dolphin meat: assemblyman | The Japan Times Online : "The Japanese media's lack of condemnation is the principal reason mercury-tainted dolphin meat continues to be consumed, including in school lunches, a local assembly member from Wakayama Prefecture said Monday."
水銀も問題だが、日本の「風評被害」はもっと深刻。中国人が蛇や猿を食うと言って、また北朝鮮の人がイヌを食うと言って、さらにフランス人が蛙を食うと言って、いかに歴史的に「ネガティブキャンペーン」の種にされ馬鹿にされたか思い出すといい。そのことの是非は別に、決して得はしなかった。同じように、このままでは「日本人=ドルフィン・イーター」という評判が確立し、日本人のこどもが外国に行くと向こうのアホガキから「や〜い、イルカ食い人間!」と言って揶揄嘲笑されることになる。水銀も問題だが、彼らが馬鹿にされるのはあまりに可哀想だ。
Posted: Fri - September 7, 2007 at 04:25 PM
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