「日本では、どうして一人一人お風呂のお湯を替えないのでしょうか、不潔では?」(ロシア人妻)


今晩のバカ番組でロシアの美人奥さまが発した質問:
奥さまは外国人:テレビ東京: "来日4年目の植江田オリガさんはロシア出身のブロンド美人奥さま。"
さすがの牽強付会の名人の武田鉄矢も困ってしまった。

武田鉄矢は、強引に、日本ではお鍋を食べるときは皆一緒だという論理にすり替えてしまったが、同じお鍋を自箸で突っつき合う風習も、ちょっと不潔だと思う。誰かが病気しておれば、確実にみんなに感染する。お風呂でも同じだろう。

で も、こういう質問は、日本ではタブーだ。日本伝統文化はみんな「美しくて」「正しい」ことだとされているから、こと「日本文化」に疑問を提起することは断 固として許されないのだ。こういうことでは、このロシア人妻も日本での厳しい生活に直面することになる(姑の表情なんかにそれが見えていた)。

素直で且つ合理的な疑問を、文化ナショナリズムから来る感情だけで、はなから排撃するのは如何なものかと思う。

同 じお風呂にみんなで入るという習慣がある限り、温泉宿に多発する伝染性細菌汚染も決して根絶できない。いくら細かい規制とか最新の技術力とかなんかで対症 処置を講じても、根本的な部分でおかしければしょうがないのである。このロシア人妻の提起した疑問は、真摯に受け止めるべき問題であると思う。共同風呂は 本質的に不潔だ。

Posted: Tue - June 27, 2006 at 09:17 PM           |


©