「適応障害」とは……メモ
皇太子妃雅子さまの病名は「適応障害」とのこと。この機会に少し勉強してみた。メモしておきます。
『日本語大辞典』で調べると、項目としてはあるけれど、病気としては書いてない。英語では
Maladjustment
であるという。ところが
Japan Times には、Adjustment disorder
と記載されている。どっちが正しいのか、わからない。病気の場合が
disorder
なのかもしれない。ネットで調べるとどうなのか見ようとすると今朝の
ExciteNews
のトップにちゃんとキーワード検索が出ているではないか。これが一番よくわかる。HotリンクExcite検索『適応障害』
雅子さまの病名『適応障害』について検索。
念のため『スーパーニポニカ』でみるとこんな具合:■研究対象■
従来からの研究分野としては、精神障害、異常性格(人格)、適応障害があげられる。その重みの置き方は、精神医学者と心理学者の間に差がある。また新しい
立場では、異常心理がどのように発生してくるかについてのメカニズムを、主たる研究とする学者も少なくない。サラソンは不適応行動の三つのタイプをあげて
いる。すなわち、〔1〕個人的不適応、〔2〕犯罪と非行、〔3〕社会システムにおける不適応、がそれである。個人的不適応というのは、入院によって専門家
の救助を必要としているものであり、慢性的な精神病がその代表といえる。犯罪と非行の問題は、都市化の進行とともに各国とも大きな関心を払っているもの
で、とくに年少期非行が、学校や家庭の問題として高い関心をもたれてきている。最後の社会システムにおける不適応は、社会経済的貧困、社会的地位の不安定
などから生じるものである。スラム街の少年たちのように勉強しようという向上心を失ったり、学校の勉強をいやがるといったような問題がその例としてあげら
れる。このような問題は地域社会に原因があるが、年少期の発達を著しく阻害する。
つまり、これは異常心理の発生が不安、恐れ、劣等感、疎外感などから、それが人間の自己コントロールを失わせるほど強力になって生じるという考え方を
とっている。しかしそれに対して精神分析学では、防衛機制が作動して、その異常の症状に特異性を与えるという。最近では実存分析、行動療法、交流分析など
が、それぞれの立場で異常心理のメカニズム解明と解釈を行っている。→精神病理学〈本明 寛〉
難しくってよくわからなかったが、最後の方にあった「防衛機制が作動」という言葉に注目した。これなら理解できないこともない。同情申し上げます。サイト内関連記事(キーワード「皇室」で検索)
Posted: Sat
- July 31, 2004 at 10:36 AM
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