日経:イルカはニッポンの伝統食!


3月22日の日経からメモ。そうなんだ、イルカはニッポンの伝統食なんだ。そういえば山梨県の忍野村のスーパーでいまでも売られている。

「食の東海道」というコラム、要旨:
  1. JR東海道本線二宮駅の喫茶店で店主に聞く。「この辺ではイルカは食べませんか?」「はい食べますよ。ゴボウと味噌で煮るんです」
  2. 伊豆にイルカを食べる習慣があることは知られているが、その手前(二宮)でも食べられているのだ。
  3. 「駅の北側のスーパーに時々置いてあります」と聞いて駆け込んだが「今日は入荷していない」と店の女性がすまなそうに言った。
  4. クジラと同じくイルカを魚として食べた時代の記憶を残す地域に入ったようだ。

山梨県の山中湖村の昭和初期の風俗記録を書いた本を読んだら、当時海岸から売りに来るイルカは貴重なタンパク源として山村の住民にたいへん珍重されたようだ(クジラの記録はない)。いまだに山中湖村の隣の忍野村の大型スーパー「セルバ」では毎日売られている。さいころ状に切られて売られているが、身の色はクジラより鮮明(赤い)。味はクジラと同じ海洋哺乳類だから同じようなものではないかと推測される。クマやトドと同じように縄文時代から食された立派なニッポンの食文化だ。

今日、南極で火災事故を起こした捕鯨船日新丸は、国際的に恥をさらし、みんなに迷惑を掛けながら散々な体で南氷洋から日本に帰港した。利権団体の利権を守るためだけに、意地を張って南極まで出かけて、日本では在庫がたまるばかりの売れもしないクジラを捕獲するより、伝統食文化を守るというならニッポンの伝統食文化である近海のイルカを獲って食えばどうか。イルカ愛護団体からは憎まれるかも知れないが、とにかく日本領海内での漁業だ。遠慮することはないだろう。それとも手軽なイルカ漁業では、自分たちの利権が維持できないというのかな〜?

Posted: Fri - March 23, 2007 at 10:12 PM           |


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