「松阪肉」と謳うだけで年間一千万円近くの増益となる!


今晩の日経夕刊で面白かった記事。「松阪肉」の名称を使うことを否定された三重県の業者が、三重県に対して損害賠償請求を起こしたという。

記事の抜粋:
  1. 「松阪肉」の定義が厳格となったため、松阪牛として出荷できなくなり収入が大幅に減ったとして、三重県の生産者の男性が同県などに対し、減収分の約926万円の損害賠償を求め訴訟を起こしたことが分かった。
  2. 訴状によると、松阪市などが2002年8月、松阪牛の定義を地域的に限定したことにより、男性の飼育する地域は松阪牛として市場に出荷できなくなり、年収が02年度の2220万円から、03年度には約1290万円に減少したと主張している。

非効率経営で有名な牛農家が年間1000万円から2000万円も儲けていたとは、驚いた。ニッポンの消費者は、ルイ・ヴィトンに群がるアホOLそのもの。

ニッポンの消費者も、国内利権集団が人為的に作り上げた「ブランド信仰」の犠牲になり続けるのは、もうそろそろ止めた方がいいのではないか。いいものはいい、悪いものは悪いと、自分で判断できる賢い消費者になろうよ。松阪肉は高くて、脂ぎっていて健康によくなく、おまけにべとべとしておいしくないと思う。

Posted: Sat - March 3, 2007 at 09:58 PM           |


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