「再開吉野家牛丼、食べる有名人、食べない有名人」(週刊新潮)
三度目の正直。ついに今日、吉野家の牛丼を食べました。店内満員。ほとんどが男性。けっこう中高年が多かった。中には散人よりも高齢者も。吉野家は年金生活者のつよ〜い味方なのだ。誰がいったい今まで高齢者をいじめてきたと、いつもの調子になりかけるのをぐっと押さえて食事して店を出ました。店を出ると日の丸のたすきがけの「食育」おばさんに「もっと意識を高めましょう!」と書いたビラを渡されるのかと心配したが、ここは新宿、そういうことはなかった。吉野家の牛丼を食べるにも、今やそれなりの覚悟が必要なのだ。案の定、本屋で週刊誌を手に取ると掲題の記事。いやはや、これは平成版の「踏み絵」。
「周囲の目を気にせざるを得ない有名人の場合、とりわけ苦衷が多い」として面白い取材。固有名詞だけ抜粋すると:[食べる(食べたい)有名人]- デープ・スペクター。ただし食べたいけれど「僕がいくとなんだかわざとらしいし‥…」とお悩みの様子。
- 中村紘子(ピアニスト)。もう20年も前から有吉佐和子さんと一緒に食べていたそうだ。
- 森永卓郎(経済アナリスト)。9月18日には朝から2時間並んで食べたそうだ。
- 華原朋美(タレント)。前回はわざわざ変装して食べにいったそうだ。
- 真鍋かをり(タレント)。ブログに前回食べ損ねたと書いている。未確認だが今回はリベンジした可能性大と。
一方[(食べる人の)気が知れない派]- 塩田丸男(評論家)。「食が細くって」とのことだが「日本政府はイラクなんかではアメリカの言いなりなのに、こと牛肉となると強硬姿勢をとる。何なんだろうね」とも。
- 広岡達朗(野球評論家)。「肉は家で食べる」とのこと。
- 山田美保子(放送作家)。やっぱりBSEが怖いと。
- 中野美奈子(アナウンサー)。やっぱり女子アナは食べない派が多いらしい。
日本は、吉野家牛丼を食べる派と食べない派の二つの集団に分断されつつあるようだ。両者の間には広くて深い淵がある。ブロッグ界ではどうなんだろう。検索すればすぐわかるような気もするが、時間がないので止める。
Posted: Wed - October 4, 2006 at 02:44 PM
|