柘榴園別館:今日の亭主大成功自作手料理「紅焼肉(ホンシャオロウ)」
大成功だった!この料理は北京ではお正月料理だとのこと。でも調理にバカ長く時間がかかるので今までやってみなかった。今日は暇だったので試してみると、最初から「大大成功!」。時間はかかるが、手間はかからない。これは大おすすめ。
昔々、散人が二十歳だった頃(今から40年ぐらい昔になるか)、若気の至りで無理やり押しかけた「元旗本」という人の熱海の別荘で、そうめんと豚肉の煮物をご馳走になったことがある。あまりの旨さにおかわりを所望したが、冗談として扱われてしまってお代わりは貰えなかった。以来、これがトラウマになって同じ味の豚肉の煮付けを探し求めてきたが、超一流の中華レストランでも味わえなかった。それもそのはず、これは北京家庭料理であったのである。紅焼肉(ホウシャンロウ)という。作り方を大公開するぞ:紅焼肉(ホンシャオロウ)材料(一回に作りやすい分量)豚バラかたまり肉……1.5キロ長ネギ…… 3本しょうが…… 10グラム八角…… 1個きび砂糖…… 大さじ3しょうゆ…… 大さじ6紹興酒…… 2カップ作り方豚肉は4〜5センチ角に切る。長ネギは鍋の大きさに合わせて、鍋に敷く。中華鍋に肉を入れ弱火で焼く。脂が出てきたら火を強め、中央にスペースを空けて、砂糖を入れ、肉の脂で砂糖を炒める。砂糖が黄色くなったら肉を入れ、絡める。醤油を入れる。これを鍋に移し、ショウガ、八角を加える。酒、水3カップを加え、蓋をして、煮立ったらアクをのぞき、3時間ほど弱火で煮詰める。おわり。時間は別にして、至極簡単。でも出来上がりは、正直「絶品」。茹でたそうめんにも、ご飯にも合う。「八角」とは、要はアニス。悪徳の酒「アブサン」の原材料。でも加熱して煮込めば、全く別の味となる。うちの連れ合いはアニスは大嫌いだが、こうやって調理した豚肉は素晴らしいと感激。散人が、昔々熱海の元旗本宅で味わった豚肉煮付けは、これだったのだ。長ネギもとろとろに煮込むと、すごく美味しい。出来上がる料理の量は半端ではないが、食べるのはごく一部で、残りは保存食として使える。残りの紅焼肉をつかっての創作料理は……次回をお楽しみ。レシピはここから:
Posted: Sat
- August 13, 2005 at 08:40 PM
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