隠居小屋:モミジの剪定……みっともないのも剪定次第で


うちのモミジはなんともみっともないのだが、二三年がかりできれいにするプロジェクトに取りかかった。

剪定前:



左に寄ってしまっているのは右のキンモクセイに光を奪われたため。光を求めてやたらに上とか前に枝を伸ばしている。キンモクセイを行儀よくしたら光が入るようになったが、穴が空いてしまった。

剪定後:



とりあえず、はみ出している枝を切りつめ、あさっての方向に出ている枝を元から剪った。まあ、モミジらしくなった。後は穴になっている右側部分に芽が出ることを期待するだけ。今年はだめでも来年には芽が出るかな。


もう一本の赤モミジ(剪定前):



これはもともと日陰に植えてあるものなので、行儀がいい。若葉のうちは赤く、夏になると緑、秋にはまた赤くなる。枯れ枝と乱れた枝を落とす程度の剪定をする。

剪定後:



あまり変わり映えしないようだが、モミジの剪定とは本来この程度でいいものなのだ。

作 業していると、道を通りかかった男が声をかけてきた。「ボク植木屋。ボクにさせてよ〜」という。モミジを見て「あれれ、虎刈りになっている!」との有り難 いコメント。埼玉県から出てきて都内のみっともない庭を探しては剪定の「行商」をしている人たちだが、結構取るのだ(数本の剪定をして8万円が相場)。春 の剪定は自分でやるからといってお引き取り願ったが、ヤマモモの散人流剪定だけは褒めてくれた。

Posted: Tue - April 18, 2006 at 02:11 PM           |  


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