湯浅浩史『植物ごのみ』……日本人と植物のふれあい


読了。こういう本が一番楽しい。いろんな発見があった。
植物ごよみ
湯浅 浩史
4022598549

例えば:
  1. センリョウとマンリョウの違い。いずれも語源はお金ではない。
  2. アレキサンダー大王はアリストテレスに言われてアロエの産地を征服。
  3. ナンジャモンジャは地方によって違う植物をさす。要は名前が分からなかったらナンジャモンジャなので、自分用のナンジャモンジャを決めてもいい。
  4. ハスとスイレンの違いとその混同。
  5. フジバカマは山上憶良が日本に持って帰り、その宣伝のために和歌に詠んだ(?)。などなど

万葉時代からの日本人に親しまれた植物の大部分は、大陸からの渡来植物だと言うこともわかる。われわれ日本人のご先祖様は、外来種に対してとても寛容だったのだ。

Posted: Thu - June 16, 2005 at 11:36 AM           |  


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