「新聞・TVの価値は不変、コンテンツは作らない」(ビル・ゲイツ)


今朝の日経新聞「マイクロソフト会長インタビュー」でビル・ゲイツが言っている。以下抜粋:


  1. ネットの時代になっても新聞やテレビなどメディアが持つ価値は不変だ。例えば新聞社。優れた記者、編集者がいていいニュースを発信できれば、そこにブランド価値が生まれる。ニュースの発信の手段が紙面であってもコンピューターの画面であっても、その価値に変わりはない。
  2. マイクロソフトは独自にコンテンツを作って提供するメディアにはならない。メディア企業などがコンテンツを開発したり消費者に伝達したりする仕組みを作ることで生きていく。
  3. 検索連動型のネット広告を特別視するのは誤りだ。一般の広告も効果を高める工夫が進めば、効率のよさは検索連動型だけの特徴とは言えなくなる。ネット広告を使った無料ソフトの普及にも限界がある。仕事中に広告を見たい人はいない。世の中で使われているソフトの99%は有料だという現実を理解する必要がある。
  4. (十年後のマイクロソフトの姿は)引き続きソフト会社と呼ばれたい。今後十年は強さを保てるだろう。

マイクロソフト社の時価総額は全米3位。でもグーグルとの差は一年間で五倍から二倍に縮まった(日経)。でもこのビル・ゲイツの発言を聞く限り、当分安泰だと思う。経営者は現実的なのが一番。

Posted: Fri - January 6, 2006 at 11:07 AM           |  


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