ブログで自滅する人々(第2回)……う〜ん、どうなんだろう?


この記事。とてもセンセーショナルな事件なんだけれど、ネットの力の過大評価じゃないか?

二三年前に起こった、かつ一般世間にはほとんど知られていない例外的事件を、さも日常的なものように取り上げている。「祭られた」側もどれだけシアリアスに捉えているかも疑問だ。でも、こんな事件報道に恐れをなして、ネットで実名を出す人が減るとすれば、悲しいことだ。

思い出すのは、小泉首相の「レイプ(?)事件」。国会でどっかのアホがそれを取り上げて総理に質問したが、「たかが掲示板の書き込みを国会で取り上げるとは」と一蹴されておしまい。

ネットの書き込みが力を持って欲しい思う。でも、ネットの書き込みが、しょせん匿名による弱者に対してのイジメに終始している限り、またいじめる側がその「イジメの成果」に自己満足している限り、いつまでたってもマージナルのままだ。「祭り」に生き甲斐を見いだす人は、ネットのクレディビリティーを下げているだけなのだ。

いま、必要なのは、ネットでの自己責任の論理だ。少なくとも意見発信したい人は実名でする。「祭る」側も「祭られる」側もそうだ。すべてはこれから始まると思う。

Posted: Fri - November 4, 2005 at 10:31 PM           |  


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