ガ島通信:「やはり総務省狙ってましたか」……ホンマのアホはどこにいる?


ガ島通信さんの記事
「ネットだから何書いてもいいんだろ?」「匿名だしばれないや」という行動をやめないネットユーザーが最も罪深い。(中略)ネットだろうがなんだろうが、ルールを守らない人は必ずいるわけで(偽造カードを使うとかね)、結局はごく一般的なユーザーがどんどん不便になっていくというお約束の展開。
御意! たしかに、総務省よりも、こういう風潮に歯止めがかからないネットの現状が問題だと思う。

ネットが革新的な技術かどうかというのは知らんけど、人間社会で生まれた技術である以上は、人間社会のルールに則ったものであるべき。たかが単なる技術が人間社会を変えることなぞ、あり得ないのである。電話を考えてみるがいい。確かに革新的な技術開発であっただろうけれど、いまや完全に伝統的な人間社会の礼儀作法の中に組み込まれているではないか。どう喚こうが、やがてネットもそうなる。

技術革新という面に目を奪われて、それが人間社会の規範を変えるものだとか、過剰な期待を抱く人が多い。現に、今日もさる読者から「インターネットの真髄は誰もが平等に発言力を有する民主的な言論社会にあるのであって、不当にコメントを削除するのはネットのあるべき姿に反する」との連絡をいただいた。余りにもバカラシイので返事もせずにゴミ箱に放り込んだ。でも、こういう「ポリティカリーコレクト」な言説の犠牲になっているブロッガーは実に多いのである。だからまじめに対応してドツボにはまってしまう。あまりに可哀想なので、彼らのために言っておきたい。アホなコメントは、ゴミ箱に捨てること、これしかない。まじめに対応していると、あなたもアホの仲間に成り下がる。

これは貴方が犠牲になるだけのことではない。結局「ブログとは2chと同じ」と言うことになりブロガー全体がゴミと見なされることにつながっていく。ブログを愛する人間として、それだけは避けたい。アホな「ネットはこうあるべき」とか言う理想論は、無視するのがいい。結局は、人間社会の伝統的ルールがネットをもプリヴェール(prevail)するのである。

町全体をきれいにするには、身近なところからきれいにしよう!

Posted: Tue - June 28, 2005 at 10:23 PM           |  


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