「伝える力のない子はキレやすい」(文部科学省)


文部科学省では子供のコミュニケーション力を向上させるプログラムを全国71の公立小中学校で始めるという(ここ)。「伝え合う力の低下は校内暴力などの問題行動につながりかねない」との認識。同感だ。

中南米で聞いた話だが、現地人は日本人とケンカすると危険だといっているという。ラ テン系は直ぐ口論を始めるが、手を出すことは滅多にない。ところが日本人は気に入らないことがあっても黙っているので、よくわからない。そのうちにいきな り暴力をふるうというのだ。気に入らないという自分の気持ちを言葉で相手に伝える能力が不足しているためである(外国語が下手なためでもあるが、日本語で もそうだ)。

文部科学省のプログラムも大事だが、子供 には橋田壽賀子のドラマをもっと見させたらどうか。あのドラマでは登場人物は全部「書き言葉」で話す。日常会話からかけ離れているという批判もあるが、あ あいう言葉でみんな話す事が出来るようになれば、腹にストレスもたまらないから暴力は減ると思う。少なくともドメスティック・バイオレンスはなくなるん じゃないか?

「話す力」とは所詮「書き言葉を話す能力」に他ならない。

Posted: Wed - June 1, 2005 at 11:37 AM           |  


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