「(日中両国大衆の)ナショナリズムには蕁麻疹が出る」(フランスのブログから)


フランスのリベラシオン紙ではブログ紹介コーナーがあるが、今日のは秀逸。北京駐在記者のブログを紹介しているが、中国大衆と日本大衆のなかでのナショナリズムの高揚には「蕁麻疹が出る」と総括。よくぞ言った。その通りだ、ナショナリズムほど、みにくい感情はない。

「蕁麻疹」云々は原文では次の通り:
le nationalisme me donne des boutons...

主に中国のナショナリズムの醜さについて書いているが、趣旨はあくまでも「日中両国民衆」に共通するナショナリズムそのものの醜さについてだ。

最近、まさにそれが理由でどうにも憂鬱である。集団主義的なジンゴイズム。これが日中両国で認められるのだ。両国とも「大衆感情」に流されている。

「ナショナリズムはカッコワルイ」。そのことを、中国民衆は遅れているから仕方がないとして、「先進国」日本の民衆はまず自覚するべきじゃないか。

「民衆」とか「大衆」とか言う言葉をとらえて、これはペジョラティブであると見られるかも知れないが、他にどういう言葉が別にあるのだ?

Posted: Sat - April 16, 2005 at 09:22 PM           |  


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