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「蘇東坡の門外で立小便する漢詩が好きだ」(財務大臣、谷垣禎一)


谷垣禎一氏を見直した。今晩の 日経夕刊で堂々と蘇東坡の漢詩を引いておられる。この人とても学があるのだ。

引用されている蘇東坡の漢詩とは次のもの:
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百日帰期恰及春  百日の帰期 恰も春に及ぶ
余年楽事最関身  余年の楽事 最も関身
出門便旋風吹面  門を出でて便旋すれば 風は面を吹き
走馬聯翩鵲啅人  馬を走らすれば聯翩として 鵲(かささぎ)は人に啅(かまびす)し
却対酒杯渾似夢  却って酒杯に対すれば 渾(すべ)て夢に似て
試拈詩筆已如神  試みに詩筆を拈(と)れば 已に神の如し
此災何必深追咎  此の災 何ぞ必ずしも深く追咎せん

蘇東坡が監獄に拘禁されて釈放されたとき、立ち小便しながら詠んだ詩であ る。政治の世界にはさまざまな浮き沈みがある。それをさらっと立ち小便の心地よさに引っかけて詠むユーモア感覚に感銘を受けられたと「自分はこのような詩 を読めるような精神のゆとりを持っているだろうか」と自問されている。

なんか気持ちわかる。もう目がないしな〜。

Posted: Tue - June 6, 2006 at 07:14 PM           |  


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