「小説とはもともとは“つまらない言説”という意味」(興膳宏)


今朝の日経「漢字コトバ散策」。「小説」という言葉を日本で最初に使ったのは坪内逍遙であるが、中国ではもっと前から使われていたと。最古の用例は『荘子』外物篇でつまらない言説を飾り立てる出世主義者を批判して使われたとのことだ。

興膳先生は、坪内逍遙以来「小説」の地位向上は著しい。あとはただ「小説」の質的向上あるのみ、と結ばれる。書き出しに芥川賞受賞した19歳と20歳の女性作家をリファーしているだけに、皮肉がきついね。


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Posted: Sun - June 27, 2004 at 10:32 AM           |  


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