「PVというのは難しい問題だなと思う。と、ここで言葉につまる」(finalvent
さん)
いま見た「finalvent
の日記」から。そう、PVは難しい。気にならないといえば、ウソになるし、そうかと言って、あまり意味がないと言い切るのも、またウソになる。つまり意味がないのを承知しながら気になる数字であるということ。
やっぱり、みんなまじめすぎるんだと思う。それなりの気合いを入れてブログなるもの
をやっている以上、「結果」が気になる。その「結果」とはなにか? はっきり具体的に示されない以上、やはり出てくる数字にまどわされる。テレビ番組のプ
ロデューサーと同じ心境かも知れない。
テレビと大きく
違う点は、数字の差異がお金に結びつかないことだろう。そもそもお金に結びつくだろうと信じてブログをやっているナイーブな人なんていないだろうから、
やっぱり自分への評価の尺度としてPVをみているのだ。だからつい「受けそう」なタイトルで記事を書いたりなんかしてしまう。
散人のサイトのPV(これはサイドバーの該当バーナーをクリックすればわかる)が、世間一般と比較して果たしてどの程度のものなのか、よくわからない。自分じゃたくさんの人に見てもらっていて幸せだという感覚だが、finalvent
さんページのリンクなんかを読めば桁違いに訪問者が多いサイトもあるようなので、自信を失う。振り回されている感もある。
そ
ういうとき、自然に昔大好きだった映画「ブロードキャスト・ニュース」を思う出す。ウイリアム・ハート演じるスポーツ・アナウンサーが、おつむはいいけれ
ど受けが良くない秀才女性キャスターの記者団相手のスピーチの後で彼女に言った言葉だ(彼女のスピーチはあまりにひどくみんな途中で帰ってしまい、ウイリ
アム・ハートだけが残っていた)。
曰く:「スピーチはたった一人でも感動させることが出来れば、それで大成功なんだ」
しょせん、ブログも、同じことじゃないか。万人受けする必要性は、全くないのである。お金儲けじゃないのだから。
Posted: Thu - April 14, 2005 at 10:04 PM
|