花見はカブリオレに限る


午後から天気がよくなって、花見に出かけた。千鳥ヶ淵。7分咲きぐらいだったが、風が強かったので、いつまで保つか。

平日だというのに、たいへんな人出。みんな行列して歩いている。予想されたことでもあったので、クルマで花見をすることにした。カブリオレの屋根をフルに下ろしてさくら並木の下を散遊するのは、なかなかいい。花見はカブリオレに限る。

日本では、どうしたわけかあまり売れていないが、カブリオレはもっと見直されてもいい車だと思う。日本の気候では暑い真夏以外はほとんど屋根を下ろせる(もちろん雨が降らないかぎり)。自転車やオートバイと同じような気分。自然は、窓ガラスで締め出すのではなく、そのまま感じるべきもの。

バルザックを読んでいて知ったことだが、19世紀のパリでは、日中の外出にはカブリオレを使うことが不文律となっていたらしい(夕方からはクーペを使う。だから馬車は二台必要だった)。昼間にセダンなんかに乗っている人は、エティケット違反だったのだ。

ニッポン人もカブリオレを買おう!

Posted: Fri - March 30, 2007 at 07:56 PM           |


©