日経「私もひと言」:ガソリン価格の高騰についての投書


日経夕刊の投書欄。47才の公務員の男性がガソリン価格の高騰で怒っている:
燃料電池の普及を進めるべきだ。中東産油国などのいいように原油価格をつり上げられる現状を「脱ガソリン」で克服する必要がある。
おもしろいね〜、ぼられる相手が外国人だと人はすぐカッとなるのだ。

ここで言葉を少し置き換えてみよう:
輸入農産物の普及を進めるべきだ。農水族などのいいように農林水産物価格をつり上げられる現状を「脱地産地消」で克服する必要がある。

そう言われると、この公務員の人はきっとこう言うだろう。「中東の人間は外国人だが、農民は同じ日本人である」。

「愛国心教育」が強調される背景には、こういうことがある。

地球全体の需要供給で価格が変動するのは資本主義の原則だ。地球全体の需給と関係ないところで価格が変動するのは政治的なものだ。

Posted: Fri - May 26, 2006 at 07:17 PM           |  


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