カーナビとタクシー運転手は、どっちがエライ?


今晩の馬鹿番組:
Yahoo!テレビ - ザ!鉄腕!DASH!!: "最新カーナビゲーションシステムとベテランタクシー運転手が、東京の渋滞地帯から抜け出す早さで対決。交通情報を即座にキャッチして最良のルートをはじき出すカーナビと、長年の経験と豊富な知識を持つタクシー運転手のどちらに軍配が上がるのか。"
やっぱりね。結果はたいへん示唆的でした。

東京の品川から新宿二丁目のお寺まで行くルートの選択なんかもあり、面白がってみていた。タクシー運転手といっても、ピンからキリまである。番組では、いきなり捕まえたタクシーを使用するのだが、中には「始めてまだ一ヶ月です」などという女性タクシー運転手もあったが、自信満々の「勤続30年」の運転手もいて、どっちが勝つのか、興味津々だった。

やっぱり結果は明らかだね。カーナビの方がエライ。勤続30年のタクシー運転手の「裏道ノウハウ」も、カーナビにはまるで勝てない。「伝統職人芸」というものは、しょせんそういうものなのだな〜、と実感。NHKなんかじゃ、はじめからボツになる「ノット・ポリティカリーコレクト」番組企画だろうね。笑えた。

こういう「伝統職人芸」がいいという認識が、現代日本では過大に力を占めているように思う。いいものはいいけれど、悪いものは悪い。結果が全てだ。「伝統工芸」であろうとなかろうと、悪いものは悪いのだ。生産性が極度に劣るものに対しても、伝統だからというだけの理由だけで「いいものだ」とする思いこみは、やめた方がいいと思う。

Posted: Sun - February 26, 2006 at 09:20 PM           |  


©