カーナビに感激しているようでは時代遅れぶりを自白するようなものだが……


カーナビはえらい! とても感動している。何を今さらと言うところであろうが、散人は守旧派だからいままで使ったことがなかった。どうせ子どものオモチャみたいなものだろうと思っていたが、トンでもない。えらく頭が良い。

おどろいたのは音声ガイダンス。ソフトな女性の声で、しつこすぎることもなく適度な節度でもって、道順を教えてくれるのだ。知っている道でもカーナビが別のルートを教えてくれることもある。行ってみるとおどろき、お姉さんのルートの方がよほど早く着ける。脱帽。

よく使うのが「自宅に帰る」というボタン。日本中どこにいてもこれさえあればちゃんと帰ってこれる。安心感抜群。

そろそろ慣れてきたので、今日はちょっとお姉さんをからかってやった。「自宅に帰る」という設定で指示通り家の近くまでたどり着いたが、何か急に反抗心が出てきたので、住吉町から台町坂を登る途中で急遽Uターンをしてみる。「何をやっているんですか、方向が逆です」と叱られるかと思ったが、カーナビは沈黙。なにやら考えている模様。

住吉町を新宿方面に向かってしばらくすると、やおら「左に曲がってください」と冷静な声でご指示。それも無視。逆に右に曲がる。今度こそ怒られると思ったが、また冷静な落ち着きのある声でまた「左に曲がってください」という。これも無視して抜弁天まで來てしまうと、今度は「直進して女子医大通りに入ってください」ときた。トンでもない遠回りだ。どうして元のルートに戻したいようだがそれも無視して余丁町通りへ逆方向から進入した。お姉さんはついに沈黙。家の近くまで来るとさすがにどうすることも出来なかったのかお姉さんは「目的地周辺に到着しました。音声ガイダンスは終了します」と言ってお終いになった。気のせいか口調はいつもより素っ気なかったように思えた。腹を立てたのであろう。

カーナビはすごい。これのおかげで今日もミニストップのフライドチキンを食べることが出来たし(ここ)、技術の進歩が確実にライフスタイルを変える例だろう。それにしては、この十年のパソコンの進歩は大したことがないように思う。散人が使うソフトはほとんど十年前と変わっていない(少し速くなった程度)。あんまり進歩がないといえば、また怒られるか。

それにしてもカーナビのマニュアル。もう少しわかりやすくならんもんか。受験勉強さながらマニュアルを理解しようと一生懸命やっているが、まだまだよくわからない。

Posted: Sat - November 27, 2004 at 02:01 PM           |  


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