なぞなぞ「カッパに尻子玉を抜かれない方法は?」


カッパは人間を水の中に引っ張り込み尻子玉を抜くという悪い癖がある。これをやられると人間はふぬけ状態になってしまうという。どうしたら尻子玉を抜かれないようにできるのでしょうか? 山中湖の乙吉じいさんのお話。

山中湖村教育委員会編「山中湖村の史話と伝説」にこういう話が書かれている:
むかし、むかし、長池の大ままの手前に水が窪といって気味の悪いカッパが住んでいる淵があった。カッパは通りがかりの人を水に引きずり込んでお尻に手を突っ込み、はらわたを引きづり出して食べたそうだ。ある嵐の晩、漁師の兵四郎が投網打ちに淵の近くへ行った。カッパが出ることを聞いていた兵四郎は、一計を案じて、鉄瓶のふたをお尻のところにあて、褌にしっかり紐で結んでいった。案の定カッパが出てきて兵四郎を捕まえ、例によりお尻に手を突っ込もうとしたところいつもと違い鉄瓶のふたがしてあったのでさすがのカッパも驚いて跳び上がり、逃げながら兵四郎に向いて悪口をついた。「兵四郎けつ、金っけつ。兵四郎けつ、金っけつ」それ以来、水が窪にはカッパが出なくなったそうだ。

どうでもいいけれど、その後の鉄瓶のふた、どうしたのだろう? もちろん捨てるなどもったいないことはせず、ちゃんと鉄瓶に戻してそれでお茶を淹れたのだろうけど、ちょっと抵抗感があるな〜。

参考ページ:なぞなぞ「河童の大好物“尻子玉”とはどんなかたちをしているのでしょうか?」

Posted: Sun - April 24, 2005 at 06:42 PM           |  


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