なぞなぞ(行政サービス系):なぜフリガナ付きの実印は印鑑登録されないのでしょうか?


家内(外国人)にも実印が必要となったため区役所で印鑑登録。家内が銀行で使っている印鑑は外周にローマ字で名前を彫り、真ん中の空いたスペースにひらがなで名前をあしらったちょっと手の込んだもの。はんこ屋で外国の方はこういった印鑑を使用してますと薦められ、えらく高くついたが彫らせたものとのこと。ところが新宿区役所はこの印鑑の実印登録を拒否。なんで〜。

担当者は親切なのだが、あの悪名高い外人登録課がどうしてもOKしないのだという。どういう理由かよくわからなかったので、帰ってネットで調べてみると新宿区の印鑑条例なるものがあった。読むと余計にわからなくなった:
新宿区印鑑条例 : (登録印鑑の制限)
第7条 区長は、登録申請に係る印鑑が、次の各号のいずれかに該当する場合は、当該印鑑の登録をすることができない。
(1) 住民基本台帳又は外国人登録原票に記録又は登録されている氏名、氏若しくは名又は氏及び名の各一部を組み合わせたもので表わしていないもの
(2) 職業、資格等他の事項をあわせて表わしているもの
(3) ゴム印その他の印鑑で変形しやすいもの
(4) 印影の大きさが1辺の長さ8ミリメートルの正方形に収まるもの又は1辺の長さ25ミリメートルの正方形に収まらないもの
(5) 印影が不鮮明なもの又は文字の判読が困難なもの
(6) その他登録を受けようとする印鑑として適当でないと区長が認めたもの

要は、住民基本台帳または外国人登録原票に書かれている文字以外のものが入っていると認めないというもの。外国人登録原票にはasciiローマ字で書かれおり、その読みをひらがなで書き加えていると「余分なものが入っている」としてダメだという。この分では外国人登録原票にはアクセント付のローマ字は表示されないので、名前に正しくアクセントを付け加えてもダメだというのだろう。

ひらがなの読みが入っていて、どういう不都合があるのか、まるでわからない。単なる外国人に対する嫌がらせかも知れない。

結局、昔々韓国で彫って貰ったローマ字だけの石印を登録した。ニッポンにはよくわからないことが多い。

Posted: Mon - June 11, 2007 at 07:23 PM           |


©