なぞなぞ(農水系):どうして仔牛が頻繁に盗まれるのでしょうか?


仔牛の窃盗が多発しているという。農村部での犯罪の増加は今に始まったことではないが、どうして仔牛が盗まれるのか? 調べて見ると、こんなページにたどり着いた:
就職ならエンジャパン:新卒学生向け就職サイト [en]学生の就職情報: "『薄一郎牛』の仔牛の飼育をオーストラリアで行おうとした際、「仔牛の導入は国産を原則にする」という規定に基づき、その商品化は一時暗礁に乗り上げました。"
そうか、仔牛の生育は、ぼろ儲けできる商売なのだ。

思い出したのは、この情報(立花隆):

宮崎・都城農協に見る和牛子牛生産の高コスト構造(立花隆)

ここでもわかる通り、仔牛の生産は、海外からの競争からも守られているので、ぼろ儲けの商売なのだ。お金のあるところには犯罪が群がる。多発する仔牛窃盗事件には、こういう背景があったのである。

規制で守られたぼろ儲け商売をなくすることが、犯罪撲滅の一番の方法であることは、アメリカの禁酒法時代のマフィアの犯罪を想起すればわかる。

日本じゃ、絶品珍味である仔牛は食えない。成牛肥満牛としてしか出荷されないからだ。仔牛の段階で食べると不必要な肥育のための輸入飼料を節約でき資源の節約も出来て環境にもやさしく、そのうえめちゃくちゃ美味しいのに、農家は肥満させてから売った方が儲かるから市場に出さない。とても残念である。

Posted: Wed - June 7, 2006 at 10:06 PM           |  


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