なぞなぞ(地域差別系):どうして東京の社会指標だけが改善しているのか?


今晩の日経「十字路」で野村メネージメントスクールの遠藤幸彦氏が興味深い統計を紹介されている。これ:
社会生活統計指標−都道府県の指標: "社会生活統計指標 −都道府県の指標−2006"
具体的には、交通事故死傷者数、自殺者数、刑法犯認知件数、不登校中学生数など、全国平均や他の大都市、首都圏大都市の傾向とは逆に、東京ではこれらの指標に改善が見られるという。なぜか?

そう不思議な現象。経済力だけでは説明できない(東京以外の豊かな大都市ではこうではないし、首都圏の大都市でも東京とは逆になっている)。遠藤氏は、東京都心への人口回帰が一つの要因と指摘されている(母数が大きくなるとヘンな数字は小さくなる)。しかしそれだけではないだろう。いろいろ理由を考えてみる:
  1. 警視庁が頑張っている。
  2. 他の県警が怠けている。
  3. あまり人間が多すぎるので安心して悪いことが出来ない。
  4. 道が狭いので車を飛ばせない。
  5. 東京は貧乏人ばかりなので強盗しても儲からない。
  6. たまにはお金持ちもいるが、セコムなんかと契約している。
  7. 自殺する場所がない。
  8. 学校がいい加減だから、不登校しなくても学校で楽しい。
  9. 外国人が多いので、あまり恥ずかしいことは出来ない。
  10. アホを身近に見ることから生き方の損得勘定が出来るようになったので、損なことはしなくなった。
  11. 今までは「東京であくどく儲けて故郷に錦を飾る」というのが普通のやり方だったが、帰るところがなくなってしまったのであくどいことはやらなくなった。つまり「マイ・シティー」感覚が生まれた。

最後の理由が、けっこう説得力があると思うが、他になにがあるのかな?

Posted: Tue - April 4, 2006 at 08:36 PM           |  


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